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2017年8月 1日 (火)

侍ジャパン、新監督は決まったけれど…!?

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ファイターズファンが“谷元ショック”に揺れた昨日31日、予て報道があった通り侍ジャパンの新監督が正式に稲葉篤紀に決定した。そして今日1日の日刊スポーツでは投手コーチに建山義規の名前が挙がり、まるで落ち込むファイターズファンを明るくするかのような報道姿勢を見せた。同紙は以前にも稲葉監督を支えるヘッドコーチ格のコーチ候補として、ファイターズで打撃コーチを務めている金子誠の名前を挙げていた。まだ決まったのは稲葉の監督就任と山中正竹氏の強化本部長就任だけ。だからこそ憶測で名前が挙がるのだろう。


ファイターズファンには明るいニュースだが、報道レベルに過ぎない二人のコーチ候補はともかく、稲葉監督で2020年東京五輪を勝ち抜けるのだろうか?現時点ではいささか心配に思わざるを得ない。


(写真:侍ジャパンの新監督に決まった稲葉篤紀。殊勲打を打った後の守備でスタンドからのコールに最敬礼で答えるおなじみのシーン。 20133月撮影)

稲葉篤紀の監督就任は決まったが、コーチ人事に関してはまだ単に日刊スポーツが記事にしただけだが、“谷元ショック”に加え、昨年の日本一が嘘のように落ち込んでいるチーム成績に不満でストレスのたまっているファイターズファンの心をジャストミートしたのか、舞い上がっているファンも少なくない様だ。だが、“お友達内閣”と揶揄された208年北京五輪を忘れたのかといいたくなる<苦笑>。
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ま、不確定情報に対してどうのこうの言うのも野暮だ。ただ2020年東京五輪はその北京五輪以来、12年ぶりの五輪での野球開催になる。2020年の東京五輪では何が何でも勝てというプレッシャーが過去の五輪やWBCとは比べ物にならないほど強いことは想像できる。それを考えると,NPBで監督どころか専任のコーチになった経験すらない人物が監督になることで、適任か否か以前に格好のターゲットになることも容易に想像できる。野球ファンだけでなく、広く日本国民が集中する五輪、しかも自国東京開催。組織としてこの選択が最善だと胸を張って言えるのだろうか?


端的に言えば、WBCは野球ファンが注目する大会だが、五輪は国民全体が注目するビッグイベントだ。規模が違う。規模が違えばプレッシャーも桁違いだろう。監督が決まった。その監督と相性が良いという基準でのコーチ選びで最適なコーチングスタッフを作れるのだろうか?


そもそも敗戦処理。は自国開催の五輪というプレッシャーの大きさを考えると、小久保裕紀前監督のように監督経験の無い若い指導者より、経験と実績のある人物への人選になると予想していた。本命は原辰徳。拙blog711日付侍ジャパン次期監督に稲葉篤紀浮上!?で書いたように原は2020年に侍ジャパンではなく古巣ジャイアンツの監督を務める可能性が高くなって読売サイドが待ったをかけたのではないかと邪推した。メディアの報道では原のかつての1億円問題を解決済みとしながら別の事情で監督就任が消えたとする説と、このスキャンダルを理由にアマチュア側から強く難色を示されたというものがあった。前者は、監督に就任したらその時から“侍ジャパン監督”としての顔として拘束したい意向に対し、本番直前ならともかく、それまではフリーに近い立場でいたいとする原サイドの意向がかみ合わず断念したというものだった。


まあ確かに、小久保の次が原だと、払わなければいけないお金を払わなかった人の次が、払ってはいけないお金を払って事を済ませてしまった人ということでシャレにならないというのはあるかも<>


報道レベルでは原以外にも経験豊富な“候補者”の名前が挙がっていたが、いくつかの報道によると原の就任が消えると、若手の指導経験の浅い人物でもという方向にシフトチェンジし、稲葉にたどり着いたという分析が多い。前出の侍ジャパン次期監督に稲葉篤紀浮上!?では稲葉監督なら小久保前監督に権藤博コーチがパートナーになったように若き指揮案を支える老獪な№2が必要だと思う。またGM職にも言及したが、山中正竹氏がそれに相当するのだろう。


ところでいささか横道に逸れるが、プレッシャーがかかるのは選手も同様だろう。気になるのは今春のWBCに出場した選手に、今季の公式戦出場に支障が出る故障、例年とは大違いの不成績に泣かされる選手が後を絶たない点。


武田翔太 右肩違和感
秋吉亮 右肩違和感
平田良介 右膝痛
内川聖一 首痛、左手母指基節骨尺側基部剥離骨折
松井裕樹 左大円筋付着部炎の部分損傷


もちろんWBC出場と故障の相関関係は何とも言えないが、例年より一ヶ月早くピークを持ってこなければならない調整のしわ寄せは多かれ少なかれあるだろう。それによって防げる故障を防げないケースもあるのではないか?


また、登録抹消する程の明らかな故障ではないが、近年の成績を上げられない選手、不調の選手も目立つ。


中田翔 開幕から打撃不振
石川歩 開幕から勝てず登録抹消
平野佳久 最近失敗続きで登録抹消
筒香嘉智 昨年の打棒いまだ復活せず
藤浪晋太郎 成績不振による二軍落ち
山田哲人 トリプルスリーには程遠い打撃不振
岡田俊哉 調子が上がらず。二度の二軍落ち
小林誠司 打撃不振


最後の一人はネタとして、2020年東京五輪はWBCとは異なり公式戦の真っ只中行われる。過去の五輪と異なり自国開催ということで公式戦を中断するとの方針もあるようだが、コンディショニングの難しさを考えると、主力選手を出場させたがらない球団も出てくると思われるが、さすがに自国開催の五輪をサボると半端ではないバッシングを受けることは火を見るより明らかだ。そこは各球団とも痛し痒しだろう。


いっそのこと公式戦の中断期間を、五輪の野球の試合期間ではなく、期間終了後に持ってきた方が成績的には影響を最小限に出来るかもしれない。今はまだそういう段階ではないが、いずれ2020年東京五輪が近づくにつれて「2017年の失敗を繰り返すな」という声が高まるのではないか?


敗戦処理。の印象としては本当に監督が決まっただけに過ぎないというのが率直なところだ。稲葉のこれまでの経歴は問題ない。経歴に裏付けられた手腕を最大限に引き出すためのコーチ人事やスタッフ編成。もちろん代表選手の選考も含め、日本の野球界としてどれだけバックアップ出来るか?むしろそのことの方が、監督を誰にするかよりも重要であろう。

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