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2017年9月10日 (日)

ジャイアンツが澤村拓一への施術ミスを公表、本人には謝罪。

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日のスポーツ報知によると、ジャイアンツは澤村拓一投手の肩の治療に際し、球団トレーナーの針治療に施術ミスがあった可能性が高いとして石井一夫球団社長、鹿取義隆ゼネラルマネージャー、当該トレーナーが澤村本人に謝罪したことを公表した。

 

澤村は2月のキャンプ中に右肩に違和感を覚え、三軍、二軍での調整を余儀なくされていた。91日にようやく今季初めての一軍入りを果たしたが、一度の登板もないままに94日に登録を抹消されていた。


(写真:3月のオープン戦以来、イースタン公式戦で久々に実戦マウンドに上がった澤村拓一。 20178月撮影)



澤村拓一
2月のキャンプ中に右肩に違和感を覚え、オープン戦唯一の登板では登板直後の第一球をファイターズの清水優心に頭部死球としてしまい危険球退場。その後も肩の調子が回復せず、一部にはオープン戦の危険球以来イップスにかかったのではなどとの憶測まで飛んでいた。


8月6日にイースタン・リーグ公式戦、対ゴールデンイーグルス戦で実戦復帰を果たし(冒頭の写真)、その試合を含め7試合、8イニングで自責点4,防御率4.50という成績で91日、今季初の出場選手登録(一軍入り)を果たした。だが一度の登板もないままに94日に出場選手登録抹消(二軍落ち)。肩のコンディションが万全でない、と澤村自ら申し出ての登録抹消と言われていた。


今回の報道だと、澤村の治療に際して227日に施した針治療に施術ミスがあったのではないかということだ。


◆ 
【巨人】球団が沢村に謝罪…施術ミスで神経麻痺
スポーツ報知 2017910日午前917


昨年、曲がりなりにもセ・リーグで最多セーブを挙げた澤村が一度も一軍で投げられないことは今季、Aクラス入りすらままならないチーム状態に大きく影響を及ぼしている。その意味では人為的な施術ミスだとしたら、本当に腹立たしく残念でならない。


ファンの中には、澤村の不在は結果的に新外国人のアルキメデス・カミネロが埋めているからそれほど影響していないと認識している人もいるようだが、敗戦処理。に言わせればそれはとんでもない誤解である。


確かにカミネロは抑えとしての地位を確立した。しかしこのカミネロと、その前を投げるスコット・マシソンには計算が立つとしても、その前、七回を投げる投手が未だに定りめられていない。昨年まで9年連続60試合以上登板の山口鉄也は金属疲労でリタイヤ。フリーエージェント移籍の森福允彦も期待外れ、昨年ブレークした田原誠次も昨年の調子にはほど遠く、危なくなるとマシソンの前倒し投入、イニングまたぎで凌ぐことの繰り返しだったことを考えると、澤村がいれば後ろ3イニングを固定できたかもしれず、離脱の穴は大きいと言わざるを得ない。


昨年も安定感に乏しかったとの見方もあるもののセ・リーグで最多の37セーブ。優勝したカープのクローザー中﨑翔太34セーブで、そのカープからジャイアンツが17.5ゲーム離されていたことを考えると、ジャイアンツがいかに澤村に依存していたかがわかる。その澤村が今季いまだに一軍公式戦のマウンドに立てていないのである。


話が逸れた。


今回、施術ミスの可能性が高いということを球団が公表し、スポーツ報知が報じたということに驚いた。


これは敗戦処理。の憶測だが、内々に処理していたら、澤村が一軍登録後に一度も登板せずに登録抹消になったことで、山口俊のように何らかの公表したくない理由があるのではないか?との勘ぐりを防ぐ狙いもあるのではないか?球団にとっては不都合な事実の情報開示の背景にはそういった事情があるのではないか?


ただ素人考えながら不思議なのは、2月のミスが、8月にようやく実戦復帰という状況で何故ここまで判明しなかったのかという点。あくまで推測ではあるが、澤村自身に疑問があってもそれを主張しづらい球団の体質の存在があってなかなか不満を言えなかった。あるいは主張してもどこかで握りつぶされていたのではないかと邪推してしまう。


山口俊の名前を出したついでにいえば、山口俊が問題の暴力行為のあと、予告先発の当日まで本人が隠していたら誰も気付かなかったというのも疑問が残る。夜中に治療する病院を探さなければならない程の重傷で、その病院の警備員との間でトラブルを起こすほどで、登板日までの練習などでなぜ発覚しなかったのかという疑問がある。球団内部に何らかの隠蔽体質があり、かつ隠蔽を認めない勢力もあり、隠しきれずにばれてしまい、急遽相手球団等に正直に申告して予告先発を取り下げたというのが実態なのではないかと勘ぐってしまう。


遡れば福田聡志から始まった野球賭博問題、山口俊の暴行事件、そして今回の球団トレーナーによる選手への施術ミスと、ジャイアンツはそれこそ“文春砲”などメィアにスクープされての発覚でなく、球団が主体的に発表している。仮に不都合な事実であっても自ら積極的に情報開示する姿勢に対しては一定の評価が出来るにしても、直近の山口俊、澤村の問題のケースではもう一歩踏み込めなかったのかなという疑問が残らざるを得ない。


ジャイアンツが変わろうとしているのは評価できるにしても、まだ静かなる抵抗勢力が要るのかもしれない。

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