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2018年8月16日 (木)

【秋の椿事!?】勝率4位の球団が日本一になる!?

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今年のセ・リーグで勝率4位の球団が日本シリーズで日本一になる可能性が浮上してきた。まさかとは思うが、あり得なくはない。


クライマックスシリーズの導入で、“勝率3位の球団が日本一になる?”、“勝率5割未満の球団が日本一になる?”等の問題点<!?>が危惧されてきたが、それらを上回る椿事の可能性が出てきた。



◆ 阪神、全日程未消化のまま順位決定も…あと4試合以上雨天中止なら
(デイリースポーツ2018814日)

815日現在で97試合しか消化していないタイガースは、46試合を残している計算になるが、上のリンク記事によると、クライマックスシリーズ・ファーストステージの第1戦が予定されている1013()の二日前に当たる1011日までに全日程を消化できず、それ故に順位が確定しない可能性も考えられる。セ・リーグのアグリーメントによると、その場合でも1011日時点での順位によってクライマックスシリーズを行う。要するにクライマックスシリーズと、その後の日本シリーズの日程を後ろにずらさないと言うことだ。


タイガースが816日から1011日までの57日間で46試合を消化できれば問題ない。815日現在のセ・リーグの日程をNPB公式サイトで確認すると、46試合の内、45試合が発表されている。107日の神宮球場でのスワローズ戦まで決まっていて残る1試合は108日に組まれる予定だそうだ。そこまでにタイガースの試合が組まれていない日は8日間あるが、“予備日”と指定されているのは97日と925日のみ(いずれも対ジャイアンツ)46試合の内、屋外球場での試合が36試合あり、今年の何でもありの異常な気候からはこれから何試合中止(延期)になるか予測不能だ。


タイガースが基本的にダブルヘッダーをやりたくないというなら、確かに今後のお天気次第で1011日までに日程を終えられず、現在のようなカープを除く五球団の混戦状態が最後の最後まで続いたら、1011日時点の順位をクライマックスシリーズ開催のために暫定順位的に決めなければならなくなる。


記事によると、1011日で公式戦を打ち切るのではなく、そこで消化できなかった試合は“その後、個人タイトルや記録の公平性を保つために、CSや日本シリーズの日程とかぶらないところで中止分を消化することになる見通しだ。”とのことだ。仮に、1011日までに日程を終えられない球団が出るとしても、順位が決まっているのなら、CSに出ない球団同士ならCSと同じ日に試合を行っても良いし、CSに出場する球団優先で1011日までに終わらせる日程を組める余地はあるかもしれない。だが、混戦が最後まで続いたら…。


そして、あくまで仮定の話だが1011日時点の順位でCSを行って、もしも未消化試合で順位が入れ替わるなんてことがあった場合には、143試合を終えた時点での順位で、勝率で4位に相当する球団が結果的にCSと日本シリーズを勝ち上がって日本一になるというケースも考えられるのではないか?具体的にシミュレーションした訳ではないが。


タイガースが日程未消化で1011日を過ぎる場合、タイガースまたはその相手がどちらもCSに出ないのであれば“消化試合”は(言葉は悪いが)何とでもなる。しかしCSに出場するとしたら、未消化試合はCSと、日本シリーズに出た場合にはいつ試合を組むのかという素朴な疑問がある。日本シリーズまで勝ち上がって日本一になって、その後に疲れ切ったチーム状況で消化試合を行って試合に負けて、結果的に勝率の順が逆転したら前代未聞の椿事になるだろう。もちろんその場合でも、CSに出るために決めた順位を最終の順位とするのだろうけど。


そしてこのケースは今年に限らず今後も起こりえる問題で、特に変則日程を余儀なくされる2020年にはこのリスクも具体的なリスクとして考えなければなるまい。


そういう可能性がゼロでない以上、屋外球場を本拠地に持つ球団が多いセ・リーグは特に早めに対策を考えるべきであろう。


そうならないためには、

1011日までに全日程を終わらせることを最優先に考え、球団の意向ではなく機構がイニシアティブを取ってダブルヘッダーも視野に入れた振替試合を行う。

1011日までに全日程が終わらなくてもその時点で公式戦を打ち切って順位を決める。

公式戦の消化状況に合わせてCSや日本シリーズの日程を延期する。

この三つが基本線になるだろう。日本のプロ野球にとって何を最優先にすべきかをよく考えるべきだろう。敗戦処理。は①だと思うが、それでも全日程を終えられないケースのことも考えなければならないだろう。もちろん、優勝マジック32を点灯して首位を独走しているカープにとっても他人事ではないはずだ。
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