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2017年9月 3日 (日)

ジャイアンツの二軍がホークスの二軍に4戦4勝。

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この土日、ジャイアンツはジャイアンツ球場にホークスの二軍を迎え、ファーム交流戦を実施している。二日間、日テレG+で生中継していたのでテレビ観戦された方も多かったことだろう。タイトルに書いたようにジャイアンツが連勝。
6月にジャイアンツの二軍がホークスのファームの本拠地であるタマホームスタジアム筑後に遠征して二試合戦った際に続いてジャイアンツが再び二連勝。今年のこのカードの対戦成績はジャイアンツの4勝0敗となった。


敗戦処理。は3日、ジャイアンツ球場で生観戦。ファームの試合では普段、そんなに勝敗という結果を重視していない敗戦処理。だが、ファームとはいえ強いホークスに勝つというのは気分が良いものだ。


(写真:ホークスに快勝し、ファンの声援に応えるジャイアンツの内田順三二軍監督)



とはいうものの、三軍同士の対戦では逆にホークスに0勝4敗とやられているのだが…
<苦笑>。因みに一軍の交流戦ではジャイアンツがホークス相手に2勝1敗と勝ち越した。


ジャイアンツ球場で行われるイースタン・リーグ公式戦は土日祝日の場合、試合開始の3時間前に開場する。早く行けば、ぎりぎりでああるがジャイアンツの打撃練習を見ることが出来る。これはファンにとってはありがたいサービスだ。今日敗戦処理。がジャイアンツ球場に到着した時には既にビジターのホークスの打撃練習に変わっていた。
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ホークスの選手達は、フリーバッティングと言うことを割り引いてもどの選手も本当に大きく、強く振り抜いている感じがする。打球の質感がひと味違う感じがする。“隣の芝生は青く見える”と言う諺があるが…。


因みにジャイアンツはイースタン・リーグで首位のゴールデンイーグルスにゲーム差無しと肉迫する2位。ホークスはウエスタン・リーグで首位のドラゴンズから4.5ゲーム差離れた3(2位はカープ。2位との差は3.5ゲーム。)。この両チームは昨年、一昨年とそれぞれのリーグで優勝してファーム日本選手権で顔を合わせている。ホークスの方は2012年からウエスタン・リーグ五連覇中だ。※成績は92日現在。


ジャイアンツの先発は今村信貴、ホークスの先発はドラフト2位ルーキーの古谷優人。サウスポー対決だ。


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ホークスの古谷を生で観るのは初めてだが、プロフィールによると江陵高からドラフト
2位で入団したルーキー。140km台後半、時に150kmのストレートでぐいぐい攻めてきた。フリーバッティングで度肝を抜かれた後は本格派左腕で驚かされた。


ジャイアンツの先発、今村は何処が悪いのかはわからなかったが、ホークス打線にとらえられていた。一回表、二死から三番の城所龍磨に右中間を破られる二塁打を打たれると、四番の真砂勇介にレフト前に運ばれてあっさりと先制点を献上。
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先制のホームを踏んだ城所は一軍経験も豊富なベテラン。この日のホークスの選手の中では一段と大きな声援を受けていた。


今村は二回表にはホークスの下位打線につかまって先頭の七番釜元豪に左中間を破られ無死二塁。八番の古澤勝吾が粘った末に右打ちして二塁ゴロで走者を進めて一死三塁として九番の、今季開幕前の
324日に育成選手から支配下選手登録された曽根海成が三塁手の頭上を超える左前安打で2点目。
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今村は三回表にも三安打を集中されて
3点目。三回までに打者15人で約半数の7安打を浴びて3失点。618日のタマスタ筑後でのこのカードでは先発して52/3を自責点0に抑えて勝利投手にもなった今村だが今回は散々。


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だがこの後、今村は四回から六回までを内野安打
1本に抑える立ち直りを見せた。打線の逆転もあって勝利投手にもなり、先発して六回を自責点3に抑えたのだからいわゆる“クオリティ・スタート”になる。ただ同じ3失点でも、序盤の3イニングでの3失点は試合展開的には良くないもの。後の3イニングを無失点に抑えたとはいえ首脳陣の評価は高くないだろう。


先に結果を書いてしまったが、ジャイアンツ打線が反撃を開始するのは三回裏。


昨日(2日)のこのカードに続いて一軍登録ながらファームの試合に出ている一番の重信慎之介が一死から一、二塁間を破って出塁すると、続く山本泰寛とのエンドランが決まって一、三塁とし、重信と同様、一軍との掛け持ちの橋本到がレフト前に弾き返して1点を返した。
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ジャイアンツは一気に反撃したいところだったがここで四番の岡本和真が見逃し三振。反撃もここまでかという雰囲気になりかけたが、五番の堂上剛裕が二塁への内野安打で繋いで二死満塁とつないだ。
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ここでこれまた一軍と掛け持ちの宇佐見真吾が一、二塁間を破り、3対3の同点に追いついた。
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ホークスの古谷はセットポジションでの投球に課題があるのだろうか?スコアボードのスピード表示を見る限りでは走者無しの時と特に変わりない感じだったが、特に足を絡める攻撃を仕掛けるわけではないジャイアンツ打線にこの三回裏だけで5安打を集中された。



ジャイアンツは続く四回裏にも一死から増田大輝が四球を選ぶと、重信が右前に運んで一、三塁とし、山本の二塁ゴロの間に勝ち越し点を挙げた。古谷はこの回限りで降板。


18時試合開始の横浜スタジアムに向かわなければならない三選手は、重信と橋本到が四回限りで交代。時刻は14時をちょっと回ったところ。また、宇佐見は五回裏の打席で四球を選ぶと代走を送られた。こちらは14:20頃。
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ジャイアンツ球場から横浜スタジアムへの移動は、まず京王相模原線の京王よみうりランド駅から一駅先の京王隠田堤に行き、ここで降りて10分弱程度歩いてJR南部線の稲田堤駅に行く。京王相模原線に乗る時は京王よみうりランド駅の改札から階段を上がると進行方向で後方になるが、京王稲田堤駅で進行方向前寄りの改札で降りると裏通りになってファンに目立ちにくい。南部線では終点の川崎駅まで乗り、川崎駅で同じJRの京浜東北線に乗り換えて横浜スタジアム最寄りの関内駅まで行くのがベストだろう。所要時間は京王よみうりランド駅から関内駅までで約1時間。後から出発した宇佐見でも16時には着く計算だ。


ジャイアンツは五回裏にはホークス二番手の笠谷俊介から柿澤貴裕の適時三塁打で1点、六回裏には三番手の小澤怜史から岡本の二塁打と堂上の中犠飛で2点を加えた。
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ジャイアンツは二番手の池田駿が七回と八回の
2イニングをパーフェクトに抑え、九回表は三番手の育成選手7年目のベテラン、成瀬功亮が無死一、二塁のピンチを招きながらも1失点のみで切り抜け、7対4と快勝した。
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3日・ジャイアンツ球場】
H 111 000 001 =4
G 003 112 00× =7

H)●古谷、笠谷、小澤、伊藤祐-斐紹
G)○今村、池田、成瀬-宇佐見、河野

本塁打)両軍ともなし


なお、今日はイースタン・リーグ首位のゴールデンイーグルスも3対1でライオンズに勝ったため、ジャイアンツの順位は2位のまま。


勝利投手の今村は3失点、決勝点は内野ゴロの間の得点ということで誰がヒーローインタビューに呼ばれるかなと考えていた。このエントリーの冒頭に使う写真選びにも悩んだ<苦笑>。ヒーローインタビューに呼ばれたのは柿澤と岡本だった。
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柿澤は五回裏の、4対
3から5対3にするタイムリー三塁打、岡本は二本の二塁打を含む3安打が評価されたのだろう。


岡本はインタビューで自分でも話していたが上述の三回裏のチャンスと続く四回裏のチャンスに連続三振しており、あまり乗り気でなかった。柿澤も自分で良いのかという感じだった。そのくらいで良いだろう。今日の程度で自分でヒーローと思うようではダメだろう。


ヒーローインタビューの後、試合前のイベントで選ばれたファンが二人のヒーローと記念撮影していたが、最初の女性は岡本と柿澤に挟まれての記念撮影なのにわざわざ“山本泰寛”の四文字が刻まれたオレンジのタオルを胸の前に掲げていた。一塁側のネットにしがみつくようにヒーローインタビューの様子を見ていたファンの間から「信じられない…」という声が挙がっていた。日テレG+の中継にもしっかり映し出されているので録画した方は確認していただきたい<苦笑>


因みにこの日は『稲城市民デー』ということで稲城市民の来場者の中から選ばれたファンが試合後のグラウンドで選手とキャッチボールできるイベントなどが開かれていた。


ジャイアンツは昨日に続き、ホークスに連勝。6月にタマスタ筑後で行われたこのカードと合わせ、対戦成績はジャイアンツの4勝0敗となった。冒頭にも書いたが、二軍とはいえ強いホークスに勝つのを生で観るのは良い気分だ。


もちろん、だからといってジャイアンツの二軍がホークスの二軍より上だなどと言うつもりはない。



しかしそうは言っても、一軍でも名前を聞く塚田正義、真砂勇介、斐紹らのスイングの鋭さと、とにかく振り切るスイングに迫力を感じた他、一軍では馴染みのない下位打線の選手達もそれぞれの役割を発揮している感じだった。


特に上述したが二回表の無死二塁で二塁ゴロを打って一死三塁の形を作った八番打者の古澤は今村の内側に来る投球をことごとくカットして外側の球を二塁ゴロにしたという感じで唸らされた。
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ジャイアンツのファームはいつでも観ることが出来る感じだが、ホークスは6月の鎌ケ谷以来だが、生観戦出来る機会は限られている。今日は久しぶりに熱中症対策を強いられる天候ではあったが、良い生観戦になった。

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