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2019年9月30日 (月)

ファームとは何ぞや!?-今年も答えは見つからず…

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生観戦が恒例となっているジャイアンツの東京ドーム最終戦で阿部慎之助の姿を目に焼き付けて帰ってから半日が過ぎて、残り二試合となったジャイアンツ球場でのイースタン・リーグ公式戦を28日、生観戦してきた。今年、ファイターズ戦とジャイアンツ戦とで行っている東京ドームを別にすれば最も多く足を運んだ球場だ。一応セ・リーグのクライマックスシリーズ、ファイナルステージ第6戦のチケットを取ったが試合が行われるかわからない。今年最後の生観戦になるかもと思いながらジャイアンツ球場に向かった。


(写真:今季第7号を放った山下航汰。育成ドラフト1位から支配下登録を果たし、イースタンの首位打者も獲得するのだが…)



今年最後の“巨人への道”283段踏破…と気合いを入れようと思ったら京王よみうりランド駅を出たところから球場までの無料のシャトルバスを発見。つい楽をしてしまった。


シャトルバスにはチアガールのヴィーナスが二人乗り込んだ。
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敗戦処理。が生観戦でもあまりシャトルバスに乗らないというのもあるがヴィーナス同乗は開幕戦以来。「最初と最後だけかょ!?」というか、彼女たちが乗らなければあと二人ファンが乗れた<笑>!?


開場約30分前の9時30分頃に着いた。さすがに最終カードだけあって出足が早い。
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なかなかここまでは列が伸びない。


イースタン・リーグは既にゴールデンイーグルスの初優勝が決まっている。
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ジャイアンツだけではない。リーグ全体がこの土日で全日程を終える。ジャイアンツは2015年から続く連続優勝が止まったばかりか7球団の真ん中の4位にいる。


開場のカウントダウンが始まる。いつもなら説教をちりばめるDJ西尾の出番だがこの日は日テレG+でのジャイアンツ戦の試合前後に放送される『GIANTS プレ・ポストゲームショー』のリポーター等で活躍する佐藤由季さんが務めていた。
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ピンチヒッターなのだろうか?来季はメインになって欲しい。以前に報知新聞の社内で行われたイベントでもっと近くで見たことがあるがこの写真より美人だった。


列が長かったからか、一塁側の最前列を確保出来なかった。というか、ジャイアンツ側にあたる一塁側の前方の列にマリーンズファンの女性がけっこう陣取っていた。ほとんどが立派なカメラを持っていた。三塁側のマリーンズベンチの正面になるからだろうか?


敗戦処理。の真ん前にもマリーンズファンのカメラ女子。
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試合前のマリーンズの打撃練習の間には熱心に写真撮影をしていたが、試合中は一切この席には座らず。粘着テープで厳重に貼り付けた席取りツールで誰にも座らせなかったが他にどこかで観戦していたのだろう。九回裏に突然姿を見せ、片付けて去って行ったが…。


別にビジターのファンに一塁側に来るなとは言わない。ジャイアンツファンにも当てはまるが一人で複数の場所を確保し、結局試合中誰も座らない席が特に最前列には目立つ。敗戦処理。自身も空いている席を荷物置き場にすることもあるから他人をどうこう言えるものではないが、来るか来ないのかもわからない人の分を含めて、実際に来ている人の数の倍以上の席を確保する人が多いのには驚く。


ただ、一塁側に陣取ったマリーンズファン達のお行儀はよかった。22日に生観戦したファイターズスタジアムで、ファイターズ側の席とはいえジャイアンツに対する低レベルな誹謗中傷をしていたファンとは比べものにならない。ジャイアンツ側と言うことを踏まえていたのか、試合が終始マリーンズ優勢であったにもかかわらず派手にはしゃぐことはなかった。


敗戦処理。がマリーンズの打撃練習で注目したのは現役引退セレモニーを終えた福浦和也二軍打撃コーチ。
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もちろん敗戦処理。だけでなくマリーンズファンも打撃指導をする福浦コーチに合わせてシャッターを切っていた。トスを上げたり、フリーバッティングをしている選手に声をかけたり。ファンとしてはお手本を見せて欲しいところもあるが、“実演”はなかった。また撮り損なったがジャイアンツの内田順三巡回打撃コーチに福浦コーチが挨拶しているシーンは微笑ましかった。


“実演”といえば、この試合の始球式をお笑いコンビのロングアイランドが務めた。
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投手役を務めた方の松原侑潔(まつばらゆい)はジャイアンツの松原聖弥の実兄だそうだ。弟はセンターを守っていたが特に絡みはなし。お笑いを名乗りながら何の工夫もない始球式だった。今から約二十年前には仕事の外回りが終わると都内某所にあるライブハウスに入り浸って(その時点での)無名の若手達のお笑いライブをよく見ていた敗戦処理。だが“兄がジャイアンツの選手であるお笑いのロングアイランド”と言われてもピンと来ない。もっともお笑いが好きな人達に“ロングアイランドの松原侑潔の弟である松原聖弥”といってもピンと来ない人が多そうだが…。


それにしても“ロングアイランド”を日本語に直訳すると…。ジャイアンツ球場で始球式を務めるとはいい度胸をしていると思う<笑>。


ジャイアンツの先発は野上亮磨。今月10日のスワローズ戦で先発して四回途中で降板して以来の登板。
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フリーエージェント権を行使しての移籍二年目。今季も期待を裏切った。大竹寛田口麗斗が不慣れな中継ぎに挑んで何とか形になっているのに比べ、野上にもチャンスはあったはずだが力になれなかった印象が強い。


一方、既に一軍が公式戦全日程を終えているマリーンズはベストオーダー<!?>を組んできた。
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24日に全日程を終えたマリーンズだが、最終戦に八番打者でスターティングメンバーに入っていた藤岡裕大を始め一軍に登録されている選手が三人スタメンにいる。


野上は2イニングで岡大海に四球を与えたのみの無安打だったが三回表に登板した二番手の育成二年目の山上信吾が一死二、三塁から平沢大河に一塁線を破る先制二塁打で2点を失う。四回表には三番手の高田萌生がさらに2点を失う。


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ジャイアンツ打線はマリーンズの、一軍で10試合に投げて3勝5敗、防御率4.31というルーキーサウスポーの小島和哉に封じられ五回まで2安打のみで無得点だったが、六回裏に二番手でイースタン2位の9勝を挙げている土居豪人を攻め、二死から湯浅大が粘って四球を選ぶと山下航汰が右中間に本塁打して2点を返した。
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しかし反撃ムードも一転、七回表にマリーンズが一死一、三塁からダブルスチールで1点を追加。ジャイアンツもその裏、スイッチヒッターなのに右投手相手でも右打席に立つホルヘ・マルティネスの右中間二塁打で1点を返すが反撃もそこまで。
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3対5で敗れた。


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【28日・ジャイアンツ球場】
ロ)○小島、土居、鎌田、原、S阿部ー柿沼。巨)野上、●山上、高田、橋本、アダメスー高山。本塁打)山下航7号2ラン(土居・六回)。


4月に腰痛で戦列を離れてから長いリハビリに取り組んでいた吉川尚輝が“一番・左翼”でスタメン出場。
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第一打席で三遊間に内野安打を放ち、3打数1安打。実戦復帰後は三軍戦を含め外野で出場しているが本職の二塁をまだ守っていない。


山下航は最終日に打率2位のベイスターズ・関根大気の猛追を受けるもイースタン・リーグの首位打者を獲得した。29日の最終戦では打率を下げないために山下航をスタメンから外していたが、一軍のタイトル争いならいざ知らず、二軍にいてクライマックスシリーズでの一軍入りを狙う山下航にとって必要なのは“イースタン・リーグの首位打者”というタイトルよりひとつでも多くの打席ではないのだろうか!?昨年はイースタン・リーグの年間最多安打に迫っていた松原を一軍に上げずに二軍での記録挑戦を優先させた。松原はいまだに一軍入りを果たしていない。ジャイアンツがやっていることは何かピントがずれているように感じるのは敗戦処理。だけだろうか?


約15年以上、不定期とはいえファームの試合を観戦していて、いまだにファームのあるべき姿に対する答えを用意できない敗戦処理。だが、来季も勝敗という軸を外さずに選手の育成という課題を見ていきたい。答えは来季も見つからないかもしれないが…。

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コメント

ちなみに二軍(ファーム)の日本一決定戦は福岡ソフトバンク二軍(ウェスタンリーグ代表)vs東北楽天イーグルス二軍(イースタンリーグ代表)で一昨日まで行なわれて、福岡ソフトバンク二軍が勝利、ファーム日本一となっています。

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