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2018年1月31日 (水)

ファイターズは今からでも中田翔を教育して欲しい!

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キャンプインを間近に控えた31日、何とも不愉快なニュースを見てしまった。ファイターズの中田翔が買い物用のカートに乗ってはしゃぐ写真をインスタグラムに投降していたという。当然ながらそれを見た人たちの間から非常識だとの声が挙がり、すぐに写真は削除され、中田も謝罪したという。

 

 

◆ 中田翔、米スーパーでの「悪ふざけ写真」炎上で謝罪 「子供みたいな行動とってすいません!!」
J-CAST
ニュース131

不愉快以外の何物でもない。一時期、YouTubeSNSなどに非常識な写真あるいは動画を投稿して炎上したり、場合によっては逮捕されたりするケースが報道でよく取り上げられていたが、それと同じようなことを中田翔がやらかしていたとは。


もちろん、インスタグラムに投降する以前にその行為そのものがお店にとって迷惑行為に当たると思われ、プロ野球選手であるとか以前にひとりの社会人としてあまりに愚かな行為と言わざるを得ない。中田がインスタグラムを開設したのは最近だというから、今までにもこうした非常識な行為をしていたのではないかとすら思えてしまう。


中田に関してはこのような素行の悪さを指摘されることがこれまでもままあった。拙blogに頻繁にコメントを下さるサフランさんが言及された“中田賞”も、本人は親分肌のつもりで行おうとしているのかもしれないが、社会通念上、常識の範囲を逸脱していると言われて当然だと思う。


また、体調の問題があるにせよ、凡打に倒れた時のスピードを緩めた走塁は、アウトになっても全力疾走を当然のことと受け入れているナインの中では異彩を放っているし、特に昨年までのチームメイトの大谷翔平がリアル二刀流として登板時の打撃、走塁でも全力疾走を常に行うのが際立つだけにファンの間には中田が物足りなく映る。


その大谷は生まれつきの優等生タイプだが、ファイターズでは例えばダルビッシュ有は高校時代に喫煙シーンを写真週刊誌に撮影され、ファイターズに入団後も一年目の春季キャンプ期間中にパチンコ店での喫煙を写真週刊誌に撮影されるなど素行の悪さが目立っていたがその後更正し、今ではコンディショニングなどを含め、理想の投手のように思われている。


ダルビッシュの更正に尽力したのは謹慎中に面倒を見た当時の寮長、菅野光夫さんだと言われている。中田も水上善雄二軍監督にかなり厳しくしつけられてまともになったはずだが、のど元過ぎれば何とやらで、主力選手になってからはふるまいの悪さを指摘されることもあった。


選手としての技量を高めるだけでなく、社会人として、人としての教育にも力を入れていると言われるファイターズにおいて、なぜ中田だけが目をそむけたくなるような振る舞いをし、そしてそれが誰にも咎められないのだろうか?


上述のJ-CASTニュースでは中田の行為に関して球団の広報に問い合わせをしたが、春季キャンプのために先乗りした米国での出来事ではあるが、オフ期間(1月なのでまだキャンプインしていないから!?)だからか素っ気ない回答になっている。


中田ももはや、ファイターズの四番と言うだけでなく、侍ジャパンにも招集される球界の顔。事細かく管理出来ない存在になったと言うことだろうか?


侍ジャパンといえば、それこそかつて中田の兄貴分兼お目付役だった稲葉篤紀が監督を務めているが、稲葉こそが中田のお目付役としてそれこそファイターズのコーチでいて欲しかったのだが、今や稲葉も代表監督。残念ながらファイターズの手の届く存在ではない。


また侍ジャパンでは中田に代わって“日本の四番”を任されている筒香嘉智は現役選手としては異例な、野球界の危機を訴えて話題になっている。

◆ 
筒香嘉智が勇気を振り絞った12分間スピーチ 球界の現状に違和感と危機感
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どうしてこんなにも違うのだろうか<苦笑>!?


先日野球殿堂入りを果たした松井秀喜はジャイアンツで四番を打ってタイトルを獲得するようになっても、恩師である長嶋茂雄監督が退任するまではほぼ毎日、長嶋監督の前で素振りをし、師匠から打撃のチェックを受けていたという。押しも押されもせぬ球界を代表する選手になっても長嶋監督の直接指導が続いていたというのだ。以前、テレビ番組で元木大介が長嶋監督増を語っていたが、監督時代の晩年、元木に言わせるとジャイアンツナインの中でも長嶋監督とまともに話が出来るのは「それこそ村田(真一)さんとか斎藤(雅樹)さんとか、あのクラスのベテランと、他には…これ言っちゃっていいのかな、松井が長嶋監督に毎日直接指導を受けているくらい」と言っていた。“ミスタージャイアンツ”長嶋茂雄はそういう存在なのだ。松井と言えども師弟関係ではあっても怖い存在だったのだろう。ひるがえって中田には水上二軍監督の元を離れてから、あるいは稲葉の現役引退=退団後、怖い存在がいない不幸があったのかもしれない。


もちろんだからと言って中田の振るまいが許されるものでないのは言うまでも無い。ただ先にも書いたように、人間教育の面でも高評価を受けるファイターズだけに、何故中田を更正しきれないのか、もったいないというか、物足りないというか…。


冒頭の写真は中田の入団二年目、20099月に撮影したものである。この時の中田は練習時の集合時間に遅刻をし、罰として外出禁止処分を受けていた。練習には参加できても試合には出してもらえない。
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試合中はバットボーイとして打ち終わった自軍の選手のバットを片付けたりする役割を課されていた。今ほどファンが殺到することの少ない時期だったとは言え、ファンも気を遣ったというか、厳しい目で見たというか、練習中にグラウンドから寮に戻る中田に誰も声をかけなかった。
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メッセージボードには中田を励ます言葉が書かれる一方で厳しい言葉もあった。


中田は鳴り物入りで入団したもののプロの投手に対応するまでに歳月を要したが、その間に社会人としての未熟さも更正されたものとばかり思っていたが、一人前扱いされてタガが緩んできたのか、今回のような未熟で非常識な行為をする大人になってしまったようだ。


ファイターズはもはや教育の対象だとはみなしていないのかもしれない。これからは成績も含め、結果で判断されるだけだろう。昨年は打撃で不成績だったが、もしもFA権取得、残留決定というタイミングでなかったらこの球団は中田をトレードしていたかもしれないとすら敗戦処理。は思っている。いや、今も中田は単年契約であるし、シーズンに入っても平気で主力選手をトレードする球団である。問題となったスーパーでの愚行でも後輩選手と一緒だったというし、清宮幸太郎への悪影響を懸念するかもしれない。今回の件を球団は不問に付すふりをして、他球団とトレード交渉をする引き金にしているかもしれない。


中田をそそのかす悪い先輩のいるチームに、中田と交換相手になるかもしれない格好の選手がいる。時に時代錯誤と思われる指導をする監督から低評価を受けている大器に関し、環境を変えてあげた方が本人のためと見做しているファンもいる。


ファイターズとしても大谷が抜け、投打二人分のマイナスとなるところを、野手では外国人を新たに獲得したが投手は外国人を獲得したと言っても入れ替わっただけという見方も出来、先発ローテーションを任せられる投手なら欲しいところだろう。
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そういえば月曜日(29)夜にCS放送の『プロ野球ニュース』を観ていたら近年、本来の活躍とは言い難いライオンズの中村剛也に関して解説の大久保博元が「中村に言えるコーチがいなくなっている。普通に練習量が減ってくる。コーチもヘタに言ってふて腐れられると、それで成績が悪くなるとコーチが首になるから言わなくなってくる。ただ即効性のある、短い時間で結果が出ることをアドバイスすると言うことを聞くタイプなのです」と言っていた。これは次元が異なるものの中田にも当てはまるのではないか?



本人が自覚するのが一番だが、人間、ある程度固まってしまうとなかなか変われないものである。中田の目を覚めさせることの出来る指導者がファイターズにいるのだろうか?他の球団ならともかく(他の球団のファンの方ごめんなさい)、人間教育を売りにするファイターズなら、中田をこそ更正して欲しい。それが出来なければ、ファイターズもファイターズで無くなってきているのかもしれない。そして1月18日付拙blog東京スポーツが報じたドラゴンズ岩瀬仁紀の人的補償移籍拒否は本当なのか? で想像した、人的補償で獲得しようとした岩瀬仁紀に拒否されたのが本当だとして、ファイターズが事を荒立てなかった理由が想像通りだとしたら、ファイターズは我々が思い描くような理想の球団では無いと言うことになる。


敗戦処理。は中田が好きだ。オフのFA権を行使するか否かという時期には何としても残って欲しいと思った。だが今回の行為を庇うつもりはない。それにファイターズというチームがこれをお咎め無しとする球団だとは思わない。


ただ、ファイターズには“教育”というものをもう一度見直して欲しい。松井秀喜の例を挙げたが、そのジャイアンツでさえも昨年は山口俊がお粗末な行為で顰蹙を買った。大相撲のような暴行事件は論外だとしても、中田の行為も、仮に本人がインスタグラムに投稿する形地で世の中に知れ渡らなくてもスーパーでの行為と言うことで防犯用のビデオに記録されていることも考えられ、そこから発覚していたらもっと大きな問題に波及していたかもしれない。球団はユニフォームを着ている全員を教育の対象地しなければならないのかもしれない。

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