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2020年1月 3日 (金)

元日のスポーツ報知の1面

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元日のスポーツ報知の1面を見て驚いた。長嶋茂雄王貞治は前回56年前の東京五輪の際に報知新聞のON五輪をゆくという企画で五輪競技の取材をした。東京五輪が行われる年の元日に再びという発想もわからないではないが


昨年はジャイアンツが日本シリーズでこそ完敗だったが5年ぶりにセ・リーグ優勝。この結果を考えれば元日に1面を飾るのは原辰徳監督、あるいはセ・リーグの最優秀選手に輝いた坂本勇人あたりと思われるが、まさかのONだった。



因みに原辰徳監督のインタビュー記事も報知の紙面にはあるが、ファイターズの斎藤佑樹の結婚、侍ジャパンの記事に続いてというバランス。最終面はカルロス・ゴーン被告の脱出劇。


ON対談は二人で取材した56年前に行われた東京五輪の思い出話から始まり、今夏の東京五輪への期待、現在のジャイアンツとホークスの話題や高校球界の球数制限の話にとつながっていく。


本来はジャーナリズムであるスポーツ新聞が特定のプロ野球チームの“広報紙”と化している現状は問題ではあるが、実態として肯定したとしても、スポーツ報知の1面がジャイアンツの選手、監督でないというのは寂しい。一応ONというジャイアンツの二大OBであるという点では報知らしいと言えないこともない。ラグビー日本代表に1面を占められるよりはマシだとも思える。


因みに他紙の元日の1面は

スポーツニッポン タモリ、福岡堅樹
日刊スポーツ   人物無し(いきものがかり水野良樹の詩)
サンケイスポーツ 嵐
東京中日スポーツ 石川昂、高橋周平、根尾昂
デイリースポーツ 矢野燿大監督、新井貴浩


トーチュウとデイリーがドラゴンズ、タイガーズの選手、監督を1面に持ってきているのと比べると報知がジャイアンツのOBに頼っているのはいささか残念。


“日本シリーズでこそ完敗だったが”と書いたが、この事実がジャイアンツに対する祝福ムードをトーンダウンさせた側面というのはあろう。原監督はこの結果を受けてセ・リーグも指名打者制を導入した方が良いという持論を展開して反発を食らった。導入の是非はともかく日本シリーズに完敗した直後の発言だったことで間が悪かったというのもあろう。さらにはフリーエージェント移籍における人的補償の撤廃を訴えて再び反発された。その上で参戦したFA戦線では美馬学にも鈴木大地にも断られた。美馬の獲得交渉には原監督が直々に交渉したにもかかわらず獲得を逃した。


これまで頑なに認めていなかったポスティング移籍を、FA交渉の際の条件として山口俊に認めていたことが明らかになって、山口はポスティング移籍を果たした。頑なな姿勢を改めて他球団と同じく柔軟な姿勢を見せた点が評価される一方で、FA移籍の入団交渉の場で売り手市場だったにしてもそのような約束をしてしまうあたりに球団としてたがが緩んでいるのではないかと敗戦処理。は感じてしまう。


blog20181117日付エントリー『□□(次の元号)の根本陸夫』になるのは誰だ!?で、三度目のジャイアンツ監督就任となる原監督にはチームの成績面での立て直しだけでなく、かつての根本陸夫氏の様に土台作りをしてその次の監督にチームを託して欲しいと書いた。その思いは今も変わらない。ただしジャイアンツ自体にそのような考え方があるかは定かではない。たぶん無いだろう<苦笑>


FA戦線では狙いを定めた選手にそっぽを向かれ、身内とも思えるスポーツ報知からも距離を置かれたかの様に思える2020年のジャイアンツ。ジャイアンツに携わる人間の多くが、特に権限を持っている人間がこの現実をどう捉えるか?少なくとも巷間言われている様な“盟主”感覚を棄てて、目を覚まして欲しいのだが、どうだろうか?

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