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2017年9月 8日 (金)

見納め…

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ファイターズの今年最後の東京ドーム主催試合が7日、行われた。敗戦処理。も今年二回目のファイターズ休暇を取得して万難を排して東京ドームに駆け付けた。



試合は、残念ながらファイターズが46で敗れた。噂通りであれば、このユニフォーム姿を生で観る機会が最後になるかもしれない二人にせめて最後に一花と期待したが、大谷翔平中田翔も東京ドームでの最後の打席は四球に終わった。


(写真:八回裏、結果としてこの試合最後の打席となった大谷翔平は四球を選び、一塁に歩く。)



何で今日(8日)の様な試合を昨日の東京ドームでやってくれないんだよ…<>!?


個人
的に東京ドームでのファイターズの主催試合のシーズンシートオーナーになって十周年となった今年は後々まで記憶に残る好ゲームを期待したが、今年は7試合で34敗。3勝はいずれも5月のマリーンズ戦で、まさにマリーンズにしか勝てないチーム状況の縮図となっている。そのマリーンズ戦では一試合7本塁打という派手なお祭り騒ぎもあったが、その試合に仕事を終えて駆け付けた時にはもう7発が出た後だった<苦笑>。だから、この最終戦には期待して東京ドームに臨んだのだが…。


二日前の富山アルペンスタジアムで連敗を10で止めたゴールデンイーグルスが息を吹き返してしまい、入団以来東京ドームでは4勝0と東京ドームとは相性の良い先発の有原航平を打ちまくって序盤に得点を重ね、上述の大谷翔平、中田翔の中軸で得点を還せないファイターズを破った。



スターティングメンバー発表のタイミングで球場に着いた敗戦処理。だったが、その後グラウンドでは恒例の野球少年たちのノックタイム。B☆Bが器用にノックをしてあげるサービスはいつもの通りだが、今まで気づかなかったが見習いのフレップが右手にグラブをはめてノックの返球を受ける役を買って出て手伝っているのだが、これがお粗末なくらい捕球できない。
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右利きなのにたまたま右手用のグラブしか無くて仕方なく右手にグラブをはめていることも考えられるが、だとしても捕球くらいは出来るだろうと思うのだが…。


本当はもっとハッキリとわかる動画も撮影したのだが、上手くはめ込めなかった…。


試合は一回裏、大谷が第一打席でゴールデンイーグルスの先発、安楽智大から火の出るような右前安打を放つが、中田の打席でディレードスチールを試みて失敗する。


一方、中田の第一打席は二回裏の先頭打者として仕切り直し。左腕に当たる死球で一塁へ。
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中田は痛そうな表情を見せない。ちょっとやそっとのことでは痛いとか言えそうにない監督のところに行くので、今からその準備なのか?


続くブランドン・レアードがまるでシートノックのようにおあつらえ向きのゴロを放ち併殺。一回裏の松本剛の併殺打に続く併殺で、何と一回裏と二回裏で三人の走者を出しながら六人で攻撃を終えるという拙攻ぶりだった。


こんな拙攻をしていたら流れは相手に移ってしまう。三回表、オコエ瑠偉が三塁に内野安打で出ると、島内宏明三振の間に二盗成功。藤田一也の中前安打であっという間にホームイン。
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オコエは本当に速い。スピード感溢れて、相手の選手ながら見ていて羨ましい。ファイターズも十年前にはもっと全力疾走が徹底されていたと思う。三振しても捕手がちょっとでも弾いたら、アウトになるのが明らかでも全力で一塁に走っていた。オコエほどの脚力に恵まれなくても、全力疾走は誰にでも出来るはずだ。11年間で5回も優勝すると、バカらしくてアウトになるとわかっていての全力疾走など出来なくなるのだろうか!?



この1点で止められればまだ良かったのだが、有原は続く聖澤諒に四球を与え、二番でなく四番に座るカルロス・ペゲーロに右翼線に運ばれるタイムリー二塁打で二者生還されて0対3に。
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さらに続く銀次にも中前に運ばれ、0対4とリードを拡げられた。富山で連敗を止めたゴールデンイーグルスは打線が息を吹き返した。大型連敗が止まった直後はまるで鬱憤晴らしのように大勝するケースが良くあるが、まさにゴールデンイ-グルスがそんな感じだ。



ファイターズも打線が一時期に比べればよくなったが、元々先行逃げ切り型で先制されたのをひっくり返すのは得意ではないチーム。序盤とはいえ4点のビハインドは重いなと落ち込んだところに、三回裏、このところスターティングメンバーでの起用が続く太田賢吾が先頭打者でいきなりライトスタンドに放り込むプロ入り初本塁打を放った。
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太田
はどちらかというと守備が売りの選手。堂々たる体型に、長距離砲のタマゴと勘違いしているファンもいるかもしれないが、基本は堅実な守備が売り。本人は意外としっかりしているのでこの一発で勘違いすることは無いと思うが、ファンが変な固定概念を持たないことを祈りたい。将来はともかく、今は守備でまず魅せて欲しい。この回、さらにファイターズは西川遥輝の二塁打でもう1点を返し、2対4とする。


だがゴールデンイーグルスも連敗中の貧打が嘘のように、直後に取り返す。続投する有原から、島内が2点タイムリーで再び624点差を保つ。そしてゴールデンイーグルスは直前の三回裏に2失点した安樂を四回裏から森原康平にすぱっと切り替えた。
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先発投手が大量失点しても、ビハインドの展開で投入できる投手の顔ぶれを考えて彼らがリリーフで投げられるイニングスを考えてそこまでは先発投手を引っ張るファイターズとは考え方が違うのだろう。そもそも“来季を見据えた戦い”という大義名分を前面に出して、必ずしも勝つことを最優先にしていない戦いを続けるチームと、ゲーム差こそ付けられたが、つい先日まで優勝争いをしていて今もまだ諦めていないチームの差なのだろう。


ファイターズはこの森原を五回裏に攻め、市川友也、石井一成、西川の三連打と松本剛の犠飛で2点を返し、なおも一死三塁から大谷がアウトになったものの痛烈な二直を放つと、ゴールデンイーグルスはたまらず二死三塁、打席に中田という場面で久保裕也を投入した。
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ゴールデンイーグルスに拾われた久保は中継ぎ投手として試合の勝負所で相手に流れを渡さない役割を果たしているが、この場面でも中田には四球を与え、レアードにはあわやという大飛球を打たれるが聖澤のファインプレーに救われる。久保は六回裏も続投。三者凡退に抑え、この乱戦の勝利投手になるのだが、この回、ジャイアンツ時代の同僚、大田泰示を三球三振に仕留めた。


その直前の六回表、有原の投球数が100球を超えたところでファイターズは二番手に宮西尚生を投入。
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逆転可能な展開とはいえ、4対6とビハインドの六回表途中に宮西を投入とは、と言いたいところだが、宮西にはルーキーイヤーの2008年からの10年連続50試合以上登板がかかっており、この登板で45試合目になる。この記録では既に上を行くのはルーキーイヤーの1999年から15年連続50試合登板を記録したドラゴンズの岩瀬仁紀のみ。岩瀬の記録に並ぶにはまだあと5年もかかるが、チーム状態が原因(宮西の登板する展開にならない…)を理由での記録中断を避けたいという親心だろう。



ただ、同じ2008年から昨年まで9年連続で60試合以上に登板していたジャイアンツの山口鉄也はさすがにボロが来た。宮西も明日は我が身ととらえ、今季50試合以上登板を達成してもオフには身体のケアを最優先にして欲しいものだ。


試合は結局4対6のまま終わる。大谷と中田の最後の打席と思われる八回裏には福山博之が登板。
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福山は珍しく制球を乱し、冒頭の写真の様に大谷に四球を与えたばかりか、続く中田にも連続四球。せめて、最後になるかもしれない東京ドームでのファイターズの大谷翔平、ファイターズの中田翔の豪快な一発を見届けたいという敗戦処理。の願いは実現しなかった。
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試合としても続くレアードがこの試合二度目の併殺打でチャンスを潰し、九回裏は松井裕樹に締められた。



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松井裕はこれで30セーブ。入団二年目から三年連続30セーブで通算のセーブ数も93セーブとなった。93セーブという数字はジャイアンツの球団歴代最多セーブ記録保持者である角三男マーク・クルーン93セーブに並んだことになる。松井裕はあと7セーブで通算100セーブ。大きな故障か、先発転向でもない限りジャイアンツの投手より先に通算100セーブとなるだろう。ゴールデンイーグルスからは初の通算100セーブ以上の投手となり、現在の十二球団で通算100セーブ以上の投手を輩出していない球団はジャイアンツだけとなる。



東京ドーム最終戦と言うことで、敗戦にもかかわらずファイターズナインがライトスタンドを前に整列して挨拶。何年か前には同じように最終戦で敗れた後でもサインボールを投げ入れていたが、今回はサインボール投げ入れはなしに。
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イトスタンド前に向かう大谷は何を思う…!?増井浩俊もフリーエージェント権を取得。去就が注目される。


中田は最後の守りとなった九回表のボール回しの際に、そのボールをエキサイトシートの少年に投げ入れた。今まで中田のそんなサービスを見たことがない。中田ももう決めているのか…!?


もっとも中田の場合、今季のこの体たらくでタイガースが本当に獲得するのかという疑問がある。年俸が高い分、補償額も莫大だ。果たして金本知憲監督が自らの背番号6を中田に渡す日が来るのだろうか


大谷にしてもそうだ。そもそもポスティングシステムがまだ流動的ではあるが、今季の中途半端な成績でメジャーに移籍してファイターズは買いたたかれてしまうのではないかという疑問もある。


ファイターズのセレモニーが終わった後、ヒーローインタビューが行われ、久保が呼ばれた。
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かつての本拠地、東京ドームでのヒーローと言うことで盛んにインタビュアーが振っていたが、大田泰示や矢野謙次とは違って「イーグルス最高!」とは言わなかった。だが東京ドームのマウンドが一番嫌だったと告白していた。



鎌ケ谷と同様に少なくない部分でサービス内容が改められたファイターズの東京ドーム主催試合。個人的には良い試合をしてくれることが最大のファンサービスとして望むことなので、マリーンズにしか勝てなかった今季のようなことは、来季は無いようにして欲しい。


その前に、来季も東京ドームでファイターズの主催試合が行われるという前提での話だが…。

 

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