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2019年1月16日 (水)

ながさわたかひろ展“オレ新聞 完全版”を観てきた。

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ながさわたかひろさんが先週12日から神楽坂の画廊、eitoeiko で個展を開いている。これまで拙blogで何度か取り上げてきたスワローズ関連などの野球関係にとどまらず、昨年一年間をかけて新聞のごとく日々の出来事を都度絵に描いていった“オレ新聞”の文字通り完全版だ。


ボキャブラリーのない敗戦処理。には月並みな「凄い!」という表現でしか語れないが、ながさわさんは本当に凄い。早速初日(12)に行われた内覧会にお邪魔してきた。



ながさわたかひろ
さんに関しては村瀬秀信氏の近著『止めたバットでツーベース 村瀬秀信 野球短編自撰集(双葉社)の中の第6章“ヤクルト芸術家”で詳細に描写されているのでご存じの方も多いだろう。
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読まれた方はぜひ神楽坂まで足を運んでいただきたいし、読まれていない方もこの機会にぜひ、ながさわたかひろさんに触れていただきたい。


新聞というくらいだから、その日に起きたあらゆるジャンルを扱っている。これでも敗戦処理。はながさわさんの個展にはその都度お邪魔している(文末参照)。ながさわさんイコール野球(特に東京ヤクルトスワローズ)という先入観がどうしてもあるが、それだけに野球の試合を描いたイラストの片隅に政治家が描かれていると新鮮に映る。
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ながさわさんは自らを“選手”と名乗っていたくらいだからスワローズの選手の投球フォームや打撃フォームがリアルなのはさることながら、対戦チームの選手のフォームも見事に特徴を捉えているのが素晴らしい。
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また、この一年間ではながさわさんは漫才協会のお仕事もされていた。


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こういう絵を見ると久しぶりに漫才や寄席を観に行きたくなる。野球がオフシーズンの時の楽しみにと毎年考えているのだがなかなか…。因みにながさわさんの絵を採用された漫才協会の2019年のカレンダーは完売したそうだ。例年はかなり余るそうだが…。


ながさわさんが活動の領域を広めていくことは素晴らしいことだと思う一方で、これまで一場靖弘スワローズ、町田ゼルビア、それぞれ描く対象へののめり込み感が半端なく、というよりは異常にすら思えてきたので“新聞”となると、はじめに対象ありきではなくなる。ながさわさんらしさが薄れるのではないかと、勝手に不安視していたがこの日に見させていただいた感じではその心配は杞憂だったようだ。もちろん、敗戦処理。には芸術を鑑賞する眼力はない。批評するなど恐れ多いのだが、素人なりとはいえ長いこと個展を追いかけさせている印象でだ。


今回の“オレ新聞 完全版”に挑むに際して、ながさわさんはクラウドファンディングを募った。不肖、敗戦処理。もささやかながら協力させていただいたので展示の絵から希望する一枚を個展終了後にいただけることになった。


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壁一面に貼られた絵の中から好みの一枚を選ぼうとすると、既に売約済みであったりして難しい。

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この絵にしようかなとも思ったが上方に余計なものが描かれているので選びきれなかった。迷いに迷った上で選んだのが冒頭の菅野智之を描いた絵だ。


もうすぐ15年目に突入する拙blogで唯一サッカー選手を登場させたながさわたかひろさんをぜひ直に触れていただきたい。



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展覧会名 ながさわたかひろ オレ新聞 完全版

会場 神楽坂 eitoeiko (アクセスはこちら)
会期 112()22() 12時~19時 ※ 121()28()は休廊
ながさわさんの在廊日時は確認できていません。


最後に、これまで拙blogでながさわたかひろさんの活動を追って書いたものの一覧を列記する。村瀬秀信さんの『止めたバットでツーベース』(双葉社)の第6章“ヤクルト芸術家”をお読みいただいた方が早いのは言うまでもないが…。

20111219日付 ながさわたかひろ展「応援/プロ野球カード」に行ってきた。
20121229日付 「プロ野球ぬりえ」のながさわたかひろが進退表明-一場靖弘とともに
2013
123日付 今年も“ながさわたかひろ展プロ野球ぬりえ2013~新たなる希望~が始まった
2015
110日付 新・プロ野球画報~ながさわたかひろの逆襲~がスタート!!20151218日付 もはや12月の風物ながさわたかひろ展「プロ野球画報 エピソードVI/最後の聖戦」
2017
129日付 ながさわたかひろさん、木場に進出
2017
85日付 絵描き・ながさわたかひろ、サッカー・FC町田ゼルビアでブレイク刷ルー!

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