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2019年3月10日 (日)

今年も“東京野球ブックフェア”に行ってきた!

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今日10日、“東京野球ブックフェア”が昨年に続いて東京都千代田区の御茶ノ水・ソラシティで開催された。事前の気象情報では天候が危ぶまれたが幸いにも好天だった。今回も会場には多くのファンが詰めかけ、作家さんなどの出店者との交流を楽しんでいる様子で盛況だった。

 

 

初めて敗戦処理。が“東京野球ブックフェア”に行ったのが月島・相生の里で行っていた2012年の秋で、この時が二回目の開催だったそうだから今年で9年目。会場や開催時期に変化はあり、一年に二回行った年もあるがすっかり風物になったようだ。


昨年はジャイアンツの三軍の試合を途中まで観てからの来場であまり時間をかけられなかったが、今年は開始直後の午前11時過ぎに到着。まずは常連さんのブースに。正午からトークイベントを見物するのでその前に。


真っ先に向かったのは広尾昂さんのブース。THE 平成プロ野球 記憶・記録に残る30年』『プロ野球12球団春季キャンプの歩き方 2019『野球崩壊』等を即売していた。前日にブログのコメントでやり合ったのでその続きという訳ではないがまずは挨拶を。


次いで堀治喜さん、菊地高弘さん、スージー鈴木さん、長谷川晶一さんらのブースへ。


堀治喜さんはおなじみのカープ関連の著書の他、野球文化大学のテキストを販売していた。
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今読んでいるのが遠藤玲奈研究生による『捕手を学問する座学 ~「根」という概念からの考察~』。小林誠司ファンでもある女性だ。堀さんとの話のなかで先月の川崎球場での村田兆治元投手のトークイベントで村田元投手とキャッチボールをして「小林選手のファンなので座って受ける」と言い切ったのは彼女なのでは?という話に。真相は!? 因みにこのテキスト、敗戦処理。が見ている前で完売した。


菊地高弘さんは昨年『巨人ファンはどこへ行ったのか』を著して話題になった。敗戦処理。も昨年のこの場で購入したが今度は現役の巨人ファンの声を聞きたいとのことなのでいろいろと言いたいことを話させていただいた。


スージー鈴木さんは週刊ベースボール誌上での連載をまとめた近著『いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界』を即売していた。今月1日に同氏が出演したトークイベントで購入してサインもいただいていたが、今日の“東京野球ブックフェア”の方が安く販売していた。「やられた」というと、「保存用にもう一冊どうぞ」と勧められた<>。それにしても、昼間、面と向かって野球の話をしていた人がテレビを付けるとマキタスポーツさんや元アイドリング!!!を相手に音楽談義をしているのは不思議に感じる<笑>。因みにスージーさんの好みはうめ子こと河村唯だそうだが、敗戦処理。の好みは初代カセットガールの川井優沙


長谷川晶一さんのブースでは出来たてホヤホヤのこの本を購入。
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今回の訪問の目的のひとつでもある。敗戦処理。がファンになったのは日本ハムファイターズになってからだが、日拓ホームフライヤーズが存在した昭和48(1973)は敗戦処理。が日本のプロ野球に興味を持ち始めた年。何せこの一年だけ存在した球団だけに資料があまりないのかメディアでもあまり取り上げられない球団だけに長谷川さんの切り口を楽しみにしていた。7色の種類のユニフォームを使い分けるという話だけが今も語り継がれている。個人的にかすかに覚えているのが、当時優勝争いに絡んでいたロッテオリオンズが日拓に取りこぼしをした時にオリオンズの金田正一監督が「にくたらしい」のダジャレで「にったくらしい」とコメントしたことくらい。


長谷川さんによる消滅した球団を振り返る力作としては高橋ユニオンズを扱った『最弱球団』、西鉄でなくなった後の(西武になるまでの)福岡でのライオンズを扱った『極貧球団』がある。『極貧…』、『最弱…』と来たのでタイトルは何かな、『最短球団』かな?と勝手に想像していたがユニフォームの奇抜さに因み『虹色球団』となったようだ。長谷川さんによると「高橋ユニオンズが3年間、クラウンライターが2年間と来たので1年だけの日拓で“3、2、1”です」とのこと。日拓ホームフライヤーズは謎の多い球団だ。本当に読むのが楽しみだ。


ところで長谷川さんに関しては昨年の“東京野球ブックフェア”ではとにかくブースに名刺交換に訪れる人が多かった。敗戦処理。が会場にいたのが短時間だったこともあるが書籍を購入する人より名刺交換に来る人の方が多かったのではないかと思えるほど。贔屓にしているスワローズ本を中心に精力的に新刊を発行する傍ら様々なトークイベントにも出演されている。“文春野球”ではスワローズの監督兼プレーヤー(ライター)としてスワローズを日本一に導いた。“文春野球”関連のトークイベント他でのライターとしてのこだわり等を真面目に語るときの長谷川さんが個人的に好きだ。何故か覆面をかぶっていることが多いが…<>


“文春野球”といえば今回、常連出店者の村瀬秀信さんの姿がなかった。愛するベイスターズの前身、大洋ホエールズの発祥の地で行われるオープン戦に行っていたようだ。


そうこうしているうちにトークイベントの時間。これまた常連出店者である“純パの会”による『パ・リーグ歴史探訪第2弾発売記念! 球場跡地巡りのすすめ!!』

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本題に入る前に会のPRに20分近くを割かれて集中力をそがれてしまったが、会の活動の一つである球場跡地巡り、東京スタジアム、川崎球場、西宮球場、藤井寺球場…等の話をしていた。パ・リーグはセに比べて球団親会社の身売りが多い。本拠地球場にも変遷がある。パ・リーグを語るには球場跡地は欠かせないと思う。敗戦処理。も2002年、2004年に関西に旅行した際に跡地を探ったが、その頃とはまた違う。興味深い話だった。ただその割には旧後楽園球場跡地には行っていないようだ。終了後に会の方に聞いたら「まだまだ続きますので…」とのことだった。せっかくなので書籍化された二冊を購入。
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関係ないが“純パの会”さん( @pp_junpa )、ツイッターでフォローしているわけでもないのに敗戦処理。のツイートによく反応して下さる。感謝!! 今回もジャイアンツファンとわかる姿で出店の前をうろちょろしていたが、嫌な顔ひとつせず対応して下さった。


今回は時間の許す限りいろいろなブースを回ろうと試みた。上述の日拓ホームフライヤーズが存在した昭和48年の『ファン手帳』古書ビブリオの出店で見つけた。

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昭和49(1974)以降は廃刊まで持っているので三年分を購入した。けっこう高くついたがそれほどの逸品。こういうものに出会えるのも“東京野球ブックフェア”の魅力。因みに当時は球場での生観戦時にこの『ファン手帳』を持っているとファウルボールなどでの負傷の際に保険が下りるというのも売りになっていた。


他には昨年お世話になった“吉祥寺ポテンヒット”でこんなものを購入。
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コースターとして使えそうだ。仕事場で使っているコースターが内海哲也なのでこれで揃った<笑>。


一年に一回しか会わないのに敗戦処理。のことを覚えていて下さる方もいるのは本当にありがたい。どのブースにも皆、野球が好きな人が集まっていて本当に楽しいひとときだ。これからも続けて欲しい。


先程広尾昂さんとの話を書いた。広尾さんのblogでの最近のファンの変質ぶりに関する意見が異なったのだが、ファンサービス中の松坂大輔の腕を引っ張って負傷させたファンにしても、いわゆる“転売ヤー”の横行にしても球団がファンの節度を信じた上でのファンサービスにつけいってくる輩の存在が問題なのだと思う。この“東京野球ブックフェア”もこれ以上規模が大きくなっていくと確率的に来場者のなかに困った人が紛れ込む可能性が出てくるようで個人的には素直に喜んで良いのか疑問な点もある。


ともあれ、野球の楽しみ方にいろいろな楽しみ方があることを証明するかのようなこの“東京野球ブックフェア”、規模が大きくなればなるほど主催する方達にはいろいろなご苦労があるとは思うが、これからも継続していただきたいイベントだ。


【参考エントリー】
「プロ野球ニュース」の時代が甦った!-東京野球ブックフェア、初日大盛況
2017
311日付

今年も「東京野球ブックフェア」に行ってきた。
2016313日付

東京野球ブックフェア
2015年4月13日付

東京野球ブックフェア2012
20121014日付

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