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2018年12月15日 (土)

原辰徳監督構想“先発枠5枚+チャレンジ枠1”-一軍登録人数1人増でこう変わる!?

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ジャイアンツの原辰徳監督が来季の先発ローテーションの構想として、5人までを固定して6人目はその都度好調な投手を競わせる方針であると語ったようだ。


折しも来季から、一軍の選手登録人数の上限が1人増えて29人になることが決定したばかり。そのプラス1を活かすことを考えての構想だとしたら、珍しく原監督の意見と敗戦処理。の意見が一致する。このところジャイアンツを批判的に書くエントリー続きだが、珍しく意見が合ったので書いてみる。


◆ 巨人・原監督構想 先発枠5枚+チャレンジ枠1 ベテランも若手も競争激化で底上げ

スポニチアネックス1214



◆ 「出場選手登録枠」来季から1増29人 ベンチ入り25人は変わらず 
スポニチアネックス128


まず、来季から出場選手登録(一軍登録)の上限が28人から1人増えて29人になる。ただベンチ入り人数は25人のままなので、ベンチに入れない選手が1人増えるだけという見方のファンもいるようだが、敗戦処理。はそうは思わない。


今季までは一軍登録が28人いて、日々の試合に出場できるベンチ入りが25人だったから一軍にいながらその試合に出られない選手が3人いることになる。現実には先発ローテーション投手を先発に専念させるために、先発登板する試合以外にはベンチ入りさせる必要が無いので、その試合に投げる先発投手以外の先発ローテーション投手をベンチから外すのが一般的な活用法。


ただし、週に6試合行われることを想定して中6日で先発投手を回すには6人の先発投手が必要になる。この6人のうち、当日に先発する投手以外の5人は基本的にはその試合に使わないのでベンチから外したいところだが、そうなると28523人で、25人のベンチ入り枠を有効に使えないのだ。一軍登録が29人になると、29-5=2425人のベンチ入り枠の内、24人まで有効に使える。その意味では一軍登録人数を30人にするとこの問題が解決する。拙blogでは2016815日に【提案】中継ぎ投手受難時代の打開策 というエントリーを立てて一軍登録人数の増加を提唱したが、コメント欄でサフラン氏に全面的に否定された<苦笑>


今回の1人増がこの理由で改訂されたかは現時点では定かでは無いが、各球団がこの1人増を有効に活用していただくことを切望する。


そこで原辰徳監督の発言である。

「6連戦がほとんどでしょ?」と日程上、5投手だけで回すのが難しいのは把握しており「6枚目の枠。1人を競争の中で“おまえ、調子がいいな。行って(投げて)みるか”となるのが理想」とプランを披露した。

一軍登録29人の中に、固定する先発ローテーション投手を5人登録しておき、各試合に先発する投手以外の4投手をベンチから外せば無駄の無いベンチ入り25選手を活用できる。ただし日程上6人目の先発投手が必要なときにはファームで調子の良い投手を上げて翌日に抹消すれば人数的には無駄が少ない。原監督の構想が登録人数の1人増とリンクしているかどうか、この記事だけでは何とも言えないが就任以来、何かと敗戦処理。の構想<!?>と食い違ってきた原監督とようやく考えが一致したのでエントリーを立ち上げた次第だ。


但し記事の中の“菅野、山口、岩隈という実績ある3投手まで横一線ということはないが”は疑問。エース格の菅野智之と、来季再び先発ローテーションに回る山口俊はともかく、岩隈久志はどうなのだろう?故障で一年間のブランクがある投手を無条件でローテーション入りさせるのはいくら“原監督枠”での獲得とはいえ競争の原理からおかしいだろう。


菅野、山口、今村信貴、外国人のテイラー・ヤングマンクリストファー・メルセデスのどちらか一人、復活してもらわないと困る田口麗斗あたりで5人を固定し、6人目を若手や、実績のある投手で競うということになるだろうと見ている。それが誰かは現時点ではわからないし、予想も出来ない。炭谷銀次朗丸佳浩を獲得した見返りの人的補償で投手を手放すことになるかもしれないからだ。


ただ誤解の無いように補足するが、この1人増によって一軍入りを果たすのが先発投手としている訳では無い。捕手を2人でやり繰りしている球団が3人に増やすのもありだろうし、中継ぎ投手を増やす球団もあるだろう。ただどうやりくりしようと、25人のベンチ入り枠の中で活用されない人数が1人減るという意味で朗報なのである。


一軍登録人数が増えてもベンチ入り人数が変わらなければ意味が無いとか、単にフリーエージェントの資格が取りやすくなるだけで球団にとっては悩みの種という意見もあるようだが、それだけの制度はないと思う。

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