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2017年5月20日 (土)

今年一番暑かった試合

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“熱かった”ではなく“暑かった”。今日20日、約一か月ぶりに敗戦処理。はファイターズスタジアムを訪ねた。昨年、熱中症対策に持ち込んで奏功した冷えたびわ茶を入れた水筒を今年になってからは初めて野球観戦に持ち込んだが、大活躍してくれた。


ファイターズスタジアムでは昨年まで好評だった300円で飲み放題だったドリンクバーをやめてしまったので、お財布的にも助かったが、今年も熱中症対策で行けそうだ。


(写真:試合前のファイターズの打撃練習の間に遠投をする大谷翔平)



今日のファイターズスタジアムは球団の親会社である日本ハムデーとして、球場正面広場で出店を開いていたが、あまり関心のあるファンが多くはなかったのか、9:30西船橋駅発のバスで来たところ入場列にはほとんど人がいなかった。
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大谷翔平がグラウンドで練習を開始しているというので場外を一周してみた。大谷は遠投をしていた。センターのフェンスの手前からレフトのファウルライン辺りにいるパートナー相手の遠投(冒頭の写真)。大谷は多少助走をつけて投げたりもしてノーバウンドで投げていたが、相手のパートナーはワンバウンドで返すのが精いっぱいだった。



開場し、昨年までの定位置をキープした。マリーンズのシートノックが始まり、ちょうど一週間前の一軍の東京ドームでの同じカードの時には試合に出ていた岡田幸文平沢大河の姿を発見。昨日マリーンズの一軍は連敗を止めたが、この二人がここにいるのは深刻さを感じる。
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さらに、スターティングメンバーが発表になると、マリーンズファンだけでなく、ファイターズファンからもどよめきが起きた。

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平沢はスタメンを外れたが、他に右脇腹痛で抹消中の角中勝也に、中村奬吾細谷圭の名も。場所柄、マリーンズの一軍を心配しているファンが少なくない。今日は敗戦処理。の真後ろに地元の爺ちゃん婆ちゃん連中が陣取っていたが、地元出身の某主力選手のお母さんが息子を移籍させたいと不満を持っているとか、まことしやかに話しているのが鬱陶しかった。



上のスタメンの写真からもわかる通り高濱兄弟の競演が実現するのだが、その弟の方、ファイターズの高濱祐仁はファームの3・4月のMVPに選ばれたそうでNPBの表彰を受けていた。
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地元鎌ヶ谷の支援団体の表彰ではない。NPBの表彰だ。表彰の際には相手のマリーンズナインもベンチ前に整列していた。何故か兄の高濱卓也は遅れて整列した。


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(マリーンズベンチの最も外野寄りに並んでいるのが高濱の兄、卓也)


試合はファイターズが上沢直之、マリーンズが藤岡貴裕の両先発。


ローテーションの谷間に一軍登録されて先発するものの、なかなか好結果が出ない上沢と、シーズン前には先発転向が検討されたもののシーズンに入ったら昨年までと同じ中継ぎに回り、今ひとつの成績で二軍落ちした藤岡と、ともに一軍復帰を前提としたマウンドだろう。


ファイターズ打線は出す走者がことごとく二死からで、あと一本が出ない。
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上沢は四回まで被安打1とほぼ完璧に近い内容だったが五回に香月一也に右中間のフェンスを越えるソロ本塁打を打たれ、ついに均衡が破られた。この後、これまた先週末の東京ドームまで一軍にいた猪本健太郎の二飛を横尾俊建が落球。バントで送られるが三家和真と岡田を打ち取ってこの回は被本塁打の1点だけにとどめた。



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岡田はこの回で交代。「一番・中堅」で出場し、左飛、四球、遊ゴロと2打数0安打。


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一軍では26打数0安打と極度の打撃不振で二軍落ちしたのでまさか二軍でも!?と思って調べたらさすがにイースタンではこの試合の前まで15打数7安打と打ちまくっていた。



続く六回表には先頭の中村が四球で出ると角中の打席で二盗。角中が遊ゴロに倒れると続く細谷の打席で三盗にも成功し、細谷の犠飛で中村が生還。
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マリーンズのリードが2点に拡がった。


そしてこの試合は、この2点だけでファイターズは0対2で敗れた。


ファイターズ打線はまさに“散発”という言葉が似合う6安打沈黙。しかもそのうちの1本はこれ。
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六回裏、安打で出た森山恵佑が二死一塁から今井順之助の二塁ベース寄りのゴロに走っていて当たってしまう。守備妨害。記録上打者に安打が記録される。今井の打球は森山に当たらなかったらただの二ゴロだったと思われ、珍しい形で安打が1本増えた。皮肉にもファイターズ打線の安打はこれが最後だった。



20日・ファイターズスタジアム】
M 000 011 000 =2
F 000 000 000 =0

M)○藤岡、安江、松永、S金森-柿沼、寺嶋
F)●上沢、公文、屋宜、榎下-郡

本塁打)香月一4号ソロ(上沢・五回)
入場者数=1,250


マリーンズの一軍の問題を話していた敗戦処理。の後ろの席の爺さん婆さん連中はマリーンズに同情するあまり一群の話と二群の話がごちゃごちゃになってしまい、目の前の二軍戦もマリーンズが勝った方がいいとまで言っていたが、今日の試合が始まる前の時点でのイースタン・リーグの成績はこんな感じ
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だったので、今日の結果でファイターズとマリーンズの順位が入れ替わり、マリーンズが3位、ファイターズが4位になった。


爺さん婆さん達の話は長嶋茂雄が来場する佐倉のジャイアンツ戦の話になったり、日本の政治の話になったりで収拾が付かなくなり、仲間割れして口論になったりと、淡々と進む試合よりよっぽど面白かった。昨年までならネット裏の上段で観戦していたこういう常連さんが今年はネット裏から追い出され、敗戦処理。のお気に入りの席の近くに来た次第。


ファイターズは杉谷拳士が一軍に復帰し、故障者は一通り一軍に戻った感じ(大谷を除く。飯山裕志は待機中)でようやく“純二軍”という感じだ。今日のスタメン(投手を含む)の半数以上が今年、故障者続出の中で一軍を経験した。それぞれプラスにはなっただろうが、個々に状況は異なるにせよ、成長が認められての一軍昇格というより、故障者が出たから仕方なく補充という感じの選手もいた。二軍に戻るとき、自分の力の無さを痛感したことだろう。次は自らのレベルアップで一軍から呼ばれるようになって欲しいが、その意味では今日は寂しかった。


なお、マリーンズの平沢は八回から遊撃の守備に付いた。中村が三塁に回った。一週間前の東京ドームでの一軍のこのカード三連戦を生で観て、元気の無さが気になったものの絶対に外してはいけない選手だと思っていたのにまさかの二軍落ち。試合後、DJチャス。が一塁側のファンに向けて「ロッテさんも本当に頑張って下さい!特に今日と明日」と言っていたが、ファイターズの一軍もついこの間まで10連敗していたチームで、どの口でマリーンズに対して上から目線でものを言えるのかという感じだ。そしてもうあの悪夢を呼び戻させないためには今日鎌ケ谷で試合に出ていた選手が、何かあったときに一軍のバックアップになれるかにかかっていると思う。


次の観戦予定がまだ決まっていないが、その時、「おっ!」と思わせてくれる選手が現れるか?

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