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2017年3月11日 (土)

「プロ野球ニュース」の時代が甦った!-東京野球ブックフェア、初日大盛況

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今年も春の風物がやってきた。今年で七回目を迎える「東京野球ブックフェア」、今年は初の試みとして、今日
(11)と明日(12)の二日連続開催となった。場所は昨年と同じ東京、世田谷の世田谷ものづくり学校。敗戦処理。は朝からほぼ丸一日、会場に入り浸っていた。


初日は、かつてテレビ界では画期的な企画だった「プロ野球ニュース」(フジテレビ系)の初代司会者の佐々木信也氏と二代目キャスターの野崎昌一氏によるトークイベントが、長谷川晶一氏著「オレたちのプロ野球ニュース」刊行記念として開かれるなど大盛況だった。


「東京野球ブックフェア」は12日にも11:0018:00まで世田谷ものづくり学校で行われる。


(写真:トークイベント「プロ野球ニュース」キャスター対談に出演した佐々木信也氏と元フジテレビアナウンサー野崎昌一氏)



早いものでもう七回目だ。敗戦処理。は二回目の
201210月の月島開催からお邪魔しているが、年々より多くの人で賑わっていく感じがする。
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初日の今日は
11:30からのトークイベント「野球ライターになるには~21世紀を生き抜くライターの生き方」が完売になるなど初日から大盛況だった。


このトークイベントには「東京野球ブックフェア」の常連の一人であり、名著4522敗の記憶』など横浜DeNAベイスターズ関係の著作、執筆が多い村瀬秀信氏、スポーツ紙の記者出身のノンフィクションライター中村計氏、そして「プロ野球死亡遊戯」などでおなじみのブロガー出身のライター中溝康隆氏の三氏によるトーク。敗戦処理。はもちろんライターになるなどと大それたことは考えていないが、村瀬さんの話はいつも面白いので予約した。三氏が三人三様の経緯で現職になっているのが面白い。ただ三人の中で最も若い中溝氏が自分のことを「俺は…」と言っていたのが気になった。村瀬さんはさすが。いわば叩き上げで今日までたどり着いた方。いろいろと苦労をなさった話を軽妙なトークに切り替えていた。さすがだ。


敗戦処理。のように、参加者すべてが必ずしもライター志望の方ばかりだったとは限らないのかもしれないが、いきなりの盛況ぶりにこのフェアの浸透ぶりを感じた。



敗戦処理。は二つのトークイベントに参加。もう一つは冒頭の写真の「プロ野球ニュース」キャスター対談。初代の佐々木信也氏と二代目の野崎昌一氏(当時、フジテレビアナウンサー)によるトークで、『オレたちのプロ野球ニュース』を刊行する長谷川晶一氏が司会進行。


長谷川氏も「東京野球ブックフェア」の常連。昨年はスワローズOBの杉浦亨氏と八重樫幸雄氏の対談をプロデュース、一昨年は坂井保之氏と対談した。一昨年は西鉄でなくなった後の太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズ球団を描いた『極貧球団 波瀾の福岡ライオンズ』の発売が「東京野球ブックフェア」に間に合わず、昨年も『このパ・リーグ球団の「野球以外」がすごい!がこのフェアの後だったが今回は『オレたちのプロ野球ニュース』がまさにこの日発売。敗戦処理。もトークイベント後に早速購入。著者からサインをいただいた。
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当時、日本テレビ系列の
11PMが独走状態だった夜の時間帯に殴り込みをかけた『プロ野球ニュース』開始当時から全盛時、そして佐々木氏降板、『すぽると』への転向までの盛衰を一冊にまとめた力作だ。トークイベントはこの新著の内容に沿っていたようだ。『プロ野球ニュース』以前、パ・リーグのファンは球場に行かなければ動く選手を見ることが出来なかった。十二球団の一日六試合を均等に扱う番組の方針にあの球団から異議が唱えられたといった裏話や、佐々木氏も野崎氏も名物解説者のエピソードなど、ここでしか言えない<!?>話の連発だった。



なお、トークイベントは12日にもいくつか予定されているが、元カープ監督、古葉竹識氏が出演するトークイベントは残念ながら中止となってしまった。


こうしたトークイベントも貴重だが、敗戦処理。が毎年このフェアを楽しみにしているのは出品者といろいろな話が出来るからだ。また、敗戦処理。と同じく参加している友人、知人とも会える。様々な出会いもある。堀治喜さん( @suitonton )、広尾晃さん( @khiroott )、長谷川晶一さん( @shozf5 )、牧啓夫さん( @maki_coi )ら出品者に(営業妨害にならない程度に)いろいろな話を聞かせていただいた。


トークイベント直後の長谷川さんからは上述の通り、発売されたばかりの『オレたちのプロ野球ニュース』を購入。『プロ野球ニュース』への思い入れを聞いていただいた。佐々木信也氏への質問コーナーで聞きそびれたが、佐々木氏がキャスターとして当時「自主トレ」という言葉を使わなかったこだわりや、二年目のジンクスというフレーズを安易に使わず、例えば同じ昭和56(1981)に新人王を獲得した石毛宏典と原辰徳の二年目のシーズンの特集で「二年目のジンクスに挑む石毛、二年目に挑む原」と言い方を分けるなどの佐々木氏独自のこだわりを聞きそびれた話などをした。なお昨年の杉浦×八重樫トークの際に言及していた、4522敗の記憶」のスワローズ版は5月に刊行されるとか。


堀治喜さんには毎回、本当にお世話になる。カープ関連の著書が多いが、近年のカープ女子ブームに代表されるカープ人気に便乗して出版されるカープ本とは明らかに一線を画する一本筋の通った力作ばかりだ。
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今回は『球場巡礼』の1と2を購入。同じブースで販売していた斉藤振一郎氏の『全国野球場巡り 
877カ所訪問観戦記』も購入した。


広尾晃さんは、購入して読了済みの『野球崩壊』の感想話などに時間を割いてお付き合い下さった。広尾さんは本当に野球界の未来を憂いておられる。一野球ファンとして頭が下がる。


当たり前のことだが、敗戦処理。のような参加者も、ブースの出品者も皆共通するのは野球好きだということ。書物というテーマはあるけれど、野球好きが集まるこの一大イベント、冒頭にも書いたが、年々規模が大きくなっているのを肌で感じる。明日12日は日曜日でもあるし、さらに賑わうのではないか。侍ジャパンは夜だし、今まで行ったことのない方もぜひ一度体感して欲しい。
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