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2020年11月23日 (月)

11月23日の東京ドーム

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今年の日本シリーズは敗戦処理。にとって最悪のスタートとなった。ジャイアンツがホームゲームで連敗スタートとなった。ただそのホームゲームは東京ドームではなく京セラドーム大阪で行われた。セ・リーグを制したジャイアンツの本拠地である東京ドームを1122日から都市対抗野球で使用しているためバファローズの本拠地、京セラドーム大阪でホームゲームを行っている。


都市対抗野球をこの時期に行っているのは本来であれば夏頃に行っているのを東京五輪・パラリンピック開催によって時期をずらしているからなのだが、プロ野球の日程が新型コロナウイルス禍で大幅に狂ったために日本シリーズの時期が重なり、ジャイアンツが東京ドームを使えなくなったのは周知の通り。


それはともかく、今日1123日といえば、敗戦処理。が子供の頃からジャイアンツにとっては“ファン感謝デー”を東京ドームや後楽園球場で行う日。仮にコロナの問題が無く、プロ野球が11月に終わっていたらジャイアンツはドラフト会議で指名した新入団選手のお披露目も兼ねる“ファンフェスタ”をいつ、あるいは何処で行うつもりだったのだろうか!?


(写真:例年、11月23日に東京ドームで行われるジャイアンツの“ファンフェスタ”。 2009年11月撮影)

 

 

 



調べてみたら、今年の都市対抗野球の開催時期が決まったのは昨年の5月。

2020年都市対抗野球は11月開幕 五輪で日程調整
2019年5月17日産経新聞

11月23日が“勤労感謝の日”という祝日であることに因み、ファンに感謝する日としてジャイアンツに限らず多くの球団がイベントを行う。結果的に新型コロナウイルス禍によって毎年恒例の時期に日本シリーズの真っ只中となっているが、どちらにしてもジャイアンツはこの時点で少なくとも本拠地である東京ドームで11月23日にファンフェスタを行うことは出来なくなったことになる。


きちんと調べた訳ではないが、ジャイアンツは昭和の時代から後楽園球場あるいは東京ドームで11月23日に“ファン感謝デー”を行っていたはずだ。後楽園球場にしろ、東京ドームにしろ、ジャイアンツの持ち物ではなくジャイアンツは借りて使用する立場ではあるが、大の得意先であるジャイアンツの都合が最優先されてきた事を考えると異例中の異例だったのだろう。


因みに今年のジャイアンツは時期をずらして東京ドームで“ファンフェスタ”を行うのではなく、両国にある国技館で“ファンフェスタ”に代わるファンイベント、“読売巨人軍2020シーズン感謝祭in国技館”を行う。
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仮にこのまま日本シリーズに敗れたとしても国技館で感謝祭を行うことで“巨人・大鵬・卵焼き”の威厳を保てるのだ。


プロ野球の日程も球場確保の観点から二年前に概ね決めているそうだが、東京ドームの都市対抗野球、甲子園球場の夏の全国高校野球選手権等の開催期間中に試合を外すのも含めて大体決めている。年によっては東京ドームでオールスターゲームを行い、その翌日に都市対抗野球が始まる年もある。近年のオールスターゲームは第1戦を金曜日にドーム球場で行い、予備日を設けずに第2戦を翌日土曜日に屋外球場で行うというパターンで行われている。屋外球場で行われる第2戦には一日だけ予備日が組まれ、月曜日から公式戦を再開する(2020年の最初の日程ではオールスターゲーム終了直後に五輪期間に入るため二試合ともドーム球場で組まれた)。


因みに、来年、東京五輪・パラリンピックが開催されるとしたら今年と同じ条件になるから来年の都市対抗野球も理屈としては同じく11月開催になる可能性が高いだろう。NPBではセ・リーグのみ来季の公式戦の日程が発表されているが、今季の当初の日程と同様、五輪期間を避けて日程を組んでいる。新型コロナウイルス禍などの問題が解決してプロ野球の日程が進められたとしたら、その時に初めてジャイアンツファンが東京ドームで11月23日に“ファンフェスタ”を行えないという事態に気付くのだろうか…!?


それにしても、今日11月23日は国民の祝日であるのに、月曜日だから移動日として日本シリーズを行わない。何とももったいない話だ。日曜日をデーゲームにして、移動日無しで第3戦を祝日である月曜日に行い、火曜日を休みにして月、水、木をホークスのホームゲームにするという発想があってもよかったのではないか?今年の日本シリーズに限って、より多くの入場者の来場を求めるより安全に日本シリーズを行う事を優先としているが、今の日程を組んだ時点では日本シリーズが行われる頃には多くのファンを迎え入れようという発想だったのではないか?ならば国民の祝日を移動日にするのはもったいないという発想にならなかったのだろうか?もしそれでジャイアンツが三日間で三連敗したとしてもファンは“我慢の3連休”だと割り切れば良いのだ。


通常、第2戦を終えて開催地を変えるので月曜日に当たる日を移動日にして火曜日からホームチームが変わるが、月曜日に移動日無しで開催地を変えて日本シリーズ第3戦を行った年もある。


そう、月曜日に日本シリーズ第3戦を行うといえば20年前を思いだす。2000年だ。
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2000年の日本シリーズはとんでもない日本シリーズになった。パ・リーグの出場チームに2013年から7年連続で辛酸をなめているセ・リーグとしては(どうせパ・リーグの出場チームはホークスになるのであろうから)あの失態を思い起こさせるくらいの揺さぶりを事前にかけておけばと思うのは、敗戦処理。がジャイアンツファンだからであろうか…。


もっとも、同じホークスといっても親会社が変わっているが…<苦笑>。


ところで、本エントリーとは全く関係ない話題になるが、昨日(22日)の日本シリーズ第2戦の試合途中、三回裏のジャイアンツの攻撃中に“緊急地震速報”が流れた。試合が行われている大阪府とは離れている茨城県を中心に発生した地震だったので試合進行には影響を及ぼさなかったが、東京ドームで試合中だったら安全確認のため、一時中断していたことだろう。
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あるいは
例えば屋外球場での試合であれば雨などでの中断は起こり得る。


状況は二死一塁からジャイアンツの吉川尚輝が安打を放ったタイミングであったが、もし仮にあのタイミングで突発的に試合を中止にしなければならない事態になったとして、三回裏だからまだ試合が成立していない。ノーゲームとなって本来なら移動日に当たる今日23日にあらためて第2戦を行うことになる(一日の順延で、翌24日が移動日になり、25日に第3戦を行う)が、両球団は先発投手をどうするだろうか?


雨天などでの試合開始前の中止による順延であれば、予定していた先発投手をスライド登板させることも可能だが、昨日で言えばジャイアンツは既に降板していた先発の今村信貴が41球。二番手の戸郷翔征は三回表までで22球を投げていた。ホークスの先発投手、石川柊太は吉川尚に安打を打たれた時点で44球。普通に考えてこの三投手を翌日に先発させることは難しい。23日は移動日だからこの日に先発する投手はいない。24日に投げる予定の第3戦の先発予定党首を前倒しして先発させるか、“ブルペン・デー”的な投手起用を図るか…。不謹慎ながら“緊急地震速報来たから日本シリーズはノーゲームだな…”なるツイートを投稿したが、地震はともかく、十二球団でパ・リーグには2球団、セ・リーグには4球団、屋外球場を本拠地にしている球団がある。今季の様に11月下旬に日本シリーズが行われ、屋外球場での対戦になった可能性もあるのだ。あらためて新型コロナウイルスが憎くなる。


現実逃避かもしれないが…。

 

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