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2018年2月25日 (日)

ようやくプロ野球のシーズンに!

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羽生結弦
選手を始めとする日本人選手の活躍でピョンチャン五輪が盛り上がるなか、
24日にNPBのオープン戦が始まり、ようやくプロ野球のシーズンに入ってきたという感じだ。


思えば昨年のプロ野球では敗戦処理。が応援する両チームともクライマックスシリーズ進出を逃し、いつもよりオフシーズンが長くなると覚悟していたが、本当に長く感じた。各球団にとっては大切な編成の時期、選手にとっては次のシーズンに向けての静養や、鍛錬の時期でもあるがファンとしてはシーズン中に比べるとどうしても退屈。そこでこのオフは知人の勧めもあって例年に無く野球に関係するイベント類に足を運んだ。


オフシーズンも一区切りと言うことで、大雑把にではあるが、それらを振り返るとともに、感じたことを書いてみる。



敗戦処理。ももう いい歳 なので、選手を面白おかしく茶化すのに数千円も払う気はしないので、そういうのは避けて、スケジュールの合うものからいくつかを選んで参加させてもらった。既に拙
blogで紹介した野球文化大学広島校冬期東京集中講座 やかわさき球場、今からみるか?昔からみるか?-川崎球場同窓会 に関してはそれぞれのエントリーを参照されたい。


冒頭の写真は123日にお台場、もとい渋谷の東京CULTURE CULTUREにて行われた『野球未来万博』を観に行ったときに撮影したもの。出演者紹介でライターの長谷川晶一さんが紹介されたシーンだ。真ん中に写っている『野球大喜利』等でおなじみの漫画家、カネシゲタカシさんを始め、カープ女子、ブロガー(出身ライター)AKB48メンバー等がひな壇に座る『アメトーク』のような形式。実際に『アメトーク』に出演したことがあるお笑いタレントも出演していた。Baseball Crixプレゼンツだというので注目していた。第1回だというのであの記録的大雪の翌日で足下がおぼつかなかったが、仕事を終えて駆けつけた。


内容はまとまりのない『アメトーク』と言ったら怒られるか、野球に関する様々なタイムリーなテーマに関してひな壇の出演者が語り合う。さすが、見事な人選で当意即妙なかけ合いが展開されるのだが、ひとり、同コラムの執筆者だという素人の女性が混ざっていて場違いな発言に終始しているように敗戦処理。には思えたが、共感できるものも多いイベントだったのも確か。


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途中からメインゲストの里崎智也が登場。「僕は忖度をしません。思っていることをそのまま言います」と誓ったとおり、ツイッターで募集したファンによるプロ野球大予言をバッタバッタと毒舌でぶったぎっていた。


『野球大喜利』を主宰するカネシゲタカシさんが出演していたからというのもあるだろうが、“野球ネタ好き”なファンも会場に多数見受けられた。会場の参加者から里崎に質問するコーナーで、成瀬善久のファン、あるいはスワローズのファンと思われる男性から成瀬が復活できるかという類いの質問が出ると、成瀬という名前が出た時点で笑い声が聞かれた。成瀬は確かにネタにされやすい選手であるが、ファンが真面目に質問しようとしている時に最初から笑うファン。TPOをわきまえないファンが少なくないのはちょっと残念だった。


忖度しないと言っていた里崎はこの質問に対しても成瀬をバッサリと斬った。マリーンズでチームメイトだった時期の最後の方から傾向が出ていたそうだがストレートの球速が出なくなっていて、緩急を付けるにも急が投げられないことが根本的な不審の原因だと言っていた。これに反応したのがスワローズファンでライターの長谷川晶一さんで里崎に質問して食い下がっていた。長谷川さんは随所で場の雰囲気が崩れそうになるのを真面目な発言で食い止めていた。上述の“コラムの執筆者だという素人の女性”が暴走しそうになるのを窘めるなど気品を保っていた。


敗戦処理。の周囲の客からはどんな質問にも即答する里崎の引き出しの多さに感嘆する声が多く挙がっていたが、私に言わせれば質問の大半はどこででも聞かれることばかり。即答できて当然というものだった。敗戦処理。的に言えばこのイベントのMVPは里崎よりも長谷川晶一さん。ライオンズグッズのお面をかぶっていたのは余計だったかも!?


また、出演者による順位予想ではファイターズファンを自称していたAKB48の宮崎美穂のパ・リーグの順位予想が大胆だった。
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ホークスが最下位という順位表を1月から見ることが出来たのは貴重かも。他ではせいぜい文春野球くらいだろうから。


彼女はファイターズスタジアムにも駆けつけるという熱心なファンのようだがその割にはファイターズの打順予想で近藤健介の名前がなかった。


今年はNPBだけでなく独立リーグにも関心の域を拡げたい敗戦処理。が楽しみにしていたのが120日に高円寺のKITENで行われた『独立リーグナイト』
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この店では月に1回のペースで野球好き仲間との野球談義をしながら飲み会をやらせてもらっているが、イベントで行くのは『プロ野球ナイト』を別にすれば初めて。


30人超も入れば満員という感じの店内に開始15分前に着いたら空いている席を探すのがやっと。いくつかある独立リーグの境に関係なくいろいろなチームのユニフォームのファンが来店して熱気が凄かった。
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創立二年目の滋賀ユナイテッドの鈴木信哉社長と新監督の松本匡史が第一部のゲスト。松本監督の登場時には会場全員で♪みんなで歌おう~松本の歌を~で始まるジャイアンツ時代のヒッティングマーチをトランペット演奏付で歌い、景気づけた。この球団だけでなく日本の野球界においては歴史が浅い独立リーグゆえの苦労などを織り交ぜた鈴木社長の話術巧みなトークと、松本監督の決意表明に聞き入った。


事前の告知ではイベント後の懇親会にも松本監督は同席するとのことだったのでサインをもらおうとジャイアンツ時代の野球カードを忍ばせてきたが翌日に滋賀への引っ越しを予定しているとのことで第一部終了後早々に引き上げられた。鈴木社長も手伝うとかで、熱心なファンやライターの対談形式の第二部に飛び入り参加したあとに退席した。敗戦処理。のようなこれから独立リーグに関心を深めようという新参者は僅かだったようで各チームのコアなファンの熱気に圧倒された。


128日には報知新聞社で行われた『キャンプ直前企画 どうなる!?今年のGIANTSに足を運んだ。一年前に同じ報知新聞社の社屋で行われた『スポーツ報知プロ野球トークショー オフの話題直送便2017 がなかなか面白かったので2018年版を期待していたのだがなかなか告知されずに、代わりにという訳ではないだろうがキャンプイン直前に開かれたこのイベントに参加を申し込んだ。


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この顔ぶれからお判りいただけると思うが日テレG+のジャイアンツ戦中継の前と後に放送される情報番組『ジャイアンツプレ&ポストゲームショー』のメンバー中心で、司会は月刊ジャイアンツの楢崎豊副編集長が務めた。残念ながら敗戦処理。が嫌う典型的な贔屓の引き倒し丸出しのイベントで、特にジャイアンツOBの古城茂幸が選手時代の話など以外ではほとんど元プロ野球選手らしさが観られないレベルだった。例えば新外国人のテイラー・ヤングマンマイルズ・マイコラスが抜けた穴を埋める14勝くらい期待したいと言いながら、外国人枠の問題に関しては「リリーフの日本人投手はたくさんいるからリリーフのどちらかの外国人を外しても大丈夫」と、ファンが願望レベルで言うのと変わらないレベルで話すのだ。この種のトークイベントにありがちなSNS拡散不可という話が随所にあったが、いわゆるここだけの話というよりレベルが低くて拡散出来ない話も多く、紅一点の佐藤由季さんがテレビで見るよりはるかに美人だった以外はほとんど収穫が無かった。いや、収穫はあった。最後の抽選会でいただいた。
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報知新聞社で行うジャイアンツファン向けのイベントなのだから贔屓の引き倒しになることくらい予想出来ただろうと言われるかもしれないが、上述した一年前の『スポーツ報知トークショー…』は月刊ジャイアンツ編集長(当時)、プロ野球死亡遊戯氏と言った出演者の顔ぶれにもかかわらず「カミネロの獲得が決まってから動画を探したがいくら探してもクイックモーションのシーンが出てこない」だとか、流しのブルペンキャッチャーこと安倍昌彦氏の「畠は良い投手だけど二位で指名するほどじゃない。二位で指名したのは定年退職するスカウト部長の後輩だからとしか思えない」などの大胆な発言が多く、普通のジャイアンツファンには消化不良気味だったかもしれないが敗戦処理。には満足なイベントだっただけにギャップが大きかった。


常連と言うには程遠いが、あの春日野部屋の近くにある両国RRRで昨年11月10日に行われた『プロ野球音の球宴』にも足を運んだ。何度行っても新たな野球音源に立ち会えるのが驚きのこのイベントだが最近ではゲストも多彩で豪華になってきた。この日はゲストに“唄うマリーンズ”名義で千葉ロッテマリーンズの応援歌We Love Marinesを歌ったカタヤマケイジ氏を迎え、同球団の応援団で活動したジントシオ氏が聞き手となってミニトークコーナーを展開。カタヤマケイジ氏は生『We Love Marines』を披露した。
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球団の応援歌を“本物”が歌うのを生で聞いたのはたぶん三球団目だが、ジントシオ氏がゴールデンイーグルスの応援を手がけることになったのには正直驚いた。


人間、歳を取ると考え方が固まってくるというが、まさに敗戦処理。もその通り。今さら贔屓の引き倒し的なイベントや、プロ野球選手の上げ足を取ったり茶化したりして笑っているばかりのイベントに金と時間をかけるものではないという意識を強くしたこのオフだった。


『プロ野球音の球宴』で思いだしたが、もう五年くらい前だろうか、『プロ野球音の球宴』のお二人のトークイベントで、いつも近鉄バファローズのユニフォームを着ているヨシノビズムさんが話していたが、ある仕事場で一緒になった若者が野球好きだったようで話が弾んだので、どの球団のファンなのか聞いてみたら意外な答えが帰ってきたという。

「好きなチームとか無いですね。強いて言えばなんJが好きというか…」

つまりその若者は野球を見ることそのものが必ずしも好きなわけではなく、野球を見てネタにすることに興味があるのだというのだ。ヨシノビズムさんはちょっとした衝撃を受けたと話していた。


近年「野球離れ」を危惧する発言が多いブロガーの広尾晃さんは、かつてはあたかも別世界のように見ていた、外野席で鳴り物応援に興ずるファンを貴重な野球ファンと見なすように心境が変化しているようだ。いずれ襲ってくる野球離れを前に、そうしたファンも貴重な野球ファンだと見なすようになったのだろう。そのこと自体が野球離れの一環なのかもしれないが…。


野球ファンにはいろいろな人がいる。基本的には趣味の範疇なのだから他人に迷惑をかけたりしなければ、いろいろなスタンスでファンとして接するのはそれぞれの自由だろう。だから、自分と異なる感覚の人に自分の感覚を押し付けるべきではないし、逆に押し付けられるのも勘弁して欲しい。


プロ野球シーズンが本格化する。これからも野球に因んだイベントは行われるだろう。昨年12月に行われた野球文化大学の春期講座は3月の19日と20日に行われるし、325日には東京野球ブックフェアが開かれると聞いている。こういったイベントにも足を運びたいが、野球の試合が最大の野球イベントである。事情により今季は例年並みの生観戦がままならない可能性が高いのだが、生観戦出来たら拙blogでいろいろと感じたことを書かせていただくつもりだ。

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