フォト
無料ブログはココログ

« 鎌ケ谷は秋… | トップページ | やれば出来るじゃないか!-ジャイアンツが東京ドーム最終戦で天敵カープを相手に辛うじて一矢報いる。 »

2018年9月24日 (月)

そこに安田尚憲はいなかった…

Adsc_4290
昨日の鎌ケ谷に続き、今日
(23)はジャイアンツ球場に行ってきた。もちろんジャイアンツの試合を観に行くのだが、観戦予定を組んだ時にはまだ生で観たことのないマリーンズのドラフト1位ルーキー、安田尚憲目当てでこの試合を選んだと言っても良かった。予定を組んだ時には二日間でスワローズのドラフト1位ルーキー、村上宗隆と安田を観ようと目論んだのだが、どちらも観ることが出来なかった。


試合そのものはジャイアンツとマリーンズの両先発の好投で引き締まった好ゲームとなったが目当てを観ることが出来ずにいささか残念だった。



スワローズのドラフト
1位ルーキーである村上宗隆に関しては16日に一軍入りを果たして、初打席で初本塁打を放つなど早くも大器の片鱗を魅せているが、安田尚憲は昨日もこのカードで「四番・三塁」で出場していたので楽しみにしていた。左打者の安田の打撃を観やすいようにと、ファイターズが相手の時でも最近は滅多に座らない三塁側の内野席に陣取った。


嫌な予感はあった。昨日、福浦和也が通算2000本安打を達成してしまった。“しまった”と書いてはいけない。めでたい話だ。しかし2000本安打を達成したら福浦は出場を控えるだろう。そうなると安田を一軍に抜擢する可能性が高い。マリーンズの打撃練習が始まる前からスタンドに陣取っていたが、案の定安田の姿はなかった。シートノックが始まっても姿がない。やっぱり一軍に行ってしまったのだなと悟った。とは言っても日曜日の試合ということで一塁側のスタンドはそこそこ埋まっている。席を動かず三塁側で観戦することにした。いつも一塁側で観戦する時の席のほぼ左右対称な場所を確保出来た。


今日のジャイアンツ球場は『GⅡ 調布市民デー』と銘打って調布市内に在住、在学、在勤の人はそれを証明できれば入場無料になった。以前にも行われていたがその時は中学生以下という制約があったと思う。因みに昨日は『GⅡ 稲城市民デー』で稲城市民、在学、在勤の人が同じく入場無料となった。因みにジャイアンツ球場の所在地は東京都稲城市ではなく、神奈川県川崎市。


先発はジャイアンツが大江竜聖、マリーンズが山本大貴。ともに隙の無い立ち上がりで投手戦の様相を呈する。ジャイアンツが四回裏に北村拓己のライトオーバーのソロ本塁打で先制。大江は四回までパーフェクト。五回に、安田に代わって四番に入っている加藤翔平がレフト前に運んで初安打されるも直後に併殺に仕留めるなど安定していた。


10で迎えた六回表、大江は先頭の柿沼友哉にレフトにあわや本塁打という大飛球の二塁打を打たれ、バントで送られた一死三塁から一番の伊志嶺翔大に足下を破られるセンター前タイムリーを打たれ、同点にされる。
Cdsc_3954


大江はこの回で降板。
6イニングを投げて自責点1。どうしてこの投手がイースタンで(今日も含めて)37敗、防御率4.58なのか理解に苦しむ。
Cdsc_3813
敗戦処理。生観戦時には
20敗、防御率1.33。それ以外は17敗、防御率5.97と極端な傾向が出ている。出来不出来がはっきりしているのだろうか…。


一方の山本も6イニング投げて北村の本塁打の1失点だけに抑えて降板。推測だが打席の打者から、球の出所が見づらい投球なのではないか。
Cdsc_3838
小学生時代にファイターズのファンクラブに入っていたという心がけの良い投手。来季は一軍で観ることが出来るだろうか!?


1対1で迎えた七回表、ジャイアンツは二番手に森福允彦を投入。
Cdsc_3993
一塁側のジャイアンツファンから「お帰りお帰り森福」というコールが聞こえてきた。故障でもしていたのだろうか?
85日以来のイースタン公式戦登板。


先頭の、左対左になる根元俊一に四球。スイッチヒッターで右打席に立つ加藤に送られ、五番の左対左となる香月一也の二ゴロで二死三塁から右打者の三家和真に四球で一、三塁になり、これまた左対左となる大木貴将にしぶとく二遊間の遊撃内野安打で1点を勝ち越されてしまう。
Cdsc_4031


森福はここで降板。最初から対左打者オンリーの登板だったら三家の打席で交代だったろうが、三家と勝負させたところを見ると、この
1イニングを任せるつもりだったのだろう。しかし1イニングもたなかった。
Cdsc_4038


「ピッチャー、森福に代わりまして成瀬」


と、聞き取りにくい場内アナウンスで告げられると、三塁側のマリーンズファンからどよめきと笑い声が起きた。一部のファンではあるが、FA移籍でスワローズに移った成瀬善久と勘違いして笑っているファンがいた。


Cdsc_4050
成瀬善久でなく成瀬功亮がマウンドに上がると、マリーンズは柿沼に代えて代打に左打者のベテラン、金澤岳を送る。これが見事にはまり、浅めに守っていたセンターの松澤裕介の頭上を超えるタイムリー三塁打で
2点を追加され、14とマリーンズに主導権を握られた。
Cdsc_4058


今日のジャイアンツ球場は
(と言うか、昨年からずっとだが)おそらくスピーカーに原因があるのだろうが場内アナウンスの声が聞き取りづらい。選手の交代を背番号かスコアボードの表示で確認せざるを得ない。リードした七回裏のマウンドにマリーンズの背番号29が上がっている。
Cdsc_4064
西野カナと思ったが西野勇士だった。ここからは完全にマリーンズのペース。この回は西野に、八回はサウスポーの永野将司に抑えられる。ジャイアンツも八回は田原誠次、九回には高木京介と繋ぐが、高木が三家にタイムリーを浴びて15とリードをさらに拡げられてしまう。


九回裏、マリーンズのマウンドには阿部和成。ジャイアンツは先頭の増田大輝に、代打、脇谷亮太を起用。
Cdsc_4228
既に今季限りでの現役引退を表明していることもあって大きな拍手で迎えられるが、いくら
4点ビハインドの最終回とはいえ、引退を表明している選手しかいないのだろうか?脇谷はファーム日本選手権を花道に引退といっていたし、まだジャイアンツ球場での試合も残っているから今日が最後とも考えにくいが…。


Cdsc_4233
脇谷は何の忖度もない阿部の前に空振り三振に倒れるが、最後のショートバウンドの投球を金澤が後ろに逸らし、振り逃げで一塁へ。金澤はテレビの映りが悪くて捕球できなかったのだろうか!?
Cdsc_4234


四点差なのに脇谷の代走、湯浅大が二盗を試みると金澤が二塁に悪送球して無死三塁。
Cdsc_4257
一軍だったら四点差の九回無死一塁だったら二盗に対して無理な二塁送球をしないだろうが…。


続く松原聖弥が四球で無死一、三塁。松原も二盗を試みるが今度は金澤に刺される。この間に三塁から増田が生還して2対5に。一塁側のジャイアンツファンは「♪ビーバージャイアンツ~」と喜んで歌っていたが、マリーンズはアウトカウントを増やすことを優先する当然の措置。


一死走者無しとなって北村が平凡な中飛に倒れるが、この時、センターの岡田幸文からの返球で二塁手の大木が指だか腕を負傷。あと一人で試合終了という場面でマリーンズは守備の変更を告げるが、控え野手がいなかったのか珍しいDH解除。
Cdsc_4273

Cdsc_4275

Cdsc_4276


途中出場の高山竜太朗があっさりと三振に倒れ、試合終了。ジャイアンツは2対
5で敗れた。


23日・ジャイアンツ球場】
M 000 001 301 =5
G 000 100 001 =2
M)○山本、西野、永野、阿部-柿沼、金澤
G)大江、●森福、成瀬、田原、高木-田中貴、高山
本塁打)北村6号ソロ(山本・四回)


前エントリー、鎌ケ谷は秋…で“残念ではあるが、今日のこの試合に出ていた選手の中にも、今日で今年はこの両チームの試合を見るのが最後になる敗戦処理。にとって“見納め”になる選手もいるかもしれない…。 ”と書いた。今日はこれもこの時期にはよくあることだが、試合前の練習時に相手球団のコーチ、選手に挨拶をしているシーンが目立つ。
Cdsc_3713

Cdsc_3732
もう“内示”が出ているのだろうか…。


ジャイアンツのファームは既にイースタン・リーグ四連覇を決めている。一軍が球団史上最長タイとなる四年連続V逸を記録しているのと好対照だ。今季は昨年一年間をほぼファームで暮らした岡本和真吉川尚輝らの一軍定着と、サムエル・アダメス、クリストファー・メルセデスらドミニカ共和国出身の育成選手が支配下登録されて一軍の戦力になるなど、一定の役割を果たした。“強いだけの二軍”と揶揄されることもあったが、本来の育成期間としての成果も挙げてきている。まだまだ和田恋、辻東倫といった指定強化選手が今ひとつ殻を破れない等の物足りなさや、個人的にはファンサービスのクオリティにも不満を感じているが、ファームとしてのあるべき姿に遅まきながら近づいていると思う。ここから先は、そもそも“野球”とは何ぞやというところからわかっていないかのような最高級クラスの幹部達にいかにファームの重要性を理解させるかが重要で、実はそれが最も難しいのではと思われるが…。


このカードは24日にも試合があり、まだジャイアンツ球場でのカードももう一カード残っているが、こちらも敗戦処理。の今季の生観戦はたぶん今日で最後。今季もCLUBG-Poの年会費分くらいは取り戻せたが、来季はビジターも含めもっと生観戦したい。鎌ケ谷に比べるとまだまだワクワク感が少ないのは否めないが家から近いという利点をもっと活かしたい。

« 鎌ケ谷は秋… | トップページ | やれば出来るじゃないか!-ジャイアンツが東京ドーム最終戦で天敵カープを相手に辛うじて一矢報いる。 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そこに安田尚憲はいなかった…:

« 鎌ケ谷は秋… | トップページ | やれば出来るじゃないか!-ジャイアンツが東京ドーム最終戦で天敵カープを相手に辛うじて一矢報いる。 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック