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2017年4月22日 (土)

明日一軍登録解禁の中田翔が鎌ヶ谷で豪快な一発。-元祖“平成のON砲”が初めてファイターズのユニフォームで鎌ケ谷にそろい踏みした日

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決して現実逃避をするわけではないが<苦笑>今日(22)はファイターズスタジアムに行ってきた。明日23日に一軍再登録が解禁になる中田翔がヤクルト戸田球場でのスワローズ戦に続いて出場し、しかも一塁の守備につくとのこと。


そしてその
中田だけでなく、20日に実戦復帰した大田泰示も「一番・右翼」で出場。元祖“平成のON砲”の二人が久々に、そしてファイターズの選手としては初めて鎌ヶ谷で共演した。




新人時代からこの鎌ヶ谷で鍛えられた中田翔が一軍オープン戦を別にすれば久々に鎌ヶ谷で試合に出る。しかも一軍に再登録できるのは明日23日からだから、ここで試合に出るとしたら今日くらい。ファンがこの日に集中するのではと考え、最悪の事態も想定して念のため指定席を予約し、かつ西船橋駅から最初に出る9時30分発のファイターズスタジアム行きに乗った。



しかし、以外にも観客の出足は鈍く、今年から年間パスポート購入者とそれ以外の一般のチケット購入者を分けている入場列はこんな感じ。因みに同じ時間帯のバスに乗った先月の鎌ヶ谷本拠地開幕戦の日には右中間の後方に並ばされた。
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因みに今日は中田翔の28歳の誕生日。そう、何とまだ28歳なのだ!


もっとも、中田目当てのファンばかりが来たのではなく、大谷翔平目当てのファンも多かった。一部報道では勇翔寮の中にあるリハビリ、トレーニング設備を利用しているとのことだったが、球場に入っていたようだ。グラウンドから勇翔寮に入るには通常は三塁側の選手出入り口から出て歩いて戻るが、歩行が困難な大谷は球場正面から黒塗りに乗って退場。
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2009年だったか、故障で鎌ヶ谷で調整していたダルビッシュ有がファンにサインをせがまれるのを避けるために球場正面からライトバンに乗って勇翔寮に戻るのを見たのを思いだした。


試合はこの中田の他に、左腹斜筋筋挫傷から20日にようやく実戦復帰したばかりの大田泰示も出場。敗戦処理。がひいきにしているファイターズとジャイアンツでともに将来の大砲候補としてまずはファームでもがいていた二人がともにファイターズのユニフォームを着て初めて本拠地でプレーする。中田は2008年入団、大田は2009年入団。その頃からファイターズやジャイアンツのファームの試合に敗戦処理。は足しげく通っていたが当時の習慣に倣って今日は一塁側で観戦することにした。いつもの三塁側で観戦するときのちょうど左右対称となる場所が空いていた。


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「一番・右翼」でスタメン出場した大田は第一打席でベイスターズ先発の三嶋一輝からライト前に渋く打球を運ぶと、続く二番の太田賢吾の打席で二盗に成功。バットだけでなく動きの良さも見せた。


大田が第一打席に入るとき、場内アナウンスに反応した鎌スタのファンが大歓声で迎えてくれた。ジャイアンツ時代にはヤジのターゲットになっていた選手を鎌ケ谷のファイターズファンは暖かく迎えてくれた。率直に言って嬉しかった。



因みにジャイアンツから移籍してきたのが“大田”で、生え抜きの三年目の内野手は“太田”だ。ファームの試合の結果を報じるスポーツ新聞では大田と太田で区別がつくようにしているがファイターズスタジアムの表示は“大田泰”と“太田賢”。
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大と太が見間違えやすいことを考えてのファンサービスであろう。ジャイアンツに田中大二郎田中太一がいた時にジャイアンツ球場の表記が、先輩の田中大二郎は“田中大”で後輩の田中太一が“田中太一”と表記されたように。
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その大田を二塁に置いて二死から中田の第一打席。札幌ドームで打席に入るときと同じ登場曲(パーフェクトヒューマンじゃない方)で打席に入ると、豪快に引っ張った打球はあっという間に三塁手のエリアン・エレラの左を抜く三塁線突破の先制二塁打となった。
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圧巻は四回裏の第二打席。一死走者なしで打席に入った中田は同じ三嶋の投球を今度は左中間に豪快に放り込んだ。
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19日と20日の戸田球場では無安打だった中田だが調子を上げたのか明らかに格の違いを見せた。今季からファイターズの選手が鎌ヶ谷で本塁打を放つと、アヒルのマスコットをスタンドに投げ入れるプレゼントをしているが、慣れていない中田は投げても投げてもアヒルがネットを超えず諦めていた。
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その後アヒルは三塁ベンチの最前列で戦況を見守っていたが、ファンの手に渡ったのだろうか?



中田はこの四回の打席を最後に途中交代。復帰後初めてついた一塁の守備では送球処理のみで打球が飛んでこなかったが、一塁に走者が出た時の動きなどを見る限りでは特に不自然さはなかった。
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中田より先に、大田も第二打席が一邪飛に終わると四回の守備から退いた。あまりにも早い途中交代なので故障再発かなとも思ったが、その後もイニングが終わって守備位置から戻ってくるチームメートを迎えたりしていたから予定の行動なのか?



大田に代わって出場したのが淺間大基。こちらも腰痛で最近ようやく実戦に復帰したばかり。最初の打席で左中間に二塁打を放つと、六回裏の二打席目には二死満塁から二遊間を破る2点タイムリー。
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三打席目にはサウスポーの福地元春から詰まらされながらもレフト前に運び、3打数3安打と全快ぶりをアピールした。



大田、淺間と外野手のアピールが目立つ一方で,一軍で41打数5安打、本塁打、打点ともになしで打率.122という極度の打撃不振にあえいで二軍落ちした岡大海が「三番・中堅」でスタメン出場しながら三嶋の前に三打席連続三振。
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第四打席も平凡な遊ゴロとどん底状態。八回裏の第五打席で何とかタイミングを合わせて中前にタイムリーを放ったが、敗戦処理。には太田、淺間とは対照的に映った。この試合だけならまだ良いのだが、とてもバッティングという形になっていなかった。ファームで試合に出ながら矯正するのが良いのか、試合を離れて徹底的に振りこんだり打撃投手の球を打つことからやり直した方が良いのか…。


外野手といえば、内野から外野に移って三年目の宇佐美塁大が七回裏にベイスターズ二番手の高崎健太郎からセンターオーバーの満塁本塁打を放った。
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昨年は入団四年目にしてようやく長距離砲の片鱗を見せ、途中までチームトップの本塁打数を誇っていた。横尾俊建に抜かれはしたものの10本塁打と大台に乗せた。入団から三年間で0本、5本、5本と来て四年目の昨年に一気に10本と本塁打数を伸ばした。本人も手応えを感じていただろうが、契約更改では推定年俸500万円が据え置きのまま。「これではダメだ」と宇佐美本人も考えたことだろう。


宇佐美は今日の試合後のヒーローインタビューでちびっ子インタビュアーからの質問「チームで仲の良い選手は誰ですか?」に対し「同じ年齢の同期生とは仲が良いです」と答えていた。宇佐美の同期で同年齢と言えば大谷と森本龍弥。大谷は別格としても、森本がようやく一軍入りを果たし、デビュー戦でお立ち台に上がった。
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五年目の今年、宇佐美にも期するものがあると思うが…。



おっと、これで試合の勝敗がわかってしまったが、投手陣に目を移そう。


先発は中村勝。一軍の先発ローテーションが有原航平、ルイス・メンドーサ、高梨裕稔、加藤貴之の四人までは固定し、あとはとっかえひっかえファームから上げ、登板翌日に登録抹消の繰り返しだ。中村にもチャンスがある。
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今日は4イニングで降りたが、得意の緩急を効かせる投球で、打たれた被安打2はいずれも打ち損なった感じのポテンヒット。実は今季初のイースタン登板であったが、落ち着いた投球で無失点に抑えた。



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二番手の新垣勇人も今季のイースタン初登板。こちらはエリアン・エレラにタイムリーを浴び、1イニングで1失点。先発の中村が五回を投げずに退いたため、勝利投手になった。
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三番手は屋宜照悟
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知らなかった!モーションがサイドスローに変わっていた。ここまで4回2/3で自責点4と新フォームの効果が出ていなかったが,今日はイニングを跨いで12/3を投げて死球の走者ひとりだけ。


二死一塁で左打者の山下幸輝を迎えたところで一昨日まで一軍で投げていた公文克彦。一昨日の登板では敗戦処理。も見ている前で左対左となるT-岡田にものの見事に右中間スタンドまで運ばれたが,気持ちの整理は付いているのか。
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この回は抑えたが、これまたイニングまたぎの八回表には二死から三連打を食らって二死満塁のピンチに。何とかピンチを切り抜けたが危なっかしかった。



打線も中田のバットによる2点だけではおぼつかなかったが、六回裏に四本の安打を集め、高濱祐仁と,上述の淺間のタイムリーで3点を加え、5対1と主導権を握った。


ベイスターズから見ればここまでが先発の三嶋の自責点。
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敗戦処理。は一塁側に座っていたのでベイスターズファンの声が耳に入ってきたが、中田本塁打の際には格の違いと達観するファンがいる一方で、打たれたのが三嶋だったことを重く見る人もいた。そして七回裏に登板した高崎が宇佐美の満塁弾を含め1イニングで5失点とともに一軍経験豊富な投手の大量失点にイライラが募っていたようだ。

また、中田の豪快な一発を目の前で見せつけられたからか「筒香もここに来させればよかった」なんて声も…。



ベイスターズは110で迎えた九回表に途中出場のドラフト3位ルーキー松尾大河がファイターズ五番手の瀬川隼郎から左中間に満塁本塁打。
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一塁側のファンも溜飲を下げていたが大勢に影響はなく試合は終わった。

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横)●三嶋、高崎、福地-西森

日)中村、○新垣、屋宜、公文、瀬川-石川亮、郡

本塁打)中田1号ソロ(三嶋・四回)、宇佐美3号満塁(高崎・七回)、松尾1号満塁(瀬川・九回)


試合時間3時間33分。

そして入場者数は
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中田翔は人気ないのだろうか<>!?


一軍の試合を応援してストレスがたまりまくっているファイターズファンには鬱憤晴らしになるような試合だった。今日も一軍は大敗。前エントリーのこんなオーダーが観たい?-2018年ファイターズ篇 で、負けが込んでも勝ちパターンの投手を劣勢でつぎ込まない吉井理人投手コーチをたたえたが、今日はとうとう0対9の八回裏に石川直也をつぎ込んだ。


打線はそのエントリーを書いた20日が,金子千尋が投げている八回までは一安打。翌21日は菊池雄星に対して1安打完封負け。実質的に二試合連続で1安打負けだったようなものだ。1安打で負けるくらいなら、いっそのことノーヒットノーランを食らって大恥をかいた方が反骨心が沸いて浮上の兆しになりそうなものだが、本当に落ちるところまで落ちた様な気がする。


中田は明日から一軍に復帰するのだろう。「初めてスイングするのが怖く感じた」というコメントを聞いたときには相当な時間を要するかと思ったが、何とか打線に活を入れて欲しい。出来れば淺間か大田を一緒に連れて行って欲しいものだ。

一軍の試合の広報レポートによると、

23日の試合から、内転筋を痛めていた中田選手、脇腹を痛めていた大田選手が一軍に合流します


だそうだ。


これから暑くなってきたら大型扇風機の大田の存在はファイターズスタジアムに必要不可欠という気もするが、ここは一軍でがんばって欲しい

中田と大田は明らかに差が付いてしまったが、大田が今後輝いていくには中田翔とチームメートということを利用していくしかない様な気がする。根拠はないのだけど…。


八年前に敗戦処理。は2017年のWBCで三、四番を打つのはこの二人だと期待を寄せてblog2009329日付でがんばれ中田翔&大田泰示-2017年WBCの三、四番は君たちだ! 今はファームだけど… というエントリーを書いた。2017年、確かに二人はチームメートになったが,敗戦処理。が初めて二人一緒のところを見たのはやっぱり鎌ケ谷だった。


WBCでの共演はならなかったが元祖“平成のON砲”(と言っているのは敗戦処理。だけだが)ぶりを今度は一軍で見せて欲しい!

 

 

 

 

 

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