フォト
無料ブログはココログ

« ファイターズのファーム投手陣が大炎上。二ヶ月ぶりの鎌ケ谷生観戦だったのに… | トップページ | ジャイアンツ11年目で初めてクライマックスシリーズ進出を逃す。 »

2017年9月24日 (日)

現役引退の井口資仁が即マリーンズの監督になる!?

Adscn4632
24
日、予て今季限りでの現役引退を表明していたマリーンズの井口資仁の現役引退試合が本拠地のZOZOマリンスタジアムで行われた。井口は九回裏の現役最後と思われた打席で起死回生の同点本塁打を放つなど自らの引退試合に花を添え、チームの延長十二回サヨナラ勝ちに貢献した。


試合後に行われた現役引退セレモニーではシカゴ・ホワイトソックス時代の監督、オーナーらからのメッセージが流れ、ホークス時代のチームメイト、小久保裕紀野球日本代表前監督らから花束を贈られるなど暖かく、華やかに行われた。


そんな井口に、伊東勤監督に代わるマリーンズの次期監督になるという報道が相次いでいる。


(写真:今季限りで現役引退する井口資仁の来季マリーンズ監督就任を報じる日刊スポーツとサンケイスポーツ)



Cdsc_7180
井口資仁
が来季のマリーンズの監督に就任するという噂は、異例となるシーズン途中での現役引退発表時に一部のマスメディアが“井口、次期監督就任も”という形で報じていたが、その後伊東勤監督が成績不振を理由に今回限りでの退任を表明してからはいろいろな名前が挙がっていたようだ。



一部の識者やファンからはオリオンズ時代に三度の三冠王に輝いた落合博満の名前すら挙がった。落合は確かにこの球団のOBだが、トレードでチームを離れてからは縁がない。その落合の名前が挙がるほど、このチームには荒療治が必要だと思っている人が多いということと敗戦処理。は認識した。


だがここに来て、今季で引退する井口の名前が浮上して、それもどうやら決定的だとの報道が相次いだ。特に日刊スポーツは冒頭に挙げた23日付の翌日である今日24日の紙面では今季でタイガースを退団することが濃厚な今岡真訪ファーム打撃兼野手総合コーチを井口新監督が二軍監督として招聘するとまで報じている。


確かに井口には、大リーグからマリーンズに入団する際に、当時の瀬戸山隆三球団社長兼球団代表が“監督手形”を切ったとまことしやかに取り沙汰された。そもそもフリーエージェントでもポスティングシステムでもないホークス球団との取り交わしで大リーグへの移籍を実現したほどの男だから、ただ単に年俸面などの条件でマリーンズに入団したのではない、と憶測することは決して不自然ではない。遡ればホークスを逆指名した際にもいろいろな憶測が飛んだ。


だが、だからといってその“監督手形”が現役引退の即翌年、あるいは即次期監督として切られていたとはさすがに信じがたい気もする。


他球団を見渡せば、ジャイアンツの高橋由伸監督や、退任したがドラゴンズの谷繁元信前監督のように近年、現役を引退してすぐにその座に着いた監督は苦戦している。マリーンズで言えばオリオンズ時代に「ミスターロッテ」と呼ばれた有藤道世が現役を引退してすぐに監督に就任して大失敗した過去がある。今日のような大々的なセレモニーでもてなして感謝の意を示したスター選手をいきなり監督にして苦しめることになるかもしれないリスクを球団は考えないのだろうか?


例えば、同じくリーグの最下位で監督が退任を表明しているスワローズでは高津臣吾二軍監督の昇格が既定路線と見られていたが、シニアディレクターを務める小川淳司前監督の再任が有力との報道が出ている。しかもこちらは衣笠剛球団社長兼オーナー代行が示唆したという。推測だが小川SDが監督に就任するとしたらスター選手の監督就任前に地慣らしをするということだろう。マリーンズでは重光昭夫オーナー代行が次期監督の条件として「勝てる人」と「人気のある人」を挙げたとか。井口が勝てる監督なのかはあくまで未知数だが、人気はあるだろう。ただしそれはあくまで選手としてだが…。


マリーンズの次期監督には、少なくとも伊東監督を超えてもらわなければならない。今季は開幕からこけて立ち直れないままどんどんはまっていった印象が強いが、昨年と一昨年はパ・リーグの3位。この球団で二年連続Aクラスになったのは1984(昭和59年)年と翌年の稲尾和久監督時代以来。その前の西村徳文元監督やボビー・バレンタイン元監督のように日本一に導いていないことや、采配に極端な傾向(左右病!?)があることで伊東監督は低く評価されがちだが、この球団の歴史と伝統を守っていたとも言えるからだ。


個人的には元ファイターズのトレイ・ヒルマンが空いていれば監督就任を要請するのも良いのではと思っていた。井口が監督をするにしても、地慣らしが必要だろう。今季の失敗にしても、新外国人がことごとく働かなかったのが大きい。慌てて獲得したロエル・サントスウイリー・モー・ペーニャにしても、途中から獲得した割には働いたと評価しているファンもいるようだが、外国人助っ人としては物足りなかった。この二の舞を繰り返さなければ少なくとも開幕から転けることはないだろう。監督以前の問題が山積していると思う。


このタイミングでの井口監督就任決定報道の背景には、前出の重光オーナー代行の強いプッシュがあったからとの見方も存在するようだ。近年のロッテ本体のお家騒動に忙しい重光代行が上述した高橋監督や谷繁監督の事例にまで目が行き届かず、ひたすら井口推しに邁進しているとの見方もある。ロッテであるうちに井口との密約を…との見方も考えられる。マリーンズファンでもない身で憶測を次々と立てるのもどうかと思うが、素朴な疑問として書かせていただいた。


何も今日このタイミングで書かなくてもと言われるかもしれないが、ファイターズが井口に本塁打を打たれて勝ち試合をフイにしたから書いている訳ではないことをお断りしておきたい。ただ、あの場面で期待に応えて同点本塁打を放った井口には立派の一言を贈るしかないが、打たれた増井浩俊への腹立たしさは今も収まっていないのは事実だ<苦笑>。


引退セレモニーも素晴らしかったと思う。だがファイターズ側から花束のひとつ、贈られなかったのは何でだろうか?花束以上に、打席で打ちやすい棒球をプレゼントしたからそれで良しとでも思っているのだろうか?

« ファイターズのファーム投手陣が大炎上。二ヶ月ぶりの鎌ケ谷生観戦だったのに… | トップページ | ジャイアンツ11年目で初めてクライマックスシリーズ進出を逃す。 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 現役引退の井口資仁が即マリーンズの監督になる!?:

« ファイターズのファーム投手陣が大炎上。二ヶ月ぶりの鎌ケ谷生観戦だったのに… | トップページ | ジャイアンツ11年目で初めてクライマックスシリーズ進出を逃す。 »

2020年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

最近のトラックバック