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2019年3月28日 (木)

公式戦開幕前に書いておきたいこと。

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いよいよプロ野球の公式戦が開幕する。毎年ワクワクする時期だが、その前にどうしても書いておきたいことがある。3月14日に入ってきた、このニュース。


元オリックス奥浪鏡選手を逮捕 自宅で児童買春容疑
2019年3月14日・日刊スポーツ


※ 冒頭の写真はイメージです。

 



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残念なことに時折元プロ野球選手の犯罪のニュースを目にする。世の中一般でもこの種の犯罪は起きるのでプロ野球界からもこのような不祥事が起きてしまうのは避けられないのかなと漠然と考えてしまうが、やっぱりやるせない。


奥浪鏡はユニフォームを脱いだ理由も不祥事であった。今回も犯罪だが質が違う犯罪で、それ故に元プロ野球選手、元オリックス・バファローズの選手といっても、そのことに関係ないと言えるかもしれないが、引っかかる点がある。


奥浪に関してはバファローズ時代の解雇が決まった時点で、

「早く地元の広島で次の進路への準備に入りたい」

との理由からシーズン終了を待たずに8月に自由契約選手になった。当時その報道に接してその方が再スタートにはいいだろうと感じていた。


しかし、舌の根も乾かぬうちにそのシーズン後に合同トライアウトを受けた。奥浪が自由契約になった時の決意は何だったのかと思った。そして受験を認める方も…。


奥浪は免停処分中に事故を起こし、かつ免停処分であることを球団に隠していたということで謹慎処分を受けていた。謹慎の内容が、野球の練習すらさせてもらえないということで、それでシーズン後に解雇されるくらいなら、合同トライアウト受検のために自由契約になることを求めたというのだから、どこまで反省しているのだろうか?と思えてくる。


今、再び犯罪のニュースを聞くと、あらためてトライアウト受検は何だったのかと考えてしまう。


一度でも不祥事をしでかし、道を踏み外したら閉め出せ等というつもりはない。だが、あくまで素人考えだが甘やかすことと更正することは全く別だと思う。


当時、奥浪がトライアウトを受検することに対してネットでのファンの反応を見ると賛否両論という感じではあったが、道を閉ざしてしまうのは如何なものか。受験を認めても採用するかどうかは別問題。等々。


奥浪はあの時点ではあくまでも自由契約選手であって、巨人の野球賭博問題の選手の様な失格処分ではないので、資格としては他の戦力外通告を受けた選手と同じ扱いなのだろうが。


他人を負傷させておいて、球団の処分を、再スタートへの妨げになるといって断って退団したのが、別の世界に挑戦するために少しでも早いスタートを切るためにというのならまだしも、再びプロ野球選手としてどこかの球団に売り込むための準備だったとは。それなら野球の練習をさせずに奉仕活動に時間を割くなどで人としてのあるべき姿を見つめ直す“時間”が必要だったのだろう。


あの時、トライアウト受験を認めたことが妥当な判断だったのか?


不祥事を起こした選手の退団措置が“自由契約選手”で良いのか?


再スタートへの道を完全に閉ざすことは問題だとしても、無条件に門戸を開くことが正しいのか?


敗戦処理。には答えが出ない。


今回の奥浪の犯罪はバファローズ在籍時のものとは全く別個。退団後の犯行にまでどうこう言われても困るという考え方もあるだろう。しかし、奥浪の再犯の土壌にプロ野球界の緩い体質が無関係とは言い切れないのではないか。それが引っかかるのである。

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