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2021年3月 2日 (火)

またも同一リーグ間での交換トレード!田口麗斗と廣岡大志のトレードが成立。

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1日、今度はジャイアンツとスワローズの間で交換トレードが成立した。ジャイアンツの田口麗斗投手とスワローズの廣岡大志内野手の1対1の交換トレードが両球団から発表された。ジャイアンツファンである敗戦処理。としては田口放出をもったいないと感じるが、もったいないと感じるくらいの選手でないとトレードは成立しないのだろうということを痛感した。


(写真:田口麗斗との交換トレードでジャイアンツ入りする廣岡大志。 202011月撮影)

 

 

 



◆ 【巨人】田口麗斗とヤクルト・広岡大志のトレード成立を正式発表 「東京ヤクルトスワローズでも田口麗斗を応援してもらえるよう頑張ります」
2021年3月1日 スポーツ報知

◆ 巨人・田口とヤクルト・広岡のトレードが決定
2021年3月1日 サンケイスポーツ

田口麗斗は今年の9月で26歳に、廣岡大志4月に24歳になる、ともに年齢的にはまだ“若手”の範疇なのだろうが,二人とも高校からの入団で早い時期から一軍の試合に出ていることもあり、伸び悩んでいる印象も少なくない。


スワローズとしては、先日、昨年限りでホークスを退団したリック・バンデンハークを獲得して先発陣の強化を図ったばかり。昨年のホークスでは明らかに成績に翳りが見え、かつ、新型コロナウイルス禍で来日の目処が立たないにもかかわらず白羽の矢を立てるくらいだから、いかに先発投手陣の頭数不足を深刻に考えているかがうかがえるが、それに加えて田口の獲得。先発投手として二年連続で二桁勝利を挙げたのはもう四年前。最近二年間は中継ぎで試合の要所を抑える役割を担っている。左投手のリリーフでも昨年の実績から計算が出来そうなのは長谷川宙輝くらい。それを考えるとのどから手が出る程欲しい人材だろう。


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そんな田口を何故トレード…!?というのが率直な印象だ。“飼い殺しをしない”と、“全権監督”の原辰徳監督は常々口にしている。だが、昨年のシーズン中にマリーンズにトレードした澤村拓一のマリーンズでの活躍を見ると、移籍成立前に澤村を二軍に落とした原監督や、三軍にまで落とした阿部慎之助二軍監督に人を見る目があるのだろうか!?という気がする。


NPBはもっとトレードで人材の活性化をし、トレードそのもののネガティブなイメージを払拭すべきだとは敗戦処理。も思うし、移籍した選手が移籍先で活躍した場合に損をした様な感覚を持つ必要は無いと思うが、何故自軍ではその選手を育てられなかったかは検証すべきだと思っている。


田口の場合、左投手という希少性があり、先発でもリリーフでもそこそここなせるが、それが器用貧乏的なマイナスになってしまったのではないかとも思える。個人的には先発一本で、出来るだけ長いイニングを投げて欲しいと思っている。


冒頭の写真は豪快にスイングした廣岡の写真があったので選んだ。スワローズの背番号36の大型内野手というと池山隆寛を連想するが、池山ほどの荒々しさがない。大器であることはジャイアンツファンの敗戦処理。が見てもわかるが、入団五年間で236試合に出場している割には印象が薄いのも荒々しさがないかもしれない。昨年のスワローズでは守りの名手であるアルシデス・エスコバーが正遊撃手として君臨したので出場機会が限られ、他のポジションでの出場も散見されたが、同じ遊撃手の西浦直亨はエスコバーを三塁に追いやって遊撃手として出場した。エスコバーは結局昨年限りで退団。球団として西浦に託そうという判断をしたのだろう。田口獲得のためにそれなりの選手を放出しなければならないとなると、廣岡放出やむなしという判断に至ったのだろうと推察する。


余談になるが廣岡の写真も田口の写真も昨年、坂本勇人が通算2000本安打を放った118日のジャイアンツ対スワローズ戦で撮影したものだが、九回表にリリーフで登板した田口と、「六番・二塁」でフル出場した廣岡の対戦は無かった。


敗戦処理。が何度か拙blogで何度か指摘しているがジャイアンツは早晩、坂本を遊撃手から負荷の軽いポジションにコンバートするだろう。それがいつなのかはまだわからないがその時の候補として廣岡を買っているのだろう。現状では吉川尚輝若林晃弘が“ポスト坂本”の有力候補なのだろうが、廣岡がここに割って入るのだろう。


“同一リーグ間のトレード”ということで衝撃と捉えているメディアがあったので、横尾俊建池田隆英のトレードだって同一リーグ間の交換トレードじゃないか!?と思ったが、ジャイアンツでなく、スワローズが同一リーグ間のトレードをするのが久々だというのだ。ジャイアンツとスワローズとの間のトレードは長嶋一茂がスワローズからジャイアンツに金銭トレードされて以来28年ぶりで、ジャイアンツに限らずセ・リーグ球団とのトレードはタイガースにカツノリを金銭トレードして以来21年ぶりだという。どちらも“大物”の息子。球団が扱いに困っていたのがうかがえる<苦笑>


ジャイアンツとスワローズの間での交換トレードとなると倉田誠浅野啓司の交換トレード以来で44年ぶりだと今日のスポーツ紙に載っていた。記憶ではこの時にジャイアンツから槌田誠という外野手もスワローズに移籍して2対1の交換トレードだと思っていたが槌田は自由契約になっての移籍だった。因みにこの当時のスワローズの監督は廣岡達朗監督。まだスワローズが初優勝する前の時期で、当時万年Bクラスだったスワローズの血の入れ替えを企て、V9戦士の倉田はそれこそ喉から手が出る程欲しい存在だったそうだ。トレード交渉の過程でもう一人、上田武司というジャイアンツの内野手を獲得出来そうだったが,当時の廣岡監督は「上田は欲しい選手だが、倉田と浅野のトレードに加えると、いかにも“ついで”の様に思われ、気持ちよく移籍しないだろう」という理由で見送ったという。後にアサヒスーパードライの後追い商品であるサッポロドライのCMに起用される程ドライそのものに見える廣岡監督だったが、そこまで考えてトレードを決めるとは意外な印象だ。


今回のトレードで“廣岡”姓の選手がジャイアンツに加わり、今季公式戦に出場したらジャイアンツでは廣岡達朗さんが最後に出場した昭和41(1966)以来、55年ぶりの“廣岡”姓の選手の出場になるという。


今日(1)の東京ドームでの練習に長嶋茂雄終身名誉監督が久々に姿を見せたというが、“廣岡巨人入り”に血が騒いだのだろうか!?

 

 

 

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