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2019年2月 6日 (水)

スワローズがヤクルト球団設立50周年でスペシャルマッチ“Swallows DREAM GAME”を実施。

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今年で球団創立50周年に当たるヤクルトが711日に本拠地神宮球場で球団OBによるスペシャルマッチを行うことを発表し、話題になっている。


近年、各球団が節目の年などに歴史を振り返る企画を実施しているのは大変喜ばしいと思うが、OBによるとはいえシーズンの真っ只中に試合形式を行うのは珍しい。当日はフレッシュオールスターが行われる日であり、ヘッドコーチとして出場が決まっている小川淳司監督も支障がないということなのだろう。


スワローズファンでない敗戦処理。だが、これは観たいと思う企画なのだが…。



◆ ヤクルト球団設立50周年記念、“Swallows DREAM GAME”


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出場選手をファンが選べるそうだ。


投票結果に基づき出演交渉をいたしますが、諸般の事情で出場できない場合がございます”とあるが、候補選手の中に既に故人となっているボビー・マルカーノさんの名前があったので、かつてのドラゴンズ時代の川崎憲次郎のように選ばれてしまったらどうするのかと心配したが、先ほど確認したらマルカーノさんの名前は消えていた。最初に見たときに「マニエルがいないな」と感じた記憶があるのでチャーリー・マニエルと間違えたのではないか!?また、辻発彦、栗山英樹、アレックス・ラミレスといった他球団で監督を務めているOBも候補に入っている。“シーズンの真っ只中に試合形式で行うのは珍しい”と書いたが、シーズン中だけに他球団のユニフォームを着ている人は来てもらえないのではないか?


2005年にマリーンズが開幕第二戦の試合前に1974(昭和49)の日本一メンバーを各守備位置に立たせるというイベントを行ったとき、ジャイアンツはコーチである弘田澄男のこのイベントへの参加を認めたが、このときはパ・リーグがセ・リーグより一週早く開幕するためセ・リーグのジャイアンツはまだ開幕前であった。弘田はオリオンズが日本一になったこの年の日本シリーズで最優秀選手に選ばれており、当時のメンバーを揃えるとしたら欠かせないメンバーの一人だが、シーズン中だったらさすがに実現しなかったかもしれない。


そしてもしも雨天など試合を行えなかったらどうするのだろうか?翌12日からオールスターゲームが始まり、昨年スワローズがセ・リーグで2位だったので小川淳司監督はセ・リーグのコーチを務める。さすがにこのイベントのためにオールスターゲームを辞退する訳には行くまい。また日曜日の14日も試合が組まれていない日だが、この日はオールスターゲーム第二戦の予備日に当たる。小川監督はやはりこちら優先だろう。


そう考えると、シーズン中に行うのは無理があるのではないか?一昨年のベイスターズによる世代を超えたOB戦が大好評だったのでぜひと考えて節目のこの年にと暖めていた企画なのだろうがやはりシーズン中に行うことによる限界に突き当たるのではないか?


個人的な勝手な思い込みで言わせてもらえば、例えば今年、前身球団を含めた70周年を迎えるベイスターズとのOB戦を行うのはどうだろうか?不思議なものでOB戦というと必ずと言っていいほどジャイアンツが絡む。敗戦処理。が記憶しているだけでもジャイアンツはタイガース、ドラゴンズ、ホークス、ファイターズ、旧近鉄バファローズとOB戦を行っている。昭和の時代ならまだしも、もうすぐ平成も終わろうという時代にOB戦もジャイアンツ頼りということもないだろう。片や現親会社の節目の周年事業、片や前身球団を含んだ節目と釣り合いがとれないことには目をつぶり、手を握ってはどうか?そういう意味で冒頭の写真には昨年11月に行われた名球会ベースボールフェスティバル2018』 の試合前に古田敦也氏と談笑するホエールズのレジェンド松原誠氏が写っている写真を選んだのだが…。偶然だが今年はベイスターズも歴代ベストナインをファン投票で選ぶという。


因みに来年2020年は二リーグ制70周年に当たるので創立の時期にもよるが前身の国鉄スワローズから通しで70周年に当たるのかもしれない。


一方の監督を野村克也氏が務めるとのことだが、“野村ID野球”の門下生が各球団に指導者として散らばっている。これは球団として誇るべき現象だと思うが今回の企画に関しては出場に制約が加わるかもしれない。


ただ一方でユニフォームを着てはいないが今も東京ヤクルトスワローズの球団フロントなどで在籍しているOBも少なくないという。数年前の話だがスワローズファンで知られるライターの長谷川晶一氏とベイスターズファンで知られるライターの村瀬秀信氏によるトークイベントで村瀬氏がベイスターズ、ホエールズOBが解説者として活躍しているケースが多いことを話すと長谷川氏は「ヤクルトOBの解説者は少ないかもしれないが、球団に残っている人が多い」と話していた。だとしたらそうした人たちは強制的、もとい優先的に参加となるだろう。


当日はナイトゲームを想定しているとのことなので敗戦処理。も可能であればチケットを入手してスワローズファンに紛れて神宮球場で生観戦したいものだが、他球団に在籍するOBでも参加可能なようにオフシーズンで行った方が良いかもしれない。高齢のOBが秋口だとプレーでのケガが心配という面もあるかもしれないが…。それか、フレッシュオールスターすら行われない月曜日に行うとか。それだとサントリードリームマッチと重なるかもしれないが…。

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コメント

ベイスターズ70周年のユニフォーム、秀逸ですね。
袖や首のラインにオレンジや緑を使っているのは、川崎時代の名残ですし、帽子や左胸の"B"は右に90度回転させると"W"になりますし。
また、エンブレムの下部にも"Since 1949 SHIMONOSEKI"とあるのは、オールドファン泣かせですね。
また、ベイスターズとスワローズは、セの現存球団で純粋な身売りを体験している球団なだけに、シーズン終了後でも見てみたいような気がします。
(タイガースは、母体自体が阪急に統合されたということで、ちょっと微妙ですので…)

xyz様、コメントをありがとうございます。

> ベイスターズ70周年のユニフォーム、秀逸ですね。
袖や首のラインにオレンジや緑を使っているのは、川崎時代の名残ですし、帽子や左胸の"B"は右に90度回転させると"W"になりますし。

“球団の歴史をもてあそんでいる”という見方もあるようです。

富士通スタジアム川崎の支配人さんは「70周年といいながら川崎時代にほとんど触れてないんですよ」と言っていました。

いずれにせよ、

> また、ベイスターズとスワローズは、セの現存球団で純粋な身売りを体験している球団なだけに、シーズン終了後でも見てみたいような気がします。

という繋がりもありますし、そもそも野球は相手がいないと成り立たない競技ですからこういう機会にコラボして欲しいと思います。

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