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2020年3月24日 (火)

千葉ロッテマリーンズ、結局重光昭夫元オーナー代行が新オーナーに就任。 

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本来であればプロ野球公式戦が開幕したはずの320日のスポーツ紙にしれっと載っていたが、前任の重光武雄オーナーの死後空席となっていた千葉ロッテマリーンズのオーナーに、前オーナーの次男で元オーナー代行の重光昭夫氏が就任予定であるとの記事だったが、今日24日、球団の株主総会と取締役会で正式に承認された。

◆ プロ野球ロッテ オーナーに重光昭夫氏就任 親会社の経営トップ
(2020年3月24日 NHK)

blog223日付千葉ロッテマリーンズ、いまだ新オーナー決まらず。そしてもうひとつ…。でも言及したが、重光昭夫氏は韓国の朴槿恵(パク・クネ)前大統領への贈賄罪に問われ、201910月に猶予付き有罪が確定した身である。

 

 

 

◆ 韓国ロッテ会長の有罪確定 前大統領への贈賄罪 韓国最高裁、2審判決を支持
(20191017日 産経新聞)

新オーナーに就任する重光昭夫氏は重光武雄前オーナーの元で長くオーナー代行を務め、球団の千葉移転の陣頭指揮をとるなど現在の地域密着の基板を築いたと言われ、なるべくしてオーナーに就任した、と言いたいところだが上述のように韓国で有罪が確定している身だ。


オーナー就任の報道より早く、昭夫氏はロッテホールディングスの会長に就任することが報じられた。2011年から韓国ロッテグループの会長を務めており、これで韓日の経営を掌握することになった。となれば球団のオーナー就任も適任と思えるのだが…。有罪が確定している人物がトップになるとは同族会社ならではと思えるが、企業内ではそれが通用するとしてもプロ野球チームのオーナーとしてはどうなのか?これまた2月23日付の拙blog千葉ロッテマリーンズ、いまだ新オーナー決まらず。そしてもうひとつ…。でも言及したように野球協約では、

オーナーとは、この組織に属する球団を保有し、又は支配する事業者を代表する者であって球団の役員を兼ねる者をいう。球団は、オーナーの氏名をコミッショナーに届け出なければならない。
(日本プロフェッショナル野球協約 第4章 オーナー会議 第18条3)

と、オーナーの定義を定めているもののオーナーの資格は“事業者を代表する者”としか定めていない。他に条文も見つからない。つまり、オーナー企業で代表的な立場になればNPBとしてはそれ以上の細かい要件を定めていないということになる。


過去にはライオンズの堤義明元オーナーとかファイターズの末澤壽一元オーナーが本人の不祥事でオーナー職を辞職した例として思い浮かぶ。
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この両者は不祥事の責任を取って本業でも役職から退いた。マリーンズの重光昭夫新オーナーは球団の親会社であるロッテのトップなのだからオーナーに就任することに対して野球協約上は咎められないということになる。


まさかこういう事態を想定していなかったのだろうが、ロッテという企業のガバナンスが問われると同時に、NPBのガバナンスも問われるのではないか?


現在は、まさに新型コロナウイルス感染渦の真っ只中で公式戦をどうやって開催するのかという問題に球界全体で取り組んでいる最中。ようやく424日開幕という青写真を描いたもののまだなお予断を許さない状況。そのどさくさに紛れている感じがするが、看過できない問題であるように敗戦処理。は思う。

 

 

 

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