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2017年4月20日 (木)

こんなオーダーが観たい?-2018年ファイターズ篇

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在京ファイターズファンにとって待ちに待った一日がやってきた。今年初の、ファイターズの東京ドーム主催試合が20日、好調バファローズを相手に行われた。敗戦処理。も今年初のファイターズ休暇を取得して東京ドームに臨んだが、結果はご存知の通り。ここまでの両チームの調子通りの結果が出た感じだった。


大谷翔平がいない!中田翔がいない!打線が繋がらないどころかそもそも安打が出ない。「このメンバーじゃ仕方ない。大谷はともかくせめて中田が復帰するまで…」そんな声がスタンドでもあっちこっちから聞こえたが、来年は最初からこの二人がいないかもしれないのだ。来年の予行演習だと思って耐えるしかない…。


(写真:試合終了時のスコアボード。バファローズも若いメンバーが多いが、ファイターズは飛車角抜き感がもろに…)


一週間前にホークスを相手に二連勝して連敗地獄から脱して少しは上昇気流に乗るかと思ったが、直後に絶好調のゴールデンイーグルスに三タテを食らい、静岡草薙に出向いてこれまた好調のバファローズに敗れた。移動日を挟んで東京ドームで巻き返しの兆しをと思ったら、相手は開幕からずっと金曜日に先発していた金子千尋。前回九回完封しているにもかかわらず、異例の中五日で登板。



誰が相手でも打てないから同じか…と半ばヤケ気味に試合に臨んだが、今のファイターズ打線vs球界を代表する好投手だったら1994年の槙原寛己を最後に出ていない完全試合を見る羽目になるかもと覚悟したが、一回裏、一番の西川遥輝が四球。
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完全試合を早くも阻止した。ここで昨年までなら中島卓也がファーストストライクをきちんと仕留めて送りバントを決めるのだが、今年は一回では決まらない。二回目で決めて一死二塁とすると、現状唯一期待の持てそうな近藤健介が左翼線に流し打って西川を迎え入れ、先制点を挙げた。金子千尋にノーヒットノーランを食らうのも回避した。



ここでどんな形ででももう1点入れていたら「今日は違うぞ」と期待できるのだがブランドン・レアード田中賢介が凡退。結局ファイターズは八回まで投げた金子千尋からこの近藤の1安打のみに抑えられた。リリーフ陣が次々と打たれて48と大敗したが、先発の加藤貴之が三回表に武田健吾宮﨑祐樹にソロ本塁打を浴びた以降は点差以上の点差を感じながらの生観戦となった。


個人的な感想だが、敗戦処理。は昨年まで金子千尋にはそんなに嫌な印象を持っていなかった。好投手であることはもちろん理解しているが、どこかで隙を見せる、KOはしなくてもロースコアで勝てる。不思議とそういう結果になった。余談だがジャイアンツファンとして一昨年までの前田健太にも同じ印象を持っていた。だが今年はファイターズが例年のファイターズではないから、金子千尋が普通の投球をしたら、普通に抑えられるのだろう。


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金子千尋は開幕戦こそ若月健矢とバッテリーを組み、正妻の伊藤光を差し置くゲス不倫ぶりを発揮したが、その後は伊藤とバッテリーを組んでいる。だからこその安定感なのだろう。昨年は未成年のタレントに飲酒をさせて問題になったが、今年はチームを引っ張っている。てっきり中七日空けて22日のマリーンズ戦に回ると思ったが今日は完封直後の中五日だった。先発投手がいないのでもないのに、金子千尋の中で何かが変わったのか…。


ヤケクソ気味の冗談はともかく、ファイターズの加藤も三回表に喫した二本のソロ本塁打以外は粘り強く投げていた。が、六回2失点で降板。
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「え、もう代えるの!?」という感じがした。東京ドームはジャイアンツ戦ではマウンドの投手の投球数が表示されるがファイターズ戦では表示されない。今年から打席の打者の詳細データも表示されるがファイターズ戦にはない。
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調べたら98球だったそうだ。この回投げれば100球超えというところだがもう1イニング投げられないものだろうか…。七回表のマウンドにはチーム17試合目にして11試合目の
登板となる鍵谷陽平


ファイターズの低迷の原因は投手陣より貧打だが、劣勢の試合が続いても吉井理人コーチは勝ちパターンの投手をつぎ込まない。クローザーのクリス・マーティンが離脱してからは勝ちパターンの継投の一角を担うことになった石川直也もビハインドの展開では投入しない。往々にして精神論っぽく僅少差のビハインドで勝ちパターンのリリーフ投手をつぎ込む球団がたまにあるが、吉井コーチはそれをしない。腹が据わっているとしか言いようがないが、しかし結果的にしわ寄せが行くのが鍵谷だ。
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鍵谷が宮﨑に二本目の本塁打を浴びると1イニング投げ切らせずにスパッと交代させた。良いか悪いかは賛否両論あるかもしれないが、1点差から3点差になったことで、17試合で10試合に登板している投手を降ろしたということだろう。


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宮﨑はヒーローインタビューで四年ぶりの本塁打と言っていたし、同点本塁打の武田に至ってはプロ入り初本塁打だ。好調バファローズでは昨年まであまり活躍しなかった選手が台頭しているのだ。


それに対してファイターズ。大谷翔平中田翔の代わりが務まる選手はいないにせよ、チームを活性化する存在が出てこない。

ドラフト2位ルーキーの石井一成は正二塁手の田中賢をDHや一塁に回して出ずっぱりでなかなかの打撃センスを見せている。だが七番という中途半端な位置づけで、この試合でも1点リードの二回裏に無死一塁で打席に立つと送りバントのサインが出て捕飛となった。
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後ろの打者を考えれば石井一にバントをさせる意図がわからないが、バントのサインが出たらバントを決めて欲しい。


森本龍弥も使い続ければそれなりの成果を挙げてくれそうだが、デビュー戦の活躍の割に長く続かない。森山恵祐もあっさり…。
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今日は平沼翔太がプロ初の打席に立ったが、金子千尋とは大人と子供くらいの違いがあった。



右肩痛でイースタンでも一度も守備に付いていない選手を上げなければならないのが苦しいところだが、育成自慢のファイターズと言われている割には救世主のひとりも出ない…。


金子千尋に完全試合、ノーヒットノーランをやられないでよかったと思うしかないだろう。


余談だが敗戦処理。の隣の席の人は二回から観戦したので「今日はまだノーヒットノーラン…」と皮肉を込めていた。用事があるらしく七回裏終了で席を立たれたから実質ノーヒットノーランだった<苦笑>。



たぶん今日も勝つには一回裏の1点を守り切るしかなかったのだろう。何点も取れるメンツではなかった。金子千尋が降板した九回裏になってようやく二本目の安打が出て、レアードの本塁打などで少しはファンを喜ばせたが、もっと早く…というわけにはいかなかったのだろう。
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だが、そんなことを嘆いている場合ではない。冒頭にも書いたとおり、来年は最初から大谷と中田がいないかもしれないのだ。ファイターズファンは選手の流出や、それを止めようとしないフロントに寛容だが、当たり前だが選手の流出は戦力ダウンに繋がる。いつもいつも取って代わる選手が出るとは限らないのだ。そう思って今のメンバーでの試合を観れば、違ったモノが見えてくるかもしれない<苦笑>


個人的に次のファイターズ戦観戦は5月の東京ドームになる。その頃には少しはチームは浮上しているだろうか…。


ところで、極めて個人的な話になるが、ファイターズの東京ドーム主催試合を全試合観戦できるシーズンシートを購入して今年で十周年となった。


ファイターズの東京ドーム主催試合は昨年に引き続き、一昨年までの8試合から1試合減の7試合。今年は今日のバファローズ戦と、512()14()のマリーンズ三連戦、73()4()のライオンズ二連戦。97()のゴールデンイーグルス戦と四カードに分けている。土日開催は四年連続となった。


2006年にチームが日本一になった。リーグ優勝が25年ぶりだった。四半世紀にわたり優勝しなかった球団をずっと応援し続けた自分に自分でご褒美をと思い、当時年間八試合だったファイターズの東京ドームのシーズンシートを購入することにした。


ジャイアンツ戦と違い、ファイターズ戦ならいつ行ってもそれなりの席を買えるが、わざわざシーズンシートを購入したのはエキサイトシートで観ることが出来る魅力があったからだ。最初はほとんどライトの守備位置あたりの座席だったが、契約の未更新があったのだろう。二度の移動があって現在は投手と一塁手の線上の真後ろくらいの座席になった。周囲にも個人契約の方が多く、近年は試合の結果にかかわらず気持ちの良い観戦が出来ている。


あくまで個人的な節目とはいえ、今年は七試合、良い思いをさせてもらおうと勝手に思っていたが、初戦は残念な結果に終わった。


ただ、試合後にはシーズンシートの観客を対象にグラウンドに降りられるというサービスがあった。ジャイアンツ戦で何度か試合後の東京ドームのグラウンドに降りたことがあるが、せっかくなので降りることにした。グラウンドとエキサイトシートを区切るフェンスの取り外しは大の男が五名で行っていた。
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今年からサービスの内容が変わり、それに関しては別途書こうと思うが、個人的には“勝つことが最大のファンサービス”だと期待しているので何とかこれからは浮上して欲しいものだ。
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