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2018年4月 6日 (金)

ニック・マルティネス、119球完投勝利。“直接対決”制して4連勝でファイターズが553日ぶり貯金生活!

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ファイターズの
2018年の東京ドーム主催試合開幕戦は新外国人、ニック・マルティネス119球でマリーンズを相手に完投勝利。チームは開幕3連敗の後にこれで4連勝。昨年はシーズン序盤にすらなかった貯金1となった。


ファイターズの東京ドーム主催試合生観戦を最大の喜びとしていると言っても過言ではない敗戦処理。にとって幸先の良い初戦白星となった。


(写真:来日初勝利を完投で飾ったファイターズのニック・マルティネス。)



札幌ドームでの開幕カードに3連敗したときには「ちょうど東京ドームで連敗脱出するだろう」と開き直って観ていたが、平日デーゲーム続きとなった東北遠征でまさか
<!?>の3連勝で一気に借金をチャラにして東京ドームに乗り込んできた。


今季も7試合組まれているファイターズの東京ドーム主催試合。今季唯一の3連戦となる東京ドーム初見参の相手は井口資仁新監督率いるマリーンズ。タイトルで“直接対決”と強調したのは敗戦処理。の思い入れの強さなのだ。


昨年は5位に終わったファイターズ。対戦成績で勝ち越したのはマリーンズ戦だけであった。そのマリーンズは昨年最下位。ファイターズは4位にも上がれそうもないが最下位に落ちることも無さそうという位置が長かったが、終わってみるとそうでもなかった。


5位 F 60830分け 勝率.420
6位 M 54872分け 勝率.383
 5差


昨年の直接対決はファイターズの1510敗。もっと大きく勝ち越していたイメージを持っているファンも少なくないかもしれないが5つしか勝ち越していないのだ。そしてもっと開いていたと思っていた人も少なくないかもしれないが最下位のマリーンズとの差は5ゲーム差。ということはもしも“直接対決”でマリーンズに負け越したらファイターズとマリーンズの順位はひっくり返るのである。


だから、敗戦処理。にとってこの“直接対決”は思い入れが強いのである。それも東京ドームだし。


両軍の先発はともに新外国人投手。ファイターズがニック・マルティネスで、マリーンズがマイク・ボルシンガー。どちらも前回登板ではまずまずの投球。今日もロースコアの投手戦にと漠然と予想していたが、二回に早くもファイターズが先制。
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前回、鎌ケ谷でのオープン戦でブランドン・レアードが本塁打を放つのを観たのに“寿司ポーズ”を撮影しそびれたが、今回は緒方耕一コーチ相手にポーズしているところを撮れた。
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続く三回にも打率
5割のハイペースで打ちまくっている近藤健介が三塁線を破る二塁打で出る。
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本当によく振れている。今年は近藤の打率がファイターズの勝率を上回るかもしれない。


そして、四番を打つ中田翔がレフトのフェンスを直撃するタイムリー二塁打で1点を追加。
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さらにレアードも中前に運ぶ三連打で一死一、三塁。一気にボルシンガーを攻略するチャンスだったが、オズワルド・アルシアの二ゴロの間にもう1点。3対
0としたもののボルシンガーにとどめを刺すには至らず、


アルシアは日本の野球に適応するにはもう少し時間がかかるのではないだろうか。レアードも一年目は兆しが見えてきたのが6月くらいだった。アルシアもその頃には…。


余談だがファイターズには良い外国人を上手く獲得してくるというイメージがあるようだが、北海道に移転してからは1シーズンに複数の外国人選手が規定打席に達したことがない。東京時代には日本ハムになったばかりの頃のウォルター・ウイリアムスロバート・ミッチェルに始まり、リーグ優勝した1981年に大活躍したトミー・クルーズトニー・ソレイタ。本拠地が東京ドームになってからはマット・ウインタースリック・シュージェリー・ブルックスナイジェル・ウィルソンなど。ファイターズで最後に複数の外国人選手が規定打席に達したのは2002年のシャーマン・オバンドーD.T.クローマーである。


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ボルシンガーは三回までに3失点したが、その後の3イニングを無失点に抑える。崩せそうで崩せない。失点しても自分を持ち直せる、こういう投手が先発ローテーションにいると長い目で見ると大きいのだろうと思った。


五回裏のファイターズの攻撃では“リクエスト”が見られた。


先頭で中前安打を放った西川遥輝が二盗を試みた。
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微妙なタイミングに見えたが判定はセーフ。これに井口監督が“リクエスト”でリプレー検証を求めた。審判団が協議の間、オーロラビジョンにそのシーンが映し出される。
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映像の角度によってアウトにもセーフにも見える。上の映像が流れたときにはレフトスタンドが盛り上がり、下の映像が流れた時にはライトスタンドが盛り上がる。結局判定通り、セーフとして試合再開。なお、この回にはレアードが申告敬遠で歩かされた。


マルティネスは本当にスイスイとアウトを取っている感じだった。ほとんどストライクばかり投げているようにも思え、テンポも良く、七回で84球と球数も少なく完投、完封ペースだった。3連勝したゴールデンイーグルス戦では石川直也マイケル・トンキンが二試合ずつに登板。専大からの移動日無しの転戦。今日がナイトゲームで明日がデーゲーム。出来ればマルティネスにサクッと試合を終わらせてもらいたいところだが、さすがにそう簡単にはいかない。投球数が100球を超えた八回表、味方のエラーがあっての二死一、二塁から代打の李杜軒にセンターオーバーの2点二塁打を浴びて3対21点差にされてしまう。
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それでもファイターズベンチはマルティネスに託す。トンキンを休ませたい。石川直を出すなら九回の頭からにしたい。こういう思惑は往々にして裏目に出ることもあるが、マルティネスは後続を断ってくれた。


結局、最終回もマルティネスがマウンドに上がり、119球を投じての完投勝利となった。


ヒーローインタビューは当然、完投勝利のマルティネスと決勝弾となった先制本塁打のレアード。
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開幕投手、ドミンゴ・ロドリゲスとは何だったのだろうか<苦笑>!?


個人的にはサブヒーローとして太田賢吾を挙げたい。八回にこそ
2失点に繋がる失策をしてしまったが三回から八回まで無難に7つの二塁ゴロを処理した。無駄な動きがなく、最短距離でゴロを処理しているように思えた。マルティネスとテンポもあっていたのだろう。比較してはいけないかもしれないが、横尾俊建だったらこうはいかなかっただろう。


そして特典<!?>のヒーローとのハイタッチ。
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至福の時である。明日は佑ちゃんとハイタッチをしたい!


勝つ時もあれば負ける時もあろう。負けた時に悔しさをかみしめるからこそ、勝った時のうれしさが倍増するのである。今日でチームには二年ぶりに貯金が出来たが、この先、かなり厳しいシーズンになることは覚悟している。でも、その現実から逃げず、その先にある希望を見据える。もちろん、勝った時には喜ぶ。そんな長いシーズンが今年も始まった。。

 

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