フォト
無料ブログはココログ

« ニック・マルティネス、119球完投勝利。“直接対決”制して4連勝でファイターズが553日ぶり貯金生活! | トップページ | 敗因ははっきりしている。 »

2018年4月 7日 (土)

斎藤佑樹、5点のリードをもらうも被安打0ながら8与四死球の怪投で四回途中降板。今年も変わらないのか…!?

Adsc_5258
昨日に続き、今日(7)も東京ドームでファイターズ対マリーンズ戦を生観戦してきた。昨日の拙blogニック・マルティネス、119球完投勝利。“直接対決”制して4連勝でファイターズが553日ぶり貯金生活! の最後に“
明日は佑ちゃんとハイタッチをしたい!”と書いて、打線の援護で三回までに615点のリードをもらったのでそれが実現するかと期待できる試合展開になったが、肝心の斎藤佑樹本人がピリッとせず、四回途中、この試合早くも8個目の与四死球で二死満塁となったところで交代を告げられ、ヒーローどころか勝利投手の権利を手中にできなかった。


その後のリリーフ投手たちも慎重に行き過ぎるのか制球難なのか、斎藤を含めて合計で12与四死球という乱調ぶりだったが、打線が6本塁打を放って追加点を奪い、96で逃げ切ることができた。


それにしても、勝ったから良いもののなんちゅう試合だ…。


(写真:四回裏に8個目の与四死球で二死満塁となったところで降板を告げられた斎藤佑樹)



今日の東京ドームでのファイターズ対マリーンズ戦は試合開始前からお腹いっぱいになるくらい様々な企画が盛り込まれていた。



まずはNGT48長谷川玲奈角ゆりあが来場。411日にリリーフ、もといリリースする新曲のPVをオーロラビジョンで流せるかをかけてファイターズの選手と1球対決をするというもの。野球経験があるという長谷川玲奈が大田泰示1球勝負を挑んだ。
Cdsc_5017ngt48


Cdsc_5022
大田は空振り。ここまで6試合に出場して19打数3安打、本塁打、打点ともに無しで打率.158という不振ぶりは深刻なようだ。


3月3日から6週連続で土曜日に生観戦をしているが、その中の始球式で最もまともな投球だったかもしれない。


また418日にニューアルバムをリリースするDOBERMAN INFINITYがスペシャルライブを行い、西川遥輝の登場曲『THE NAME』等を披露した。
Cdsc_5044

西川の登場曲以外はさっぱりわからなかった。


そして、始球式はピョンチャン五輪で金、銀、銅メダル全てを獲得するサイクルヒットを達成したスピードスケートの高木美帆
Cdsc_5090
3
30日の開幕戦で始球式を務めた高木菜那に続く姉妹登板となった。背番号22鶴岡慎也のファンだからと言う理由ではなく、522日生まれに因んだとのこと。

Cdsc_5062


先発はファイターズが冒頭に書いたように斎藤佑樹で、マリーンズはチェン・グァンユウ



Cdsc_5108
斎藤の立ち上がりに注目したが、藤岡裕大に四球、中村奬吾に死球、井上晴哉に四球とノーヒットで満塁のピンチを作り、二死から菅野剛士に死球。完全に独り相撲でマリーンズに先制点を献上。
Cdsc_5145


Cdsc_5168
ファイターズ打線はすぐに反撃を見せる。二回裏、一死からオズワルド・アルシアが左対左となるチェンから思い切って引っ張って右翼線に二塁打。続く横尾俊建も右方向に強打、フェンスを直撃する打球で当たりが強すぎてアルシアはぎりぎりでホームイン。横尾も一塁止まり。さらに清水優心も右方向に強打してライトスタンドに2ラン。
Cdsc_52051



あっという間に逆転に成功し、さらに西川にも打った瞬間にわかる特大の2ラン本塁打が出て一気に5点。斎藤に力強い援護をした。



Cdsc_5223
続く三回裏にも主砲・中田翔にソロ本塁打が出て6対1とリードを拡げ、斎藤にさらなる援護。



しかし斎藤はそれでもピリッとしない。被安打0を続けながら、とにかく制球が安定しない。二回こそ三者凡退に仕留めたが、三回に中村に四球。四回に菅野、清田育宏に四球を与えた上に田村龍弘にも四球。ここまで6与四球、2与死球。二死満塁となったところで栗山英樹監督の堪忍袋の緒が切れたか、井口和朋に交代。


今年、東京ドームは開業30周年を迎えている。その東京ドームの開業から約三ヶ月後に生まれた斎藤はもうすぐ三十歳になる。“ハンカチ王子”と呼ばれ注目を集めた早稲田実業から早稲田大学を経てファイターズに入団してもう八年目。毎年のように正念場と言われているが、何度目かの正念場での今季初登板。せっかく味方打線に良いタイミングで援護点をもらいながらそれを活かせなかった。被安打0だった点を評価する御用報道が明日の一部のスポーツ紙を飾るかもしれないが、敗戦処理。的にはまたも期待を裏切られたという印象しか無い。荒木大輔にしっかりと鍛え直してもらうしかないのか…。


Cdsc_5265
井口はこのピンチに荻野貴司を中飛に打ち取ってマリーンズに移りかかった流れを未然に防いでくれたが続く五回表には井上の犠飛と、菅野のタイムリー二塁打で2点を返されてリードが63と縮められる。



Cdsc_5306
藤岡裕大と菅野剛士。マリーンズは本当に良いルーキーを獲得したと思う。安田尚憲にばかり注目が集まっていたが、しっかりと即戦力ルーキー二人が機能している。



ファイターズにも開幕一軍入りを果たしたルーキーはいる。NTT東日本からドラフト2位で入団した西村天裕63となった六回表に三番手として登板した。
Cdsc_5355

この回を凌げば、七回から宮西尚生、マイケル・トンキン、石川直也とつないでなんとかなる。そのために昨日、ニック・マルティネスに完投してもらったのではないか、と考えていたらいきなり先頭の清田に被本塁打。64とされる。


七回表には宮西。宮西も内野安打と四球で二死一、二塁のピンチを招くが清田を三振に仕留めて辛くも無失点に凌ぐ。
Cdsc_5409
宮西ですらハラハラさせてくれる悪い空気だったが、それでも失点しないところがさすがに若手との年季の差なのだろう。ただ既に入団以来10年連続で50試合以上に登板しているベテラン投手である。勤続疲労は相当なものだと思う。無駄な使い方を避けて欲しい。


ベテランといえば、マリーンズでスタメンDHで出続けている福浦和也が、対左投手ということもあってか、この回、代打に李杜軒を送られた。通算2000本安打まであと38安打で迎えた今季。開幕からスタメン出場を続け、順調なスタートを切ったかに思えたが、今日も3打数0安打で27打数5安打となって打率も2割を切った。
Cdsc_5152
福浦が安打数を稼ぐにはスタメンで出て多く打席に立つのが最大の近道なのは言うまでもないが、チームが昨年のような成績ならともかく、福浦がスタメンに出続けるということがマリーンズにとって必ずしもプラスなのだろうか?という疑問が出てくる。ただ愛甲猛があるトークショーで語ったところによると「記録のかかったベテランを試合に出し続けて後押しすることでチームに一体感が出来る可能性はある」だとか。福浦次第である以上に、井口資仁監督次第ということか…。



三回までに6点を取ったもののその後は音なしだったファイターズ打線が再び爆発。この回から登板したマリーンズの三番手、有吉優樹からブランドン・レアードが二試合連続となる本塁打。
Cdsc_5457

レアードはこれで東京ドームでは16本目の本塁打。来日通算108号に当たる。108本の中の16本ということは約13%。年間7~8試合プラスビジターで数試合しか開催されていないことを考えると好相性だ。昨日の試合後のヒーローインタビューで「トウキョウドーム、ダイスキ!」と言っていたが、そんなに東京ドームが大好きなら…あ、いや、何でもありません。


Cdsc_5463

一死後、横尾も続いた。このスイング。ツボに来た時の破壊力は凄い。常時使いたい選手だが、守備を考えると…。さらに清水もこの試合二本目の本塁打で続き、3点を追加して94と突き放した。一試合6本塁打。昨年同じマリーンズ戦で記録した球団タイ記録の一試合7本塁打に並ぶかと期待したが、ここまでだった。


94となった八回表に田中豊樹を投入。嫌な予感がしたがそれが的中し、アンラッキーな面もあったが井上にポテンヒットで2点を返され96となると、1イニングもたずにトンキンにスイッチ。
Cdsc_5502
点差が拡がろうが勝利の方程式を崩さない方が…と思ったがトンキンは九回表も続投してマリーンズ打線を封じ込め、96で逃げ切った。


ヒーローインタビューは清水と西村。西村は登板直後にいきなり本塁打を浴びたが、勝利投手となってプロ入り初勝利を飾った。斎藤が勝利投手の権利を得ることなく降板したので直後に投げた井口が勝利投手になるのかと思ったが西村だった。
Cdsc_5557
ヒーローインタビューを受ける両選手の奥に、キティちゃんの姿が見える。キティちゃんは試合前のアトラクションの時にも姿を見せていたが、ずっと東京ドームにいたのだろうか?キティちゃんは毎週土曜日の午後には3時頃にサンリオピューロランドのある多摩センターのイトウヨーカドー前の広場で客引き、もといグリーティングをするのが常になっている。なのに何故、土曜日のデーゲームに…?
Cdsc_0600

余談だがもしもお立ち台に横尾が呼ばれていたら、横尾とキティちゃんという多摩市が誇る二大スターの共演が実現したかも<笑>!?


今日の打線は東京ドームらしく豪快に6本塁打。その反面、斎藤の8与四死球と、それが伝染したかのようなリリーフ陣も不安定な投球。これで5連勝と勝って大いに喜びたいところだが、どうにも喜びきれない“怪勝”とでも言おうかという戦いだった。



3連敗したライオンズ戦で、二度のリリーフでいずれも失点した石川直也を続くゴールデンイーグルス戦で敢えてクローザーとして起用し、期待の大きさと、一度決めた方針は簡単には変えないという意志の強さを感じさせたが昨日はともかく今日も登板せず。田中豊を起用したのは点差が開いたからではなく、田中豊とトンキンで最後の2イニングを守り切ろうという意図だったのだろうか?だとしたら石川直を使わなかったのは何故?という疑問が残る。


これで5勝3敗。まだまだ始まったばかりとはいえ、昨年は開幕から負け、勝ち、負け、勝ちで4試合の時点で2勝2敗の五分だったのを最後に、その直後に6連敗してそこから立ち直れなかった。開幕からの連敗を3で止め、すぐに5連勝と盛り返したのは大きい。今のところ負けたのは札幌ドームだけ。北広島市への移転を決め、札幌市から呪われているのだろうか…。


なお、今日47日はファイターズでプロ野球選手としての人生をスタートし、カープ、ジャイアンツで活躍した木村拓也さんの命日にあたる。8年前の2010年、4月2日のカープ対ジャイアンツ戦でコーチとして試合前のシートノックをしている最中に突然倒れ、緊急搬送されたものの五日後の4月7日未明に、帰らぬ人となった。あれから8年になる。


東京ドームに向かう前にジャイアンツ球場に向かい、よみうりV通りにある木村さんの手形(この通りが開通した2009年にジャイアンツに在籍した監督、コーチ、選手の手形が背番号順に刻まれている。)の前に行って花を手向け、手を合わせてきた。
Cdsc_4993
奇しくも今日のジャイアンツ球場では木村さんが選手として在籍したジャイアンツとファイターズの試合を行う日だった。



三軍の選手が坂道でダッシュをするトレーニングを行うため、コーチの円谷英俊松本哲也が敗戦処理。の前を通りかかり、あの時に現地にいたという松本が当時の様子を円谷に語っていたのが耳に入ってきた。当たり前だがリアルすぎる話だった。
Cdsc_0332

« ニック・マルティネス、119球完投勝利。“直接対決”制して4連勝でファイターズが553日ぶり貯金生活! | トップページ | 敗因ははっきりしている。 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« ニック・マルティネス、119球完投勝利。“直接対決”制して4連勝でファイターズが553日ぶり貯金生活! | トップページ | 敗因ははっきりしている。 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック