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2019年9月25日 (水)

阿部慎之助引退

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あと一年やると思っていた。でも高橋由伸の二の舞いを避けたいのだろう。阿部慎之助に帝王学を早めに学ばせたいのだろう。



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思えば昨オフ、阿部慎之助はもう一度捕手に挑戦したいと言っていた。体調面の問題で公式戦ではマスクをかぶっていないが“五番・一塁手”として出場する時の存在感、ここ一番での代打での登場での威圧感。敗戦処理。はジャイアンツファンであり、阿部のファンであるから贔屓目に見ているかもしれないが、まだジャイアンツに選手としての阿部は必要だと思う。最近、ここ一番の打席で四球を勝ち取ることが多いように思う。相手投手が位負けしている感じだ。高橋由伸前監督の現役時代の晩年もそうだったがベテランならではの円熟味がなせる技だろう。こればかりは大城卓三ら若手には真似できない。引退表明までの阿部の成績は154打数46安打6本塁打26打点で打率は.299だが、186打席で26個の四球を勝ち取り死球も含めた出塁率は.409。貢献度は高い。阿部が常に“五番・一塁”でスターティングメンバーに名を連ねるようではチームとして問題だが、困った時には欠かせない。こういう選手がいるチームは強い。


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年俸が高くなると居づらくなる様なチームだったら、そういうベテランになる前にチームが肩を叩くか、選手の方から出ていく。ベテランと言うだけで、年齢だけで判断し、若手にチャンスを与える。チームは長く続いていくものだから新旧交代は必要だ。それは早すぎても、遅すぎても駄目なのだろう。ポジションを引き継ぐ若手選手にしても、誰かとの競争に勝ってポジションをつかむのと、ポジションを空けてもらって試合に出るのとでは違うのだろうし…。


中央大学に強打の捕手がいる。村田真一の後釜にぜひ!”と聞いて東都大学野球の試合を観に行ってから二十年近くになると思うと感慨深い。その試合で近くの席で観ていた学生が阿部のことを「あべしん」と呼んでいたのでその呼び名を定着させようと当時出没していた@niftyの掲示板、会議室で使いまくったが残念ながら定着しなかった。


当時は相思相愛であればドラフト会議で獲得出来る精度があったので何とかジャイアンツで獲得して欲しいと思っていたがその通りとなった。一年目の新人合同自主トレを観に行ったのも懐かしい思い出だ。
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“理想的には本人が「もう潮時だな」と感じるのと球団が引導を渡そうという時期が一致するのが功労者の最後の迎え方”だと敗戦処理。は思う。阿部とジャイアンツの間でも表に出ない水面下の話し合いが繰り返されたのかもしれない。それでも、チームの大功労者がジャイアンツのユニフォームで現役生活に終止符を打つ。早いか遅いかの問題を別にすればファンから見ても幸せな結末といえると思う。


敗戦処理。は昨年8月の、スポーツライター赤坂英一さんによるこの2つのツイートを忘れない。

 

確かに、阿部はもう走れない。カープの基準であったらもっと早く引退させられていたかもしれない。しかし、阿部がそういう満身創痍な事態になったのも長年、打撃だけでなく捕手という消耗の激しいポジションをこなしていたが故の“職業病”、“名誉の負傷”なのかもしれない。逆にそういう選手を五体満足ではないという理由でお引き取り願うような球団に、ジャイアンツになってもらいたくない。阿部に過度に頼りすぎるような球団だったらそれはそれで問題だが、25人いるベンチ入りメンバーの全員で相手チームに勝つという発想であればその構成員として阿部はまだ必要だと思うから。


現実にジャイアンツは来季、阿部の穴をどうやって埋めるのだろうか?一塁か三塁を守る、ちゃんと活躍する外国人選手を獲得すれば形の上では阿部の穴は埋まると思うがジャイアンツは外国人選手を探してくるのが上手ではない。大城を一本立ちさせるために我慢して使うという芸当もチーム事情ゆえに難しいだろうし、大城には捕手としての活躍にも期待しなければならない存在。誰かフリーエージェント権を行使しそうな有力選手はいるのだろうか?


「阿部がいたら…」、来季、ジャイアンツファンが嘆く場面が多くなりそうだ。

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コメント

外国人獲得につきましては、5月に就任した春川正明編成本部次長兼国際部長と、大森剛国際部課長の眼力に頼むしかないでしょう。
MLBだけではなく、アジア圏や中南米も広く情報収集しているようなので。
できればバリバリ(に近い)メジャーリーガーをお願いしたいですがね・・・。

それと、夏場から臨時コーチをしているウォーレン・クロマティさんを正式にコーチにしてあげた方が良いのではないでしょうか。
元々ゲレーロなど外国人のコーチ兼相談役を依頼されたようですが、不振だった岡本や大城などに打撃練習中に相当アドバイスしていたようです。
試合後に引き上げてくる選手のハイタッチ動画を見るたびに、ベンチ入りさせてあげたいと思う次第。

白山GK 様、コメントをありがとうございます。


> それと、夏場から臨時コーチをしているウォーレン・クロマティさんを正式にコーチにしてあげた方が良いのではないでしょうか。
元々ゲレーロなど外国人のコーチ兼相談役を依頼されたようですが、不振だった岡本や大城などに打撃練習中に相当アドバイスしていたようです。
試合後に引き上げてくる選手のハイタッチ動画を見るたびに、ベンチ入りさせてあげたいと思う次第。


なるほど。“クロマティ効果”も見逃せないですね。

正式コーチ就任もよいかもしれませんが、コーチとしてのメンチ入りとなると、ベンチ入りできるコーチの人数にも上限があると思いますので難しい問題かもしれませんね。

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