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2020年9月 3日 (木)

ジャイアンツはいつまでこんな継投を続けるのだろうか!?

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ようやく、今季初めての東京ドームでの生観戦を果たした。快調に首位を走っている様に見えるジャイアンツは1日から13連戦がスタートした。今季は6連戦の連続という日程が組まれてきたが、その6連戦と6連戦の間の月曜日に7月7日の雨天中止分の振替試合を入れたため13連戦となった。先発投手もリリーフ陣も既にある程度疲労が溜まっていると思われる中、1日に行われた13連戦初戦は3人、敗戦処理。が今季初の東京ドーム生観戦となった2日は6人の投手をつぎ込んでの勝利で連勝となった。前カードの対ドラゴンズ戦を含めれば四連勝だが、こんなにどんどんリリーフ投手をつぎ込んで大丈夫なのだろうか?最近の傾向では投手の登板は原則として二日連続まで。それだと3日は中川皓太、ルビー・デラロサともども投げられなくなる。


3日の予告先発、田口麗斗が一人で投げきるのか?それとも原辰徳監督、宮本和友投手チーフコーチがリミッターを外すのか?それとも登板の準備をする必要すらないような負け試合になるのか…!?


(写真:七回表に登板した高梨雄平。一死から二塁打を浴びると、大竹寛に交代されてマウンドを降りる。)

 

 

 

旧後楽園球場時代の昭和49(1974)に初めてジャイアンツの試合を生観戦して以来、毎年少なくとも一試合はジャイアンツのホームゲームを観てきたが、これで47年連続だ。“有観客試合”になってから果敢にCLUB GIANTS会員向けなどのチケット抽選販売などにチャレンジし続けたがことごとくハズレ、今日(2)、平日のナイトゲーム観戦にありついた。やはり5,000人の壁は予想以上に厚い。


この日(2日)の入場者数は4,990人。さすがにすいていた。東京ドームのスタンドがこんなに広く感じられることはこれまでなかった。しかし東京ドームに着いてから、自分の席にたどり着くまでに時間を食った。というか、入場するのに時間がかかった。


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各ゲートには手指の消毒液が置いてあり、サーモグラフィーで一人ずつ検温。ここまではジャイアンツ球場やファイターズスタジアムでも行っていたが、手荷物検査を済ませた後にチケットに指定された自分の座席番号や連絡先(携帯電話)などを小さな紙に記入させられて提出。チケットを係員に提示した後に自分で半券を切って箱に入れる。係員と客の接触を避けようということだろうが、さすがに二軍と違って一軍は手が込んでいる。それほどに観客の安全を配慮してくれているのだろう…。


ようやく自分の座席に着いた。
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周囲はガラガラ。週の真ん中の平日で、試合開始早々の時間帯とはいえ、こんなガラガラの東京ドームは初めてだ。ファイターズの最後の方でもこんな事は無かった。それにしても水曜日の夕方というのに敗戦処理。の様にワイシャツ姿の客が少ないのには驚いた。もう9月だというのに…。


試合はジャイアンツが二回裏に3点を取って、その3点を最後まで守り切った。二回裏の得点時には席に着いていたが腹ごしらえをしていてシャッターチャンスを逃した。丸佳浩のソロ本塁打から始まる攻撃をこの眼には焼き付けたが写真には撮れなかった。


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先発のエンジェル・サンチェスが好調で、試合は淡々と進んでいたが、イースタン・リーグでの調整登板を経てはいるものの右肩の違和感から一軍では初のマウンド。大事を取って六回で降板させたのであろう。


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高梨雄平
大竹寛で七、八回を締め、最終回は中川皓太ルビー・デラロサで締めくくる。前日にも投げている中川とデラロサの一方を休ませ、二人とも二連投になることを避けるのだろうと想像した。


ジャイアンツに限った話ではないが、リリーフ投手の連投を二日までに抑え、三日間以上の連投を避ける傾向がある。
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ジャイアンツでは大江竜聖729日から31日まで三日間連投したのを最後に三日間以上の連投をした投手はいない。


1日の対ベイスターズ戦でリリーフ登板した中川とデラロサをこの日も投げさせると翌3日のこのカードでは使いにくくなる。ところが高梨を二塁打一本打たれただけで回の途中で大竹に代えたのを皮切りにこの後大江、中川、デラロサと惜しみなくつぎ込んで3対1とリードを守った。


リリーバーの三日間連投を避ける傾向にあるジャイアンツは二日間連投したリリーバーを翌日にはベンチ入りさせない事すらある。直近では8月28日と29日に連続登板した田中豊樹を翌30日にはベンチから外して休養を優先させている。明日3日のベンチ入りメンバーに注目したい。
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蛇足になるが宮西尚生、秋吉亮という“勝利の方程式”を8月25日、26日のライオンズ戦に連投させて連勝したファイターズは翌27日の同じカードでこの両投手の登板を避け、他の投手による継投で逃げ切ろうとしたものの逆転サヨナラ負けし、この敗戦から四連敗を喫した。投手のコンディション維持に注意を払いながらもチームを勝たせるのは容易ではないようだ。


蛇足の次は余談になるが、冒頭の写真をもう一度ご覧いただきたい。ピンチに投手交代でマウンドに上がった宮本和友投手チーフコーチはマスク姿だ。原辰徳監督も試合中にはマスクを装用しているし、試合に出ている選手以外のスタッフはマスクを付けるのはよくわかる。


ところが選手でありながらマスクをしたままでグラウンドに姿を現した選手がいる。


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三回裏二死、八番の炭谷銀仁朗の打席でネクストバッターズサークルに待機した北村拓巳だ。試合のスピードアップのためにネクストバッターズサークルには次の打者が待機していなければならない。ただ次打者が投手の場合、少しでも休ませるために投手本人をベンチで待機させ、代わりの選手をダミーでネクストバッターズサークルに待機させるケースがある。代打の可能性もある、と言い張れば他の選手を立たせる大義名分になるから(ただし、ネクストバッターズサークルに入るべき時に入らない投手がベンチ前で投球練習をすることは認められない。)だ。


かつてはこのケースでネクストバッターズサークルにいる選手がヘルメットを付けているか普通に帽子をかぶっているかで本当に代打要員なのかダミーなのかの目安になったが近年は危険防止も兼ねて誰もがヘルメットをかぶるようになった。この時の北村は帽子のままでマスク姿。状況的に(アクシデントでも無い限り)サンチェスに代打が送られる状況では無いとはいえ、見え見えの姿の北村は如何なものか…!?


因みに北村は八回裏に実際に代打で登場したが、その前にネクストバッターズサークルにいたときの姿はこちら。
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わかりやすい<苦笑>。


話を戻そう。この日のCS放送、フジテレビONEの『プロ野球ニュース』でこの試合に言及した田尾安志「全員80点以上の点は取れるのに、100点を目指そうとする」と分析していたジャイアンツの継投。七回表には1イニングに高梨、大竹、大江を投入。中川とデラロサ両方を使いたくないので八回表に回またぎで大江が続投。
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しかしその大江が左対左となる梶谷隆幸、柴田竜拓への四死球で一死一、二塁のピンチを招いてネフタリ・ソトを迎えるとついに中川を投入。中川がソトと続く佐野恵太を打ち取ってこの回のピンチを凌ぐと最終回にはデラロサを投入。デラロサはベイスターズ打線を三人で片付け、3対1で勝った。


選手の写真を撮りながら観戦する敗戦処理。にとっては好都合な投手起用であったが、ここまで慎重に、多くの投手をつぎ込まなければ勝てないのか?素人の敗戦処理。の目とは異なり、今日の高梨や大竹の投球ぶりはいつもの調子で無いから早め早めの継投を余儀なくされたのかもしれないが、この試合がちょうど折り返しの61試合目。こんな野球で最後まで持つのだろうか?


それに、投手起用でここまでのこだわりを見せるのなら、攻撃でも七回裏に一死から安打で出たゼラス・ウィーラーの代走には吉川大幾でなく増田大輝を使って追加点へのこだわりを見せて欲しかった。
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吉川大が盗塁刺の後に岡本和真に二塁打が出ただけによけいにもったいなさが際だったが結果論でなく増田大でいってほしかった。


後先考えれば不安と不満も残る面があるが、ベイスターズとの“直接対決”に連勝してゲーム差は7.5ゲームと開いた。今季のセ・リーグにはクライマックスシリーズが無い。120試合の公式戦をトップで走ればいいのだ。余計な心配をしないでいいのだ。


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何はともあれジャイアンツが勝つ試合を東京ドームで観ることが出来て嬉しかった。日テレG+の中継では網羅される原監督のインタビューが場内に流れないことには拍子抜けしたが…。


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※ このエントリーは2日のジャイアンツ対ベイスターズ戦を生観戦した後に、3日の試合を観る前に書いたものです。

 

 

 

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