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2019年3月 4日 (月)

ジャイアンツの坂本工宜、支配下登録される。-3月の公示より

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今月2日に、育成選手契約から支配下登録されると発表されたジャイアンツの坂本工宜投手が今日4日付けで支配下選手として公示された。


坂本工は2日に記者会見も開いており、その際には背番号も006から58に変わった新しいユニフォーム姿も披露していたが、手続き的には今日4日に晴れて支配下選手として登録されたことになる。


(写真:3月4日付けで支配下選手として公示されたジャイアンツの坂本工宜。育成選手として入団した一年目の2017年の新人合同自主トレにて撮影)



ジャイアンツが坂本工宜の支配下登録を発表した2日には敗戦処理。はスワローズとのオープン戦を生観戦するために東京ドームに行っていたのでこのニュースはネットのニュースで知った。坂本工に関しては昨年も登録期限の7月末に
70人の支配下選手の枠を埋めるなら坂本工の支配下登録があるかなと思っていたくらいなので、ようやくという印象だが、帰宅して日テレG+の中継を録画したものを見たら、坂本工は記者会見どころか、試合中に背番号58のユニフォームを着てブルペンで投球練習をしていた。だからてっきり、ジャイアンツは手回し良くこの日のうちに支配下選手登録の手続きも済ませ、すぐに支配下選手として試合に出られる様にしたのかと思ったが、公示がされていない。そして今日4日、支配下選手として公示された。
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※ 日テレG+の中継映像より。坂本工の背番号の一桁目が0でないのは明らか。


もちろん、オープン戦だから育成選手のままでも一軍の試合には出場できる。だがこの2日の時点で支配下選手の公示がされていない以上公式には育成選手であり、背番号58のユニフォームを着て出場することは出来ない。一体どういうつもりで背番号58のユニフォーム姿で投球練習をしていたのだろうか?


考えられるとしたら、試合での登板予定はなく、あくまでも調整としての投球練習をしていたということだが、球場のブルペンにも限りはある。登板予定のない投手に投球練習をさせるより登板予定のある投手を優先させるのが普通だろう。まさかとは思うが本人やコーチ陣は支配下登録の手続きまで済んでいると勘違いしたのならお粗末だ<苦笑>


何はともあれ、坂本工は支配下登録を勝ち取ったのだから、ジャイアンツでは山口鉄也、 松本哲也以降久しく出ていない育成出身のスターとなって欲しい。


ところで坂本工宜のことをずっと“坂本工”と表記しているがこれはもちろん坂本勇人と区別するためだ。しかしジャイアンツは育成選手が一軍の公式戦に出ることがないからか坂本勇人はスコアボードに“坂本”と表記し、場内アナウンスも「三番ショート坂本」と名字のみにしている。
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坂本工がイースタンの試合に出る時には“坂本工”と表記され、場内アナウンスも「さかもとこうき」とフルネームで呼ばれていた。坂本工宜の支配下登録で“坂本勇”、“坂本工”となるのだろうか。それともあくまで“ジャイアンツの坂本といったら坂本勇人”ということで坂本勇人を“坂本”で押し通すのだろうか。


余談になるがジャイアンツは野球賭博問題で松本竜也高木京介が失格選手として開幕前に退団した2016年に、同姓の選手がいなくなったにもかかわらず松本哲也と高木勇人を“松本哲”、“高木勇”と表記していた。
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高木京介はその後処分が解除されて復帰したが球団にとって忌まわしい不祥事だったはずなのにそれを思い起こさせる様なスコアボードの表記をしていたのが解せない。一方で同姓の育成選手がいても無視しているかの様な“坂本”表記。一貫性もない。


ところで公示と言えば3月1日にも公示があった。2日と3日にそれぞれ引退試合を行うドラゴンズの岩瀬仁紀荒木雅博が同日付けで育成選手として公示されたのだ。


ドラゴンズでは近年、前のシーズン限りで現役を引退した功労者に春のオープン戦で“引退試合”を行うケースで、山﨑武司山本昌と一日契約を結び、きちんと公示手続きを踏んでいる。春のオープン戦で前のシーズン限りで現役を引退した功労者に対して引退試合を行うケースは過去に他球団でもあったが、その際にわざわざそのために選手契約を結んでいるというニュースには接しなかった。


最近でこそ引退選手枠が存在し、シーズン終盤に現役引退を表明済みの選手を別枠で登録するお膳立てまで出来ているが、相手球団が忖度する、公式戦で八百長行為が行われる様なものであまり感心しない。オープン戦ならまだ許されるという意見もあるようだ。しかし、いくらオープン戦とはいえ選手でない人間が一打席とはいえ出場したり、打者一人を相手とはいえ登板するのはおかしいと言えばおかしい。オープン戦だから選手でなくても出場出来るというのなら、稲村亜美亀梨和也がプロに挑戦とか言って試合に出るのもありだということになる。
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さすがにそうはいかないだろうから、ドラゴンズは選手契約を結ぶのだろう。今後他球団がどうするか見ものだ。


ところでドラゴンズと育成契約を結んだ岩瀬の背番号は204で、荒木は207となっている。だが引退試合ではもちろん三桁の背番号で最後の勇姿を披露するのではなく、ファンが慣れ親しんだ背番号13、背番号2のユニフォーム姿でプレーした。


岩瀬や荒木が公示と異なる背番号でプレーしてもOKなら、坂本工も公示前でも新しい背番号で、という訳にはさすがにいかないのだろう。


因みに山本昌が一日契約をしたときの背番号は0だった。背番号34を新人の福敬登が引き継いでいたから同じ背番号で公示する訳にはいかなかったのだろう。試合では山本昌は背番号34で出場し、本物の福は試合に出なかった。


今季のドラゴンズには岩瀬の背番号13や荒木の背番号2を引き継いだ選手はいない。ならば一日契約とはいえ育成選手契約ではなく、支配下登録されて堂々と背番号13や背番号2で登録すれば良いと思う。発売中の選手名鑑で数えるとドラゴンズの支配下選手は68人。岩瀬と荒木を支配下で登録しても上限にぎりぎり収まるのだが…。


なお引退試合を終えた岩瀬と荒木は4日付で自由契約選手として公示された。


因みに岩瀬も荒木も名球会の会員である。育成選手契約の経験がある名球会会員は中村紀洋以来となる。


ところで一日限定の背番号といえば、SHINJOが現役最後の公式戦に出場する際に、最初に入団した阪神タイガースで最初に付けていた背番号63に変更する仰天パフォーマンスを見せたが、ファイターズはきちんとリーグに背番号変更の手続きをし、プレーオフを控えていたので翌日には元に戻す手続きもしたという。その際本来の背番号63である渡部龍一SHINJOの背番号1ではなく空いていた背番号68に変更になったが、渡部は二軍に在籍していてこの日に試合もなかったため渡部の背番号68のユニフォームは作成されなかったそうだ。作成していれば渡部は小遣い稼ぎに、あ、いや何でもありません。


2日のブルペンでの“背番号58”のユニフォームを着ての投球練習はいささかフライング気味だったかもしれないが、晴れて支配下選手として公示されたのだから、坂本工にはこの登録を単なる通過点として頑張って欲しい。第二第三の山口、松本哲どころか一昨年7月に育成から支配下登録された青山誠、増田大輝、そして昨年7月に支配下登録された松原聖弥と誰も一軍で公式戦に出場していない。支配下登録されて安心した訳では無いだろうが、あくまで通過点として坂本工にはジャイアンツの戦力になって欲しい。

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