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« 四番打者に代打起用、なりふり構わぬ采配も実らずファイターズはついに5位転落目前。 | トップページ | 内海哲也を知らない若手達。 »

2019年8月15日 (木)

序盤に3点を先制される前日と同じパターンでマリーンズにも3連敗。3連敗×3=9連敗で本当に5位に転落。

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昨日(14日)行われたこのカードの観戦記で、負けたショックのあまり確認せずに誤って“5位転落”と書いて後から慌てて訂正したが、ファイターズは今日も敗れて正真正銘、5位に転落した。


三日間とも生観戦すればどれかひとつくらい勝てるだろうと安直に考えていたが、マリーンズに三タテしてしまった。初戦こそリードを守れない逆転負けだったが二戦目とこの試合は同じように序盤にいきなり失点し、追加点を奪われて反撃できずに敗れるリピートの様な試合だった。いや、昨日はまだ終盤に多少なりとも山場を作ったが、今日は完敗。どんどん悪くなった…。


(写真:試合前にマスコットのプレップから打撃指導を受ける四番打者、清宮幸太郎。残念ながら4打数0安打、しかも3三振… )

 

今日はこの試合に先立ち、鎌ケ谷でファイターズ対ゴールデンイーグルス戦を観ようと計画していたのだが、前日14日の観戦記を拙blogでまとめるのに思いのほか時間を食ってしまったので体調を優先して取りやめた。


ファイターズの一軍が東京ドームで主催試合を行う時、グッズ販売を始めファンサービスを仕切るのはファイターズ内部では首都圏事業部という部署。あのDJチャス。も所属する部署なのだが、この部隊が東京ドームに人手を割かれると鎌ケ谷に手が回らなくなるのか、正確に調べた訳ではないがファイターズの一軍が東京ドームで主催試合を行う日にはファームは鎌ケ谷では主催試合を行わないというのが昨年までの慣例だった。時間帯が異なるとはいえ、同じ日に二カ所では難しいということだったのだろう。だが今回は昨日と今日、鎌ケ谷と東京ドームと両方でファイターズの主催試合がある。昨日の鎌ケ谷は雨天中止だったが、東京ドームで吉田輝星が先発なので最初から観たかったから東京ドームに専念した。今日は掛け持ちのつもりでいた。平日とはいえお盆休み、ちびっ子達は学校が夏休みなので通常の土日レベルの賑やかさにはなったと思われるので行きたかった。GAORAの中継録画を観始めながらこのエントリーを書いているが、がんばれ!ぶそんくん のツイートによると“雨降ったり暑かったり風強かったり”大変だった様だ。行きたかった。ニック・マルティネスの復帰登板やお目当ての耀飛のプレーを観ることが出来たのに…。


今日の東京ドームは“東急ハンズ”がスポンサーに付いた。822日から28日まで行う大感謝バーゲン“ハンズメッセ”の告知を兼ねたチラシを入れたクリアファイルが配布された。
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よく見ると“東急ハンズは北海道日本ハムファイターズを応援しています”の文字が。ファイターズも歴史を遡れば東急電鉄が親会社で東急フライヤーズと名乗っていた時代もある。そういう関係もあるのだろうか?因みに始球式は渋谷店の従業員の方が務めていた。


今日のファイターズの先発は杉浦稔大。
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杉浦に関する起用方針に関しては過去に拙blog66日付エントリー杉浦稔大はあれでいいのか?で意見を表明したので本エントリーでは割愛するが、それでも1イニングしか投げない堀瑞輝や、高校生ルーキーの吉田輝よりはまともな投球をして“試合を作ってくれる”と期待したものの、残念ながら裏切られてしまった…。


二回表、杉浦は先頭の五番、清田育宏に中前に運ばれ、その後二死まではこぎ着けたものの八番の田村龍弘に左前に運ばれた。田村で打線を切って欲しかったのにと嘆いていたら、九番の平沢大河に四球。最も警戒しなければならない荻野貴司の前にわざわざ二死満塁の先制機を作ってしまい嫌な予感がしたが、予感が現実になった。
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荻野の打球は右中間を破り、走者一掃の3点適時二塁打になってしまい、前日14日と同じく試合序盤にして3点のビハインドを抱えてしまった。昨日は初回、今日は二回表…今の打線の反撃力を考えたらどちらにしても痛い。


取られたら取り返せば良いだけ。その裏、ファイターズはこの三連戦ずっと四番を打っている清宮幸太郎から。冒頭の写真の様に試合前にマスコットのプレップから打撃指導を受けたが敢えなく三振。
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二死から「六番・一塁」でスターティングメンバーに名を連ねている田中賢介が四球で一塁に出ると、続く王柏融が右翼線に二塁打。右翼手のマーティンからの返球を二塁のベースカバーに入った遊撃手の平沢がはじく間に田中賢が一気に本塁を狙うがタッチアウト。
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栗山英樹
監督が“リクエスト”を要請して審判団が協議するも判定は覆らず。


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場内に再現されたGAORAの映像でもタイミング的にはアウトに見え、レフトスタンドのマリーンズファンが盛り上がっていたが、推測ではあるがタイミングの問題では無く、捕手の田村が左足でブロックしている様にも見えるので“コリジョンルール”の適用対象なのかどうかの疑問だったのではないか…。どちらにせよ判定は覆らなかったが…。


3点差を追っているとはいえ、まだ二回裏。相手に中継ミスはあったものの一か八かのタイミングで本塁を突くべきだとは思えない。ベテランの田中賢ですら冷静な判断を誤るほど、ファイターズはこの連敗で追い込まれて野球をしているということなのだろうか…。


杉浦は今季9試合目の登板で全て先発。423日の今季初登板で5イニングをパーフェクトに抑えているのに六回のマウンドに上がらなかったことが話題になったが、この登板に象徴されている通り、最長でも5イニングしか投げていない。せめてこの後、五回まで3失点のままキープしてくれればと思ったが四回表に二死一塁から平沢に左中間を破られる適時二塁打を浴び、0対4とされるとこの回限りで降板となった。五回からビハインドの継投というのはチームとしてもきついだろう。明日16日に試合が無い、6連戦の6戦目だとしても…。


この試合のファイターズのベンチ入り投手は先発の杉浦以外には、宮西尚生、井口和朋、村田透、ジョニー・バーベイト、堀瑞輝、西村天裕、秋吉亮、公文克彦、玉井大翔の9人。逆転出来ずこのままだとしたら、勝ちパターンで投げるであろう秋吉と宮西を除いた7人の中から、昨日2イニングを投げた西村と、一昨日2イニング以上投げたバーベイトと村田をなるべく休ませたい。そうすると残る4人で五回からの5イニングを賄うことも考えなければならない。その場合誰かが2イニング(以上)投げなければならない。もちろんその間に同点に、または逆転すればリリーフの顔ぶれも変わるのだろうが、使う側としては悪い方も想定しなければならない。結果、公文、玉井、堀の順で1イニングずつ投げ、0対5で迎えた八回表から井口が2イニング投げた。井口も八回表に1失点し、0対6で敗れた。


投手のことばかり書いたが、打線も本当に元気がなく、反撃のそぶりすら見せてくれなかった。マリーンズの先発、佐々木千隼に五回まで3安打に抑えられると、マリーンズは六回裏にすぱっと佐々木を代える。
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“中村稔”といっても、日本テレビで解説者を務めていた元ジャイアンツの投手コーチではないし、工藤公康といっしょに甲子園に出場してファイターズに入団してその後、審判員になった人でもない。フルネームは“中村稔弥”で なかむらとしや と読む。前日、勝利投手になった小島和哉と同じルーキー。今のファイターズならルーキーで充分と思ったのか、ファイターズと同様に小刻みな継投に入るのではなく、ひとりで3イニング投げた。
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マリーンズは移動日無しで明日から京セラドーム大坂でバファローズと三連戦。つまりこの試合が9連戦の6戦目。ファイターズとの二試合でのべ11人の投手(先発投手含む)をつぎ込み、3人の投手が二連投している。中村稔で出来るだけイニングを稼ぎたいと考え、工夫のないファイターズ打線がその意のままに抑えられた。そして最終回は今日ようやく今季初めて一軍に上がった南昌輝に抑えられた。
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マリーンズは昨年の登板数上位5人は登板数の多い順に益田直也、松永昂大、内竜也、大谷智久、そして南。順番はともかくマリーンズファンでなくても上位5人と言われたらこの顔ぶれが浮かぶ人は多いだろう。ベテラン頼りなのである。今季は唐川侑己を先発から回した他、酒居知史、東條大樹らの台頭で顔ぶれが若返ったが、これから勝負所を迎えると経験豊富な南の存在は大きくなるだろう。ファイターズにとって対マリーンズ戦は残り5試合のみだが、佐々木に抑えられるだけでなく、中村稔、南に抑えられてしまうというのは今後に暗雲が…。逆にファイターズはこの三連戦でリリーフとして登板した11人の投手の中で失点しなかったのはバーベイト、村田、玉井、宮西、堀だけ。


三日間続けて生観戦して、負け試合を三日続けて観た印象としては、ファイターズは今が“底”なのだろう。そんな時期に中田翔不在もあって三日とも四番に座った清宮は10打数2安打。凡退した8打数の過半数、5三振を喫している。吉田輝にしろ、昨日一軍デビューを果たした万波中正にしろ、一番悪いタイミングでチャンスを与えられたのかもしれない。三人ともそれぞれ経験として身につけてもらえば良いと思う。ただ、素人考えではあるが、必要以上に責任を伴う形での経験が本当に経験としてプラスに身につくのだろうか…!? そしてむしろ心配なのは高校から入団して一年か二年の選手に起爆剤を担うしかないチーム事情の方だろう。


若手に起爆剤を託すことに無理があると気付いたのか、田中賢の一塁でのスタメン起用という策を思いついた様で二塁打一本を放つなど東京時代からのファンにはありがたかったが、塁に出ても還す人がいない…。
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一塁ベースコーチを務める緒方耕一守備チーフ兼内野守備・走塁コーチはこの日も一塁側エキサイトシートのちびっ子に試合使用球を振る舞うファンサービス。申し訳ないという気持ちの表れなのだろうか…!?
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14日の試合では緒方コーチは四人組のちびっ子に「君たちはお友達かな?今、二つしかないんだ。仲良く決められるかな?」と言ってボールを渡していた。



今が“底”だと思うしかない。

 

 

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