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2019年8月13日 (火)

目を覚ましてください。

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ファイターズはホークスとの三連戦に三タテをくらい、その前から合わせて6連敗。そろそろ勝つだろうと安直な気持ちで13日の東京ドームに足を運んだが、連敗を止めたのはファイターズではなく相手のマリーンズだった。


1対0で迎えた七回表に石川直也で同点にされ、同点で迎えた九回表に秋吉亮が打たれるという残念な展開。「1点じゃ勝てないよ!」と言いたいところだが、1対0だろうと10対9だろうと1点リードしていたら石川直、宮西尚生、秋吉とつなぐのがファイターズの野球。それが今日は上手く出来なかった。


右手痛で見ていても痛々しかった中田翔が登録抹消になったと聞いて何故か安堵の気持ちが起きたが、プロ入り後初めて四番に座った清宮幸太郎に期待をしたものの結果を出せなかった。


7連敗。お盆休みに入るときには首位のホークスと直接対決だと色めき立ったファンの期待に背き、今日からの対戦は4位攻防戦!? 今ではAクラスも危うい…。


生観戦して負けたから余計に感じることなのかもしれないが、堀瑞輝のオープナー起用とか、今からでも見直した方が良いのではないか?


(写真:一回裏二死、先発して二回表の投球に備えて一塁ベンチ前で投球練習する堀瑞輝。)

 

今日(13)は4月以来四ヶ月ぶりとなるファイターズの東京ドーム主催試合。今年は9試合も組まれていて、今日からの三連戦が4~6試合目になる。


先月、来季のパ・リーグ公式戦の日程が発表になった。この時期に発表されるのは異例だが、来年は東京オリンピック・パラリンピックが開催されるのに伴い変則日程を組むことになるため、発表も前倒しになったのだろう。パ・リーグ公式戦の日程が発表されたら敗戦処理。が真っ先に確認するのはファイターズの東京ドーム主催試合の日程だが、見間違えでなければ来季のファイターズは東京ドームでの主催試合を5試合しか組んでいない。これはファイターズが北海道に移転してから最少だ。もちろん、神宮球場を本拠地にしている東京ヤクルトスワローズと横浜スタジアムを本拠地にしている横浜DeNAベイスターズが本拠地を使用できない期間があって東京ドームで代替え開催するであろうことは推測できたので今季の様に例年より多い9試合も組まれることはないだろうと覚悟していたが、現実に日程を見てショックが小さくなかった。こうなることを見据えての今季、二試合増だったのかもしれない。


しかも今季は最初の4月の三試合が土日がらみだったのに加えて今回はいわゆるお盆休みと重なり、サラリーマンである敗戦処理。にとっては嬉しい限りなのだが、暇だから早めに行ったら、ちょうど開場の時間帯にファンクラブの来場ポイントコーナーには長蛇の列。
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21番ゲートからの入場も指定席エリアの客だけなはずなのに長蛇の列になっていた。一体何だったのだろうか? ただその割には試合中に発表された入場者数は3万人に満たなかった。
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出鼻をくじかれたのは長蛇の列だけではない。正面、22番ゲート上のいわゆるデジタルサイネージ広告スペースでは本日のスポンサー企業を紹介しているのだが致命的な間違いを犯している。
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誰かチェックする人はいないのだろうか?因みに試合開始直前の花束贈呈の際にオーロラビジョンに掲出されたものもこれと同じで誤りが訂正されていなかった。
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中田翔がいない。王柏融もまだ試合に出られないという状況とはいえ、清宮幸太郎が四番に抜擢された。


実力でつかんだ四番の座というより、連敗ストップへの起爆剤として期待されての抜擢という感じだが、このチーム、本当に大丈夫なのだろうかと不安になった。


先発は堀瑞輝。もはやオープナーであって、初回だけで降板するであろうことをファンが見抜いている。一回表のマウンドに上がる堀に一塁側から多くのカメラのシャッターが切られた。
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この回で降板するから早めに撮影しておこうと誰でも考える。堀は初回、走者を二人出すが無失点に切り抜けた。


その裏、ファイターズは一死から大田泰示が左中間のフェンス最上部にあたる二塁打で出塁。スタンドに入って跳ね返ったのではないかと栗山英樹監督からリプレイ検証の“リクエスト”があった様でリプレイ検証を行ったが判定通り二塁打のままだった。


意外に感じたのは、
スタンドから観ていた感じでは四人の審判団が協議してリプレイ検証に踏み切った様に思えた。
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何故なら栗山監督が“リクエスト”したのなら直ちにリプレイ検証を行えば良いのにマウンド付近で審判団が協議していたから。てっきり審判団による自発的な確認なのかなと思ったが、場内アナウンスで「栗山監督からリクエストがあり…」と言っていたし、判定が覆らなかった後で審判員が指で1を示していたのでリクエスト失敗だったのだろう。
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この後、二死三塁で四番打者、清宮に回るが死球。
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これ以上怪我人が増えるのは勘弁して欲しいが、個人的には渡邉諒に回るのでラッキーと思った。


渡邉は見事に右前に運び、大田が還り1点を先制。
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個人的には渡邉には“令和の土橋”になってもらいたい。土橋とは故・土橋正幸元監督ではなく、現スワローズの土橋勝征内野守備走塁コーチのこと。わかる人にはわかると思うが現役時代のスワローズの土橋の様なしぶとさと勝負強さを兼ね備えた選手になって欲しいのだ。


二死になって一塁ベンチ前で投球練習を始めた堀だったが(冒頭の写真)、一回裏の攻撃が終わるとベンチに戻り、二回表のマウンドにはジョニー・バーベイトが上がった。堀はこのところこういう“オープナー”としての先発登板が続いているが、味方の攻撃中に二回の投球に備えた投球練習をいつもしている。ぎりぎりまで相手チームに作戦を読まれない様にということなのだろうが、それでなくても先発投手にとって打たれた訳でもないのに一回でマウンドを降りると言うことに対して少なからず抵抗があるだろうが、それに加えてダミーの投球練習までする。観ていて気持ちの良いものではない。


堀の後にバーベイトが2イニング、村田透が3イニングを無失点に抑えて何とか1対0の状態をキープして終盤3イニングに勝負を持ち込んだ。
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七回表は石川直。
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前日12日のホークス戦でも八回に登板してアルフレッド・デスパイネにとどめの一発を浴びてしまったが、この日も絶不調。

 

いきなり井上晴哉に左中間を割られて無死二塁。岡大海が代走に起用される。まだ七回だが四番打者に、同点の走者となる走者に代走起用。この回を勝負とみたのだろう。そして続く角中勝也が綺麗に一、二塁間を破って11の同点に。岡の起用が見事に奏功した。
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石川直はここで降板。おそらくはこの七回表を抑えるべく投入だっただろうが打者二人で同点にされ、アウトひとつも奪えずに降板。昨年からクローザーとして起用されているが“二年目”で停滞している。ここを乗り越えて初めて真のクローザーになるのだろう。


そこへ行くと八回表に登板した宮西尚生はさすがだ。
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先頭の代打、三家和真にこそファウルで粘られたが見逃し三振に仕留めると、結局三者凡退に退けた。


今日
45試合目の登板。もはや上に岩瀬仁紀しかいない、新人からの連続50試合以上登板記録まで後5試合。今年で12年連続になる。無事に記録を達成して欲しい。


1対1のままの九回表に登板した新守護神、秋吉亮がいつもの秋吉でなかった。
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一死から岡に二塁打されて打席に角中。サイドスローの秋吉には嫌な打者だろう。その後がブランドン・レアード、中村奬吾と右打者が続くので角中を申告敬遠で歩かせるかと想像していたが3-0から右前打で一、三塁。一、二塁と違って一、三塁なので外野フライも打たせられないということでレアードにも警戒したあげく四球。一死満塁となって中村が中前に抜ける安打で二者生還。マリーンズが勝ち越した。
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この後は秋吉の緊張の糸が切れたのか、平沢大河にタイムリー三塁打でさらに2点。代わった西村天裕から細川亨もタイムリーを放ち、この回一気に5点を奪い、勝負あった。敗戦処理。はこのところ4点差が1イニングでひっくり返る試合を立て続けに生観戦しているが、今日はそのままマリーンズが逃げ切った。


ファイターズは打線が初回の1得点のみでその後の再三のチャンスでもあと一本が出ない。というか、出そうな気もしない。


結果的には拙攻と、勝利の方程式が上手く機能しなかったことが敗因で、勝てないチームが陥る典型的な負けパターンだった。個人的にはこれまで散々批判させてもらった“オープナー”を目の当たりにしてますます不信感が募った。


このところ“オープナー”起用の目立つ堀。8月に入って4回目の先発登板<苦笑>でいずれも1イニングを無失点に抑えているがチームは堀が先発した4試合を1勝3敗と負け越している。目下3連敗でその3試合のファイターズの得点は今日の1点だけ。2016年に行われたドラフト会議で1位指名した将来のエース候補をこういう起用法で使い続けることがチームのため、堀のためになるのだろうか?かつてはパ・リーグを代表する投手だった金子弌大の起用法と合わせ、はなはだ疑問である。


チームとして新しい試みにチャレンジするのはわかるが、パ・リーグを代表する投手と将来のエース候補が実験台に使われている様で観ていて辛いのだ。どうしてもチーム戦略(戦術<!?>)として“オープナー”を導入したいのなら同じ“元ドラフト1位”でも堀でなく吉川光夫を活用した方が良いと思う。
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一度はファイターズからトレードに出されたもののそのジャイアンツから戻ってきた吉川には何度かチャンスを与えているが相変わらず冴えない。もはや吉川にはチームのために“オープナー”として目先を変える形での貢献が今できる精一杯のチーム貢献なのではと思う。


個人的には何故ファイターズがこういう野球に固執するのか皆目見当がつかない。それでも今でこそ7連敗だが、首位のホークスの背中が見えるところまで追い詰めてパ・リーグに火をともした功績は大きいと思う。だがプラスよりマイナスの方が大きいのではないかと思っている。そして今、化けの皮が剥がれ、連敗地獄にはまっている。


四ヶ月ぶりに生観戦した東京ドームで不安が見事に的中してしまった様な試合で残念だった。栗山監督の方針ではなく球団の方針でやっているとのことなので少なくとも今季中には方針を変えないだろうが、早く目を覚まして欲しい。


金子がもうバファローズ時代の金子ではないというのなら、一度先発させたら翌日に登録を抹消して、それこそ杉浦稔大の様に十日後に再登録してまた先発させれば良い。高校から入団して四年目の堀には多少の失敗には目をつぶって先発ローテーションで投げてもらう時期だろう。


早く目を覚ましてください。そう思っているのは敗戦処理。くらいだろうか!?

 

 

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