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2018年9月18日 (火)

亀井善行、9年ぶりの年間規定打席到達まであと5打席!

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ジャイアンツの亀井善行外野手が年間の規定打席到達まであと
5打席に迫っている。17日現在で438打席。年間143試合での規定打席数443打席まであと5打席で達する。


その17日の対ドラゴンズ戦は相手の先発投手がサウスポーのオネルキ・ガルシアだったこともあってかスターティングメンバーから外れ、最後まで出番が無かった。早ければ19日の対ベイスターズ戦で達することになるが、ジャイアンツの残り試合は10試合。よほどのことが無い限り達成しそうだ。


亀井が年間の規定打席に達すれば春先にWBCのメンバーにも選ばれた2009年以来で9年ぶり自身二度目となる。

 



勝負強い打撃には定評があり、若い頃は攻走守三拍子揃った選手と評された亀井善行だが、年間の規定打席に達したのは春先にはWBCのメンバーにも選ばれた
2009年以来9年ぶりで、自身二度目となる。


2009年の時には打率.29025本塁打、71打点だったのと比べると今季は17日現在で打率.25812本塁打、48打点と低調だが打線全体に爆発力を欠く今季のジャイアンツ打線において亀井の存在はなくてはならないものになっている。


既に数字上どうあがいてもリーグ優勝の可能性はなくなったジャイアンツ。2014年の優勝を最後に四年連続で優勝から遠ざかっていることになる。これはジャイアンツの球団史上最長タイで、内三年間は高橋由伸監督の元でリーグ優勝を逃している。それでも山口寿一オーナーの信頼は厚いようで(波風を立たせたくないからかもしれないが)来季も続投の方針だという。その理由の一つが若手の積極的登用で新しい戦力が育ちつつあるからだそうだ。確かに四番打者として定着している岡本和真を始め、故障するまでの吉川尚輝やその後の田中俊太、最近では重信慎之介も常時出場を続けている。


その一方で今年の7月に36歳となった“年男”の亀井がしっかりと結果を残し、数字の上でも9年ぶりに年間の規定打席に到達する目前まで来ている。これは特にこのところの戦いぶりの体たらくにフラストレーションのたまるジャイアンツファンにとっても痛快なニュースと言えよう。


もちろん、裏を返せば主砲候補として獲得したアレックス・ゲレーロの不甲斐なさがあって亀井を使わざるを得なかった台所事情もあって、チームとして素直に喜んで良いのかという問題はあるが、上述した様にチームとして若返りを意図していると思える時にベテランが活躍するのはありがたいことだ。
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ただ、褒め称えている敗戦処理。としても亀井の今季の活躍は想定外であった。亀井は年齢的なこともあってか、スロー調整になっており、一軍より先に開幕するイースタン・リーグの開幕戦に「三番・DH」で出場したが格の違いを見せつけるどころか、左飛、一ゴロ、二ゴロ、二ゴロ併殺打と
4打数0安打で調整遅れを露呈した。
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素人目に見ても、ひとり調整が送れているのがうかがえた。


一軍の開幕登録メンバーからも漏れ、どうなることかと思ったが開幕して四試合目に陽岱鋼が死球を受けて左手甲を骨折したこともあって、すぐに登録された。現時点ではジャイアンツの外野手の中で今季の出場登録の日数が最も多い。


比較するのも変な話だが同じ外野手だった高橋由伸監督の現役時代は32歳のシーズンに当たる2007年を最後に規定打席に達していない。もちろん長年レギュラーを務めた選手と、9年ぶりに規定打席に達する選手を比較してもあまり意味がないのはわかっている。参考記録程度の感覚で読んでいただきたい。


ジャイアンツの選手で36歳(以上に)のシーズンに規定打席に達したのは最近では阿部慎之助がいるが、日本人の外野手に限定すると柴田勲にまで遡らなければならない(年齢は学年換算)。近年、プロ野球選手の選手寿命は延びているが、ジャイアンツに限っては36歳の外野手が年間を通して活躍することは異例なのだ。しかしその代償が守備力の低下。


“若い頃は攻走守三拍子揃った選手と評された”と書いたが、36歳という年齢は正直だ。日刊スポーツ紙面の個人打撃成績を見ると、セ・リーグで現時点で規定打席に到達している外野手ではウラディミール・バレンティンに次ぐ5失策を記録している。本塁に遠い外野手の失策がチームに及ぼす影響は馬鹿に出来ない。残念ながらこれも現実だ。


岡本が14日の対ベイスターズ戦で死球を受けて以来精彩を欠いている今、五番打者にかかる比重は大きくなる。首脳陣もそれをわかっているから岡本に外野を守らせてでも阿部に守備位置を与えて五番で出場させているが、亀井がいるじゃないかと言いたい!欠場した17日の対ドラゴンズ戦でも八回裏の途中でリリーフ登板したサウスポーのジョエリー・ロドリゲスをイニングまたぎさせて最後まで投げ切らせたことを日本テレビ系放送の解説の山本昌「亀井の出番を封じたいからでしょう」と解説していた。それほどに今季の亀井は相手から嫌がられている存在なのだろう。


あと5打席で達する年間の規定打席到達に亀井自身がどれだけこだわりを持っているか定かではないが、それはあくまで通過点で、まだまだ展開次第で可能性が無い訳ではないクライマックスシリーズの東京ドーム開催に向けて亀井にもう一踏ん張りを期待したい。


ただ、発表された19日の対ベイスターズ戦の、ベイスターズの予告先発は欠場した17日と同じサウスポーの東克樹。はてさて…

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