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2018年9月23日 (日)

鎌ケ谷は秋…

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約一ヶ月ぶりに鎌ケ谷に行った。今日
(22)からの三連休、ファイターズスタジアムでは今季最後の公式戦が行われる。その初日、敗戦処理。が開場前にスタジアムに着いた時には小雨が降っていたが、開場時には雨が止み、試合中には一時的には強い日差しも。ただ、9月の下旬。当然ながら秋を感じさせられた。


(写真:先制本塁打を含む3安打の活躍でこの試合のMVPに選ばれ、ゲストのNGT48・長谷川玲奈、山崎美里衣と記念撮影に収まる森本龍弥。)

 



早いもので、今季の鎌ケ谷でのファイターズのイースタン・リーグ公式戦もこの三連休が最後となる。恒例の北海道フェアを、
96日に発生した北海道胆振東部地震に因んで《鎌スタ☆最終シリーズ~今こそ北海道!~》と銘打って北海道グルメの出店などに加えて三日間とも開場時に選手、コーチ、監督が2階コンコースで義援金の募金活動を行う。
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今日
(22)はゲストとしてNGT48長谷川玲奈、山崎美里衣が来場。長谷川玲奈は子どもの頃に男の子に混じって野球をやっていたと言うだけあってバッティングに自信があるそうで、外野の芝生にまで打球を飛ばせばスコアボードのビジョンに103日に発売される新曲のプロモーションビデオを流せるというアトラクションで、鈴木遼太郎がトスするオマケの四球目をライト前まで飛ばしていた。
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長谷川玲奈はこのあと、始球式を務めた。
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ファイターズの先発は
8月上旬まで一軍で先発ローテーションに入っていた高梨裕稔で、スワローズの先発は二年前のドラフト1位、寺島成輝
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ビジョンに表示される成績はイースタン・リーグ公式戦での成績。高梨は不調で二軍落ちしたが、そのまま調子が上がってこないようだ。


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今日の高梨は6イニングを投げて無失点の投球だったが、6イニングで被安打が5本。四回表の三者連続空振り三振こそ圧巻だったが三者凡退はこの回だけ。安定感に欠けた。困ったらフォークボールという感じで要所を締めてきたが、そのうちの何球かは一軍だったら見極められていただろう。


まぁ見方を変えれば、走者を出しても粘り強く投げて相手に得点を許さない点は評価できるかも。


一方の寺島。寺島を生で観るのは3月の一軍オープン戦以来。
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その時はジャイアンツ打線から
5人連続で三振を奪った活きのよい履正社高校出身二年目のサウスポー。今日の観戦予定を組んだ時には目当ては昨年のドラフト1位、村上宗隆だったが、一軍に昇格してしまった。その一年前のドラフト1位が半年経って上積みを期待したが、今日に限っては普通の投手だった。


二回には森本龍弥にライトオーバーのソロ本塁打を被弾。三回には姫野優也にレフトオーバーと一発に泣く。
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姫野は上手く腕をたたんでレフトに運んだ。こちらは入団三年目。このところパワーに磨きがかかっている。


これだけなら単なる一発病だが、五回には平沼翔太、高濱祐仁の短長打で1点を加えられた。
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さらに四球があって一死一、二塁とされて、左対左の森山恵祐に逆方向となるレフト方向に弾かれ、スタンドイン。
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6失点となってここで寺島は降板。相手側の投手ではあるが、残念なマウンドだった。


ファイターズは6イニング無失点の高梨に代えて七回表のマウンドに斎藤佑樹を送る。
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この時期に斎藤の姿を見ると、いろいろなことを考えてしまうが、当の斎藤は2イニングを被安打1、21球を要したが無難に切り抜けた。


九回表には二年目の高良一輝。スワローズは一死から西田明央に代えて、代打に鵜久森淳志を起用。両軍のファンから大歓声を受けて打席に入ったがあえなく三球三振。
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八回には大松尚逸が代打で出るなどスワローズもベテランの起用を続けた。また、左手骨折から復帰を目指してここに来て試合に出始めた荒木貴裕が八回裏に三塁の守備に付いた。


鵜久森の三振で二死となり、完封リレーかと思ったら奥村展征がライトオーバー、打った瞬間にわかる本塁打を放って意地を見せるが、この一発だけ。
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ファイターズが
61で快勝した。


22日・ファイターズスタジアム】
S 000 000 001 =1
F 011 040 00× =6
S)●寺島、田川、沼田-松本
F)○高梨、斎藤、高良-石川亮
本塁打)森本3号ソロ(寺島・二回)、姫野7号ソロ(寺島・三回)、森山9号3ラン(寺島・五回)、奥村9号ソロ(高良・九回)


今日、ファイターズでは石井裕也が今季限りでの現役引退を表明した。他球団を見渡しても何人かの選手が今季限りでの現役引退を発表しており、既に引退セレモニーが行われた選手もいる。あと十日もすれば、各球団から“戦力外通告”が発表され始める。嫌な季節になったものだ。


不謹慎な書き方になるが、既に現役引退を表明している選手の中には本人が引退を決意した選手だけでなく、水面下で球団から戦力外通告を受け、これまでの功績を考えて10月に通告される“戦力外通告”とは一緒にしない配慮をされている選手もいるのではないか。本人はまだやれると思っているが、球団はそうは思っていない。でも何年かを経て残念ながら一本立ちの目処が立たず“お払い箱”になる選手と一緒に戦力外通告として発表するのではさすがに失礼だから引退という形にする。そんな境遇の選手も中にはいるかもしれない。


そしてまた、残念ではあるが、今日のこの試合に出ていた選手の中にも、今日で今年はこの両チームの試合を見るのが最後になる敗戦処理。にとって“見納め”になる選手もいるかもしれない…。


石井裕に関しては今季、ファームではチームで四番目に多い登板数を記録しているもののここまで一軍からは一度もお呼びがかかっていない。正直、心配していた。2010年の開幕直後に江尻慎太郎との交換トレードでファイターズに来てくれた。ファイターズがシーズンの途中に行うトレードは即効性があっても長続きしない例が多いように思えるが、石井裕は今季で九年目。2012年のリーグ優勝に大きく貢献。この年は宮西尚生を上回る信頼を得て重要な場面で重用された。その宮西は今も健在で、公文克彦の台頭もあって存在感が薄くなっていた感は否めない。上に書いたような経緯があったかはわからないが、“引退”という形で発表されたのはよかったのかもしれない。


石井裕也投手、お疲れ様でした。


この試合で先制本塁打を含む三安打を放った森本にしても、現在六年目。あの大谷翔平と同期入団だ。ファイターズでは野手は高校卒入団組が次々と一軍入りしていくが、現在ファームにいる高校卒入団の野手では谷口雄也に次ぐ古株だ。決して安泰な立場だとは思えない。


ファイターズのファームはイースタン・リーグで最下位。そんななか、石川直也、渡辺諒らが一軍に定着するなど人材育成面での一定の評価はされよう。ただ、今日は天候が悪かったとは言え最後の三連戦、三連休の初日に
1,777人しか入場者がいなかった。コンコースの食堂に並ばずに買えたのは久しぶりだった。
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シーズンシートの新設などファンサービスでも新機軸を展開しているがどうなのだろう。入場者数に関してはシーズンが終わってから検証するつもりだが、ファームを単に人材育成の場とだけ考えている訳ではないファイターズにとっては重要な問題。それらもひっくるめての鎌ケ谷だ。個人的には今季は観戦回数が激減したが、最後にいろいろなことを考えさせられた鎌ケ谷の秋だった。

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