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2019年4月27日 (土)

ゴールデンウイークとは思えぬ寒さと雨の鎌スタで3時間半以上も野球を楽しんだ平成最後の連休初日。

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従来のゴールデンウイークに皇位の継承が重なって空前の規模になった今年のゴールデンウイーク。にもかかわらず拙blogにお付き合いいただきありがとうございます。


そのゴールデンウイーク初日の今日(27日)、平成最後の三連戦が今日から行われるファイターズスタジアムに行ってきた。試合前半には雨が降り、止んだ後も18℃だとか12℃だとか言われるゴールデンウイーク初日とは思えぬ寒さ…。そしてそれに拍車をかけるようなファイターズ打線の寒さ…。八回終了時点で発表された入場者数は2,414人と盛況だったが、最後まで球場にいたのはその半分くらいだったろう。最後まで観戦した皆さんお疲れ様でした。


(写真: 最終回二死一塁から谷口雄也が三振。しかし捕手の戸柱恭孝が後逸して振り逃げでチャンスを繋ぐ…。)

 

朝、家に届いた新聞がフィルムで覆われていた。夜中に雨が降ったのだろう。幸いにも朝には止んでいた。敗戦処理。が住んでいる東京都多摩市と千葉県鎌ケ谷市では気候が異なるだろうが、鎌ケ谷も少なくとも試合を行えないような天候では無いようなのでファイターズスタジアムに向かった。


個人的には試合さえ観られればそれ以外はどうでもよいのだが、こういう賑わいを観ると不思議と安心する。
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諸事情あって昨年までの様に早めに球場に着けなさそうなので今回も前売りで指定席を購入しておいた。着いたときには先発バッテリーは発表済みだった。


よくわからないが、“千葉県ご当地キャラ&グルメ祭り”ということで、千葉県のご当地キャラが試合前に大集合。
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顔と名前が一致するのは“かまたん”くらいだった。“ふなっしー”はいなかった。ギャラが折り合わなかったのだろうか?以前は千葉県のサッカーチームのマスコットも参加していたような記憶があるが、今日は自分の方の試合があるのか!?


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ファイターズの先発、北浦竜次を生で観るのは実は初めて。3月24日の生観戦で高山優希を三年目で初めて生で観たのに続き、嬉しい初生観戦。


今季はイースタン・リーグで先発ローテーションに入っている。今月に入ってからは四度目の先発。吉田輝星が残る三日間で先発すれば並ぶが、今月ではチーム最多。吉田輝や柿木蓮といった高校卒ルーキーにばかり注目が集まる中、着々とステップアップしている感じだ。余談になるが今年のルーキー8選手は全員既にプレーを生で観ている。
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若い左投手というと制球難というイメージがあるが<苦笑>、今日の印象では北浦は制球で苦しむタイプでは無さそう。反面ダイナミックさは今ひとつ感じられないが、二回表から四回表にかけて3イニング連続で内野ゴロによる併殺を奪うなど落ち着いた投球が光った。


その3イニング目の四回表に先頭の桑原将志に四球を与えたあたりから雨が降り出し、ポンチョや傘で凌ぐ人が増えてきた。


ファイターズは三回裏にベイスターズ先発の中川虎大から先制点を奪う。
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この中川虎も生で観るのはおそらく初めて。真っ向から投げ下ろす本格派タイプと観た。どこでどう間違えたのか、今日初回のマウンドに立つまで敗戦処理。は左投手だと思っていた。ジャイアンツの中川皓太と混同している訳では無いが<汗>。


先頭の難波侑平が綺麗に一、二塁間をゴロで破る安打で出ると、岸里亮祐の送りバントを中川虎が一塁に悪送球する犠打エラーで二、三塁。二番に入っている今井順之助が粘って四球を選んだ無死満塁から三番に入っているルーキーの野村佑希がセンターに犠牲フライで先制点。
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そういえば今日は入場時にこの野村の野球カードが配られていた。


高校卒ルーキーながら三番に座る野村。ファイターズは今日で32試合目だが、三番スタメンでの出場は今日で9試合。四番にも1試合ながら座っており、五番スタメンでの5試合と合わせてクリーンアップでチーム試合数の半数に迫る15試合出場している。首脳陣の評価と期待の高さがうかがえる。昨秋のドラフト会議の前、“高校生の強打の内野手野村”といえば敗戦処理。にとっては早稲田実業からホークスに指名された野村大樹だったが、いろいろな報道によると花咲徳栄の野村の方が評価が高かった様だ。


ただ個人的には野村に無死満塁で繋いだ、前打者の今井も評価したい。0-2と簡単に追い込まれながらも、粘りに粘ってフルカウントまで持ち直し、結局四球を勝ち取った。左の和製大砲候補ももう三年目。だいぶ丸くなってきたのか…。


北浦はこの1点を背負って丁寧にベイスターズ打線を抑えていく。雨と寒さがしんどく五回で試合を成立させてコールドゲームかと思ったら続行。五回裏終了時のラジオ体操にはご当地キャラも登場の予定だったが雨のためがんばれ!ぶそんくんC☆BDJチャス。といつもの三人だけ。ご当地キャラは雨NGらしい。
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そういえば敗戦処理。の地元多摩市でも土曜日の午後3時になるとキティちゃんがサンリオピューロランドから歩いて数分の丘の上広場に来て客引き、もといグリーティングを行っているが、雨がちょっとでも降ると中止になる。本物の熊であるC☆B以外は雨NGなのだろうか…。


DJチャス。はベイスターズファン中心に埋まった一塁側スタンドに向かって「ベイスターズファンの皆さん、今日は東京ドームで巨人戦があるのにこの鎌ケ谷スタジアムにお越しいただきありがとうございます」と感謝の意を表していた。「こっちなら勝てそうだから」という声が敗戦処理。の席の近くから聞こえてきた。


北浦は六回無失点で降板。1対0のまま七回表から二番手の生田目翼が登板。
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生田目は今年のファイターズのルーキーの中で唯一、大学と社会人を経ての入団。それだけに即戦力の期待も高かったが右肘の故障で完全に出遅れた。ようやく三試合目のマウンド。


代わりばなの七回表は二番からの打線を三人で片付けたが、自身入団後初となるイニングまたぎとなった八回表、一死から伊藤裕季也に左前に運ばれ、代打の乙坂智の一ゴロで二死二塁になると、戸柱恭孝にセンター前に運ばれる。
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ホームは微妙なタイミングに思えたが伊藤裕の代走、百瀬大騎の足が一瞬速かった様で川上拓斗球審(育成審判員)はセーフの判定。一軍なら“リクエスト”が入りそうなクロスプレーだったがこれで1対1の同点。


生田目はここで降板。三番手は西村天裕。暴投と大河の中前安打でさらにピンチを拡げるが、一番に入っている桑原を空振り三振に仕留めて何とか同点止まりに凌いだ。
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桑原は一軍で開幕から15打数1安打と極端な打撃不振に陥り4月24日付で出場選手登録を抹消されて二軍落ち。今日から一軍で指定席だった「一番・センター」でイースタンに出場しているがこの試合でも4打数0安打。今日は帰宅後に日テレG+のジャイアンツ対ベイスターズ戦の再放送を見た。実況アナウンサーが、五番を打つ宮﨑敏郎の不振を再三にのように嘆いていたが、アレックス・ラミレス監督就任後の快進撃の象徴とも言える宮﨑と桑原が昨年までのレベルに戻らないと打線も厳しいだろう。


なお、桑原の前の大河の打席で西村が暴投し、大河も安打を放ったのに勝ち越しの走者になる戸柱が三塁止まりだったが、自らの同点タイムリーの際にセンターから直接バックホームされてクロスプレーだったにもかかわらず打者走者の戸柱が一塁止まりだったのは如何なものか?二塁に行けていれば、暴投と安打でホームイン出来たのではないか、結果論ではあるが。


ベイスターズの方は中川虎が五回まで投げた後、六回から二年目の齋藤俊介が登板。昨年一年間を故障で棒に振った投手だそうで初めて観た。
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“ベイスターズの背番号24”といえば昭和生まれの敗戦処理。にとっては前身の横浜大洋ホエールズの大エースだった遠藤一彦。“名前が齋藤なのに背番号が24”…不思議な印象だ。


この齋藤が2イニング目の七回裏に左打者がずらりと並ぶ打順になるとサウスポーの石田健大が登板。
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左肘の張りの影響でファーム調整中だが、さすがにファームでは格が違うという感じでイニングを跨いで三者連続三振。ただ四人目の左対左となる今井に中前に運ばれて右打者の野村を迎えると右投手の赤間謙にスイッチ。


石田は一軍で二年連続開幕投手を務めたほどの先発ローテーションの主軸。復帰するなら当然先発でと期待したいところだろうが、現在のベイスターズの一軍は先発陣ばかりでなく、リリーフ陣も豊富に思えたが三上朋也、砂田毅樹が不在で火の車。リリーフで使いたいのだろうか?


九回を終わって1対1の同点で延長戦へ。ここまでの安打数はベイスターズが5本で、ファイターズが3本。どちらも本塁打どころか長打が出ておらず、相手にミスでも出ない限り簡単には得点が入りそうな雰囲気が無かった。


ベイスターズは八回に同点に追いついた後の3イニングで無安打。九回表は石川直也に、十回表は鍵谷陽平に、十一回表は藤岡貴裕に抑えられた。
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この藤岡もマリーンズ時代を別にすれば初めて生で観た。先発向きなのかリリーフ向きなのかわからないままにファイターズに移籍してきた感じだが、通算300ホールドを達成した宮西尚生にいつまでも頼り切っている訳には行かない。現在は堀瑞輝公文克彦が何とか頑張っているが藤岡もここに食い込んで欲しい。


イースタン・リーグ規定の延長最終回にあたる十一回裏、もはや負けは無くなったファイターズだがこの回から登板の武藤裕太に対し、簡単に二死になったあと、姫野優也が詰まりながら左前に落とし二死一塁。代打の谷口雄也が空振り三振…ながら捕手の戸柱がワンバウンドの投球を後ろに逸らして振り逃げが成立。二死一、三塁とサヨナラのチャンスになった(冒頭の写真)。八回終了時には2,414人と発表された入場者数は前半の雨と延長戦突入で半数くらいに減っていたが、そのファンが見守る中、途中出場の海老原一佳が見逃しの三振に倒れ、試合終了。スタンドから大きなため息が…。
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【27日・ファイターズスタジアム】
B 000 000 010 00 =1
F 001 000 000 00 =1
B)中川虎、齋藤、石田、赤間、中後、武藤-戸柱
F)北浦、生田目、西村、石川直、鍵谷、藤岡-黒羽根
本塁打)両軍とも無し


寒かった。例年、ゴールデンウイークに生観戦をしているが初夏を思わせる暑さを体感していた様に思うが何故か寒かった。


ファイターズは今日の引き分けで12勝18敗2引き分けと依然として“借金6”のままだが平成最後の一ヶ月となる4月は8勝9敗1引き分けと負け越してはいるものの昇り調子だ(15日以降5勝3敗1引き分け)。高校卒ルーキーを大胆に起用する中で勝敗を追求するのは厳しいと思うが、チームが勝つ中でどう自分が関わっていくかが勉強になるのではないか?


高校卒ルーキーといえば野村ともう一人、横浜高校からドラフト4位で入団した万波中正も32試合中、20試合にスタメン出場している。同期の野村の打率.216を下回る打率.183。この日も送りバントと四球があったものの3打数3三振。十一回裏の打席では三球連続空振りでの三振だった。思いっきりが良いという見方もあるが…。
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「当たれば…」というスイングなのだが、当たらない。今日の3三振を加えて34三振。85打席、71打数で34三振。ほぼ2打数に一度の割合で三振している。球団としても今は型にはめない方針なのだろうが“鵜久森淳志二世”に終わらないで欲しい。


このカードは29日までの三連戦。これがファイターズスタジアムにとっての平成最後のカードとなる。個人的には今日が平成最後の鎌スタとなった。そう振り返ると感慨もひとしお…になるはずなのだが寒さ厳しく東武鎌ケ谷行きのシャトルバスにすぐに飛び乗った。クロスゲームで、寒さを吹き飛ばす熱戦であっても不思議では無いはずなのに寒さが優った一日だった。

 

 

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