光星学院高からの入団以来、一年目から捕手としての試合出場を積み重ねているマリーンズの正捕手・田村龍弘が、将来的に谷繁元信が持つ捕手としての歴代最多出場である2963試合出場を超える可能性があるとして拙blogでは取り上げている。
田村は昨年のシーズン終了時で入団から7年を経て捕手としての出場が674試合で、同じ条件での比較で元阪急ブレーブスの山下健の648試合、元南海ホークスの野村克也さんの639試合、当時ホエールズ、ベイスターズの谷繁の624試合などを抑えて歴代1位であった。この出場ペースを維持し続け、ノムさんや谷繁と同じく27年目まで現役を続ければ歴代最多出場捕手として球史に名を残す可能性があるのだ。
【参考エントリー】
続・本当は凄い(かもしれない)田村龍弘 拙blog2020年2月9日付
本当は凄い(かもしれない)田村龍弘 拙blog2019年2月11日付
今日15日、ホークスがパ・リーグのクライマックスシリーズを2連勝で通過して日本シリーズ出場決定。日本シリーズの対戦がジャイアンツとホークスに決まったが、9日に最終戦を行ったパ・リーグに続いて14日にセ・リーグが公式戦を終了し、今季の十二球団公式戦の入場者数の集計が発表された。
試合数が例年の143試合(主催試合71~72試合)から120試合(主催試合60試合)に減り、なおかつ最初の約一ヶ月は無観客での開催を強いられた事が響き、NPB全体での入場者数は昨年との比較では何と18.2%に過ぎなかった。念のため誤解のないように書くと、前年比18.2%減ではない。前年比18.2%に過ぎないのだ。
球団別では前年比で最小がゴールデンイーグルスで前年比13.0%、最多がカープの24.2%で普通に考えて各球団とも軒並みに大幅な収入減。しかし、にもかかわらず今季、各選手の年俸には一切手を付けられていない。来季、どのような状況で公式戦を行えるのかまだ不明だが、この大幅な収入減を取り返すには来季の年俸の大幅な削減が考えられる。
この春に新型コロナウイルスに感染して入院生活を余儀なくされていた梨田昌孝氏が4日、退院後、今季初めてのテレビ解説を務めた。球場という現場に訪れたのも闘病後初めてだったという。
梨田氏は京セラドーム大阪で行われたバファローズ対ゴールデンイーグルス戦の解説を担当。宮城大弥、瀧中瞭太という両ルーキーの先発で始まった試合を、実況担当の清水敬亮アナウンサーとともに特にブランクを感じさせることも無く解説した。
梨田氏が感染した事が報じられた頃には既に著名な芸能人が新型コロナウイルスによって命を落とした事が報じられていたので敗戦処理。だけでなく多くのファンを心配させたが,幸いにもその後退院。日刊スポーツでの評論活動を再開していたが、球場に来て、テレビ中継で解説をするのは今日が初めてだったという。
梨田さん、おめでとう!
(写真:梨田昌孝氏特有の“こんにゃく打法”。現役引退後の1999年11月に行われたジャイアンツとのOB戦にて撮影)
日本野球機構(NPB)とJリーグは合同で政府に観客数の上限緩和のために要望書を提出した。当初政府は新型コロナウイルス感染症対策で9月末まで継続するとしていたイベントやプロスポーツの入場者数の制限を緩和する方向で検討し始めた。今週11日に行われる感染症対策分科会で判断される。
NPBとJリーグが要望するのは「2万人、あるいは50%の少ない方」。要望書を西村康稔経済再生担当大臣宛に提出したという。
◆ JリーグとNPB、政府へ要望書を提出。「2万人、あるいは50%の少ない方」に緩和へ
NPBの合同トライアウトは既に11月12日に行われたが、今年はもう一つ、NPBではなくワールドトライアウト社が行うトライアウトが11月30日に神宮球場で行われる。初めての試みで、NPB十二球団から戦力外通告を受けた選手だけでなく、海外のプロリーグ出身選手など幅広く対象を拡げて行われる。
ワールドトライアウトについて
ちょうど“野球”が恋しくなる時期だし、観に行こうと考えていたがちょっと考えが変わってきた。清原和博がこのトライアウトの監督に就任するというニュースを聞いたからだ。
パ・セ両リーグは12日こそ台風19号の影響を考慮して中止になったものの両リーグのクライマックスシリーズ、ファイナルステージにファンの耳目が集まっているが、そんな中、17日にはドラフト会議が開かれる。
アマチュアのドラフト候補に疎い敗戦処理。だが、くじ運が強い球団はどこなのか?調べてみた。ゴールデンイーグルスが参入した2004年から昨年までのドラフト会議でくじ運が強い球団を調べてみた。これはあくまで、指名が重複して競合になった際のくじ引きの勝敗だけを調べるもので、交渉権を得て獲得した選手が活躍したか否かは関係ない。
(写真: 17日に行われるドラフト会議の目玉選手とされる佐々木朗希投手。2019年8月撮影)
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