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2019年12月31日 (火)

今年の1枚-2019年

一年の最後のエントリーは今年もこの一年の間に敗戦処理。が野球に関して撮影した写真の中から最も思い入れの強い1枚を選ぶエントリーにする。


今年の1枚-2019年は9月14日にジャイアンツ球場で撮影した下の写真を選んだ。

 

 

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今年の1枚-2019年は9月14日にジャイアンツ球場で撮影した上の写真を選んだ。この日のジャイアンツ対ゴールデンイーグルス戦の生観戦記、恋の恩返しの冒頭で掲げた1枚だ。


今シーズン途中、7月にジャイアンツからゴールデンイーグルスにトレードとなった和田恋。移籍の公示から二週間足らずで一軍入りを果たすと、何と四番に抜擢される試合もあったが残念ながら長続きせず、9月の始めに二軍に落ちてしまった。ジャイアンツでは五年半の在籍で5試合、8打席しか一軍での実績を残せなかったがゴールデンイーグルスに移籍した途端に一軍に登用され、再び二軍落ちしたとはいえ一軍で31試合、113打席も経験した。一軍への返り咲きはならなかったものの二軍でのジャイアンツ球場遠征での一コマが上の写真だ。


和田恋が挨拶をしている相手は日テレG+でこの試合の解説をするために球場を訪れていた川相昌弘氏。和田恋が在籍していた昨年のジャイアンツの二軍監督だ。


昨年の“今年の1枚”でも水上善雄中田翔の師弟関係を思わせる1枚を選んだが、今年も恩師への報告を連想させる1枚を選んだ。もちろんスタンドから会話の内容はわからない。ただし移籍後初めてのジャイアンツ球場での試合だったことから推測するに、和田恋の方から川相の姿を見つけて挨拶に出向いたとみてまず間違いないだろう。


ジャイアンツ球場は試合開始の3時間前に開場する。ホームチームのジャイアンツの打撃練習からファンは楽しめる。先に打撃練習を行うジャイアンツの打撃練習が終盤にさしかかるタイミングで対戦球団の選手やコーチが打撃ケージの近くで準備を始めるが、この時に先輩後輩などの人間関係が垣間見られる。写真の川相と和田恋の挨拶のシチュエーションは直前まで雨が降っていて、ゴールデンイーグルスの選手がグラウンドではなくジャイアンツの室内練習場で打撃練習をしていてグラウンドは無人。一塁側のジャイアンツベンチも無人だった。


ジャイアンツでは二軍でくすぶっていた選手が移籍をきっかけとしてブレイクした例としてはジャイアンツからファイターズに移籍した大田泰示の例があり、ゴールデンイーグルスに移籍してすぐに一軍に抜擢された和田恋に大田のサクセスストーリーをダブらせたファンも少なくなかったのではないか。この試合の観戦翌日に書いた観戦記blog、9月15日付エントリーに恋の恩返しというタイトルを付けたように、移籍前のチームを相手に活躍することを“恩返し”という言葉で表現することが多い。和田恋はこの試合に「四番・左翼」でスタメン出場して5打数3安打と“恩返し”した。


和田恋が“第二の大田泰示”になれば、このオフに得意のFA補強がままならなかったこともあるのでジャイアンツが批判に曝されることになりそうだ。自前の好素材をトレードに出してしまったのだから…。


もちろん、だからと言って和田恋自身に、トレードした元の球団に恨みがある訳ではなかろう。ましてや前年の監督には成長した自分の姿を観て欲しいという想いが強くても不思議ではない。和田恋にも、和田恋とのトレードでジャイアンツに来てくれた古川侑利にも来季はこの移籍が良かったねと思われる活躍を見せて欲しい。


そんなようにいろいろな事を想像させてくれるのがこの1枚だ。


最後になりましたが、今年も一年間、拙blogとお付き合いいただき、ありがとうございました。

新しい年も拙blogを続けていきます。お読みになってのご意見、ご感想をコメント欄にお願いしたく存じます。よろしくお願いいたします。

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