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2019年11月23日 (土)

ファイターズは来季も“オープナー”を継続するそうで…

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今季は5位に終わってしまったファイターズ。このオフは恒例だったフリーエージェントの権利を持つ選手の流出もなく、またドラフト会議でもドラフトの目玉と目された選手を抽選で外したためか話題が少なく、静かなオフになっている。そんななか、嫌な予感がする記事を見つけた。栗山英樹監督は来季も“オープナー”を継続するそうで、加藤貴之には既にその役割を伝えているという。


まだやるの…!?


◆ 【日本ハム】“大将”中田、開幕前倒しも「特に変えずに」 オープナー任命の加藤は「気合い入れて」
11月22日スポーツ報知


中田翔の件はともかく、今季結果が出なかった“オープナー”を来季も継続すると今の時点で明言しているのだ。まだ懲りていないのだ<苦笑>。


加藤貴之は先発投手にしては長いイニングを投げられず、打順が二周り目になると被打率が高くなるというデータが残っているらしく、それならば打たれる前に代えて継投策に走るという考えなのだろう。既にアメリカの大リーグでは積極的に採り入れている球団もあるらしい。


シーズン中にも書いたと記憶しているが、加藤は今季を終えて実働四年の投手である。まだ27歳だ。その投手を先発投手としては長いイニングを投げられない投手と決めつけて短いイニングに限定させて投げさせることが“スカウティングと育成”を旗印にしている球団のやることなのだろうか?


何故長いイニングを投げられないのか?その原因を突き詰めて矯正し、加藤をさらに1ランク上の投手にしていこうとは考えないのだろうか?


それでなくても先発ローテーション投手が足りないのだ。上沢直之ニック・マルティネスが来季復活したとしても有原航平と合わせて三人しか計算できる投手がいない。残念ながら全盛期と比べると衰えが顕著な金子弌大とともに加藤はその三人に次ぐ貴重な先発ローテーション投手候補だろう。


最近の野球ではリードした試合の終盤3イニングを投げる投手を固めることが重要と言われているが、仮に終盤3イニングを締める投手の顔ぶれが揃ったとしても、年間を通して高い勝率を上げるには“勝利の方程式”をたまには休ませて、かつ勝たなければならない。そのためには先発して長いイニングを投げられる投手を増やさなければならないのだ。しかも現時点では上沢とマルティネスの復活は楽観的思考に過ぎない。


それ以前の問題として、ファイターズファンとして今季のファイターズを観ていて、“オープナー”やら“ショートスターター”やら大リーグの真似事は失敗だったとしか思えないのだが、何故来季も続けるのだろうか?失敗だと思っているのは敗戦処理。だけで大方のファンは来季も“オープナー”を観たがっているのだろうか?


CS放送、フジテレビONEの『プロ野球ニュース』で解説の大久保博元が何度か「日ハムはこういう野球を栗山監督ではなく球団としてやっている。だからブレない」という趣旨のことを言っていた。だとしたら栗山監督は球団の方針に従っているに過ぎない。普段口癖のように「俺が悪い」と言っていた指揮官が不成績の責任を負わなかったのはそもそも責任がなかったからかもしれない。


だとしても今年結果が出なかったことを改めようとせず、さらに続ける。今年とは違った“オープナー”起用法でもあるのだろうか?それこそ吉田輝星あたりに一軍のマウンドを勉強させるために打たれても傷口が拡がらないように“オープナー”として初めから短いイニング限定で投げさせるというならまだわかるが、今の時点で加藤に来季継続指令を出すのは如何なものかと思う。


加藤もそうだが、ドラフト1位ルーキー河野竜生の育成法を誤らないで欲しいものである。

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