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2019年1月26日 (土)

こんなオーダーが観たい!-2019年セ・リーグ篇

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早いもので、春季キャンプ突入まで一週間を切りました。拙blog恒例<!?>の妄想企画、各球団の新しい戦力などを踏まえ、今期、こんなオーダーをも見てみたいというのを考えてみた。毎年断っているがこれは予想ではなく願望である。まずは昨年日本シリーズで敗れたセントラル・リーグから。



タイガース
(
)糸原健斗
(
)北條史也
(
)糸井嘉男
(
)大山悠輔
(
)マルテ
(
)福留孝介
(
)中谷将大
(
)梅野隆太郎

※ 青文字は左打者緑文字はスイッチヒッター。以下同じ。


昨年は打線の中心にと目論んで獲得したウィリン・ロサリオが残念ながら期待外れ。そこで今年は新たにジェフリー・マルテを獲得。昨年ロサリオに託せなかった「四番・一塁」の座を託そうとしているものと思われる。しかしここは待望の和製大砲候補、大山悠輔の三年目に期待したい。大山と、七番に置いたが中谷将大で近い将来クリーンアップの内の二つを占めたいと敗戦処理。は考えている。本当なら両ベテラン、糸井嘉男福留孝介の負荷を軽くして二人をクリーンアップから外すくらいのオーダーを組みたいのだが時期尚早か。とりあえず歳上の福留を六番に回した。


ベテランと言えば鳥谷敬の名前がない。残念だがこの顔ぶれだとスターティングメンバーにはきつい。古巣の遊撃手に挑戦という報道を見たが自殺行為ではないか。


ドラゴンズ
(
)京田陽太
(
)根尾昂
(
)大島洋平
(
)ビシエド
(
)アルモンテ
(
)平田良介
(
)福田永将
(
)大野奨太

ドラゴンズ最大の注目はドラフト1位ルーキー、根尾昂をどう使うか。春季キャンプは二軍スタートと報じられているが、開幕には出てくるのではないか。そして、出てくるとしたらどのポジションなのか?本職<!?>と思われる遊撃手には入団以来二年間、順調に伸びている京田陽太がいる。某有名野球ブロガーはこういうポジションのダブりが大嫌いなようで批判していたが、個人的にはポジション争いなくしてチームの進化なし。優勝するような球団では一つくらいポジションのダブりがあるものだ。


たださすがに京田を外すのはもったいない。昨年99試合で二塁を守っていた高橋周平を外すのも忍びないが根尾を「二番・二塁」で育てながら戦って欲しい。先日野球殿堂入りを果たしたドラゴンズの先輩、立浪和義以来となる高校卒ルーキーの規定打席到達(昭和63年以来。残念ながら“平成”時代には無し)を果たして欲しい。


捕手は前エントリー走られない捕手、走らせない捕手。 で書いたように昨年のドラゴンズで最も多くマスクをかぶったのは松井雅人だったのだが大野奨太の奮起に期待。昨年12月に行われたトークイベント『旬刊!プロ野球NEWS』でキビタキビオ氏が大野の劣化を厳しく指摘していた。しっかりして欲しい。


ベイスターズ
(
)桑原将志
(
)宮崎敏郎
(
)ロペス
(
)筒香嘉智
(
)ソト
(
)倉本寿彦
(
)大和
(
)伊藤光

アレックス・ラミレス監督四年目。オーダーがスラスラ浮かぶようになった。といっても決して層が薄い訳ではない。神里和毅、佐野恵太、細川成也とスタメンで使いたい野手が控えている。中畑清前監督時代にポジションをつかんだと思われた石川雄洋、梶谷隆幸も黙ってはいまい。


なお捕手の伊藤光を八番に入れたのは投手を八番に置く打順に意義を感じないから。ネフタリ・ソトの後ろが心細く見えるかもしれないが、大和を二番にあげて宮崎敏郎を六番に据えるのもありだろう。


ジャイアンツ
(
)丸佳浩
(
)田中俊太
(
)坂本勇人
(
)岡本和真
(
)ビアヌエバ
(
)亀井善行
(
)陽岱鋼
(
)小林誠司

カープで昨年、一昨年と二年連続MVPを獲得した丸佳浩が加入。当然、指定席だった三番に座ってもらうことを考えたがメディア、OB、ファン(“アンチ”含む)による独特の三重のプレッシャーを考えてスタートは一番打者に置くのも一興かなと。三番には円熟期と思われる坂本勇人。そして今季も四番を託す岡本和真の後には名前を覚えにくい新外国人に期待。


この名前の覚えにくい新外国人が期待外れだと、昨年九年ぶりに規定打席に到達した亀井善行の繰り上げか。しかし亀井も年々コンディションの維持が難しくなるだろう。捕手復帰を宣言している阿部慎之助をスタメン一塁で起用する様だといろいろとひずみが出る気がする。


なお昨年は期待外れだったアレックス・ゲレーロだが、一軍の外国人枠四人をどう割り振るかを考えると、投手3+野手1になると見ている。抑え役に期待されているライアン・クック、春季キャンプ始まりには間に合わないようだがスコット・マシソンが復帰し、先発要員としてテイラー・ヤングマンクリストファー・クリンストモ・メルセデスのどちらかが加わるだろうという予測だ。個人的には現段階でゲレーロは6人目の外国人。


スワローズ
(
)坂口智隆
(
)青木宣親
(
)山田哲人
(
)バレンティン
(
)雄平
(
)川端慎吾
(
)西浦直亨
(
)中村悠平

昨年のこんなオーダーが観たい!-2018年セ・リーグ篇 青木宣親入団前だったので坂口智隆を「三番・中堅」に置いていた。だが青木の加入で坂口を控えに回すのはもったいないということで、畠山和洋が故障した一塁に回り結果的にそれが奏功した。オリックス・バファローズ時代の2010年以来の打率三割を記録した。その坂口を一番に置いたのを始め、昨年のオーダーに近いオーダーになった。


こちらはベイスターズと違い“固定オーダー”という感じ。村上宗隆、廣岡大志あたりがここに出ない様だと一昨年の再来とは言わないもでも昨年の様な成績にはならないかもしれない。ただ故障が多いイメージのある川端愼吾に何かあったとき、それに近い働きを期待できる、自分にとってチャンスに出来るレベルに村上が来ると思っている。


余談だが宮本慎也ヘッドコーチは西浦直亨廣岡大志といった正遊撃手候補をかなり辛辣に見ているという。理由は考えて守っていないからだそう。だから太田賢吾を獲得したのかは定かではないが、守りの要である遊撃に宮本ヘッドのお墨付きの選手が定着したらスワローズは昨年以上の順位になるかもしれない。


カープ
(
)田中広輔
(
)菊池涼介
(
)野間峻祥
(
)鈴木誠也
(
)松山竜平
(
)長野久義
(
)安部友裕
(
)會澤翼

二年連続MVPの丸が抜け、近年は精神的支柱と思われた新井貴浩が現役を引退。さらに昨年はほとんど戦力にならなかったものの七年間で133本塁打、一昨年まで六年連続二桁本塁打のブラッド・エルドレドの退団も一時代の区切り感に追い打ちをかける。


だが元々、選手の自前育成に定評があるチーム。丸の指定席「三番・中堅」にはあっさりと野間峻祥が座ると見ている。もちろん丸が昨年残した打率.30639本塁打、97打点という数字の穴を埋めるとまでは期待しないまでも、シーズンが深まるにつれて“タナキクノマセイヤ”と呼ばれるようになると見ている。


丸の人的補償でジャイアンツから獲得した長野久義を六番に入れたが、昨年プチブレークしたサビエル・バティスタ、アレハンドロ・メヒアの伸び次第では松山竜平が外野のポジションの一角を占める可能性もあり、長野と言えど安泰とは思えない。内野から外野にコンバートされる西川龍馬も高いバッティングセンスで一気にポジションを狙ってくるだろう。人的補償での移籍が明らかになって以来、“人的補償バブル”とでも言いたくなるくらいに長野株が急騰しているが、長野がカープになじむか、カープが長野に合わせるか、どちらかでないとそれほどの活躍にはならないと思う。


ープは単純に考えて丸が抜けてマイナスだとは思う。昨年は特にセ・リーグでぶっちぎりの強さを誇ったが、その分他球団につけいる隙は出来たのかもしれない。隙があるとしたら顔ぶれに大きな変化がない投手の方かも。抑えの中﨑翔太に疲労の蓄積があるようだと…。


昨年のセ・リーグでは優勝したカープに対して、2位のスワローズが6勝19敗、3位のジャイアンツが7勝171引き分けとともに大敗した。これではペナントレースが盛り上がらない。月並みだが「カープを走らせるな」これが今季のセ・リーグのテーマではないか。

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コメント

セのチーム、リーグ内だけ見れば「カープを止めろ」でいいと思うのですが、6チームが結束してやるべきことがあると思います。
それは、「交流戦勝ち越し、かつ、1位チームをセから出す」ことです。
現チーム体制になった2005年からの過去14シーズン中、セのチームが日本シリーズを制したのはわずか3回。(2007年ドラゴンズ、2009年ジャイアンツ、2012年ジャイアンツ)
また、交流戦でリーグ勝ち越しは2009年だけの1回で、セのチームが1位になったのもわずか3回。(2012年ジャイアンツ、2014年ジャイアンツ、2018年スワローズ)
ここまではっきり差が出ているのであれば、リーグ自体が危機意識を持つ必要があると思います。

ちなみに、昨年のクライマックスシリーズ、個人的には交流戦優勝のスワローズが出た方がパのチームにとっては脅威だと思いました。

xyz様、コメントをありがとうございます。

> セのチーム、リーグ内だけ見れば「カープを止めろ」でいいと思うのですが、6チームが結束してやるべきことがあると思います。
それは、「交流戦勝ち越し、かつ、1位チームをセから出す」ことです。

なるほど。

本エントリーはセ・リーグ各球団だけのことを書いたのでその観点はありませんでしたが、今季の注目ポイントですね。

> 現チーム体制になった2005年からの過去14シーズン中、セのチームが日本シリーズを制したのはわずか3回。(2007年ドラゴンズ、2009年ジャイアンツ、2012年ジャイアンツ)

これ、日本シリーズで敗れたパ・リーグのチームが全部同じなのですが偶然ですかね<苦笑>!?

> ここまではっきり差が出ているのであれば、リーグ自体が危機意識を持つ必要があると思います。

それはその通りだと思います。

本エントリーとは関係ないことですが、一つ気になっていることがあります。交流戦でパ・リーグの方が優位な点は探せばいろいろあると思いますが、その一つに、

“パ・リーグの球団はセ・リーグより広い球場で日常的に試合を行っている。広い球場でプレーするために必要なスキルを身につけている分、セ・リーグの選手より上。”

というのがあります。

一理あると思いますが、福岡ドームに続き、今季から千葉マリンを狭くします。この影響がすぐにではないにせよ、出ると思います。

もちろん、パ・リーグの“自殺点”をあてにせず、セ・リーグは奮起しなければならないでしょうが。

貴重な観点からの指摘、ありがとうございます。


ところで最後に、私から逆質問をしたいのですが。

広尾昂さんのblogを拝見していたら、コメント欄にxyzさんというお名前の方を見かけました。

ご本人ですか?

ご不快でしたらお答えいただかなくてもかまいません。

管理人様

ご返事、ありがとうございました。

> これ、日本シリーズで敗れたパ・リーグのチームが全部同じなのですが偶然ですかね!?

これは偶然じゃないでしょうか。その年のファイターズが弱かったというわけでもないでしょうし。

> 福岡ドームに続き、今季から千葉マリンを狭くします。この影響がすぐにではないにせよ、出ると思います。

それはボディーブローのように効いてくると思います。
まあ、マリーンズは昨年チームホームラン78本とリーグワーストだったので、テコ入れしたんでしょうね。

あと、交流戦でパのチームが有利なのは、移動距離がレギュラーシーズンに比べて短くなるという点です。
セのチームは、本拠地が東京~広島間に集約されており、東海道・山陽新幹線の範囲の移動が基本なんですよね。
それに対して、パのチームは札幌から福岡まで分散していますし、首都圏のチームも所沢、千葉と東京都心から離れたところにあります。

そのため、移動距離で一番有利なのはバファローズで、交流戦期間は新幹線だけの移動で済みますし、カープをホームで迎える年は、東海道新幹線の区間だけの移動になります。

> 広尾昂さんのblogを拝見していたら、コメント欄にxyzさんというお名前の方を見かけました。

お恥ずかしながら、広尾昂さん自身を知りませんでしたので、ブログを見たこともないんですよ。
このハンドルネーム、そんなにひねらずに使えるので、ほかの人が使っていてもおかしくないでしょうね。

xyz様、コメントをありがとうございます。

> これは偶然じゃないでしょうか。その年のファイターズが弱かったというわけでもないでしょうし。

日本シリーズでセ・リーグのチームが勝てない原因の一つにパの本拠地で勝てない(2018年までで15連敗中)点が挙げられますが、ファイターズはこの三回の日本シリーズで逆にセの本拠地で1勝8敗でした。三回とも監督が異なりますが、DH制を使えない対策が不充分だったのはあると思います。


> お恥ずかしながら、広尾昂さん自身を知りませんでしたので、ブログを見たこともないんですよ。

大変失礼しました。ご放念ください。

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