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2017年3月12日 (日)

大谷翔平フィーバーに沸く鎌ケ谷でドラフト1位の堀瑞輝がデビュー。

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「東京野球ブックフェア」
二日目も気になる中、今日
(12)敗戦処理。は鎌ケ谷で行われているイースタン・リーグ春季教育リーグ、ファイターズ対マリーンズ戦を生観戦してきた。


右足首痛で侍ジャパンのメンバー入りを辞退した大谷翔平が、前日(11)に続き出場するということで連日の2000人超のファンが詰めかけたが、その大谷が二打席で退いた後、ファイターズのドラフト1位ルーキー、堀瑞輝が“初”登板。

 

教育リーグはこうでないと!

 

(写真:教育リーグとはいえ、七回表にプロ入り“初”登板を果たしたファイターズのドラフト1位ルーキー、堀瑞輝。)



この土日は「東京野球ブックフェア」 とイースタンを観ようと決めていた。先に日程が明らかになったのは「東京野球ブックフェア」。トークイベントの申し込みも済ませた後、ちょっぴり不安に思ったのが、この土日がイースタン・リーグの開幕とぶつかるのではということだった。昨年は土曜日にイースタン・リーグの開幕戦
(ジャイアンツ球場)を生観戦し、日曜日に「東京野球ブックフェア」に参加した。今年はイースタン・リーグの開幕が一週ずれたので「東京野球ブックフェア」優先の日程を組めた。ただ、そこに冒頭にも書いたように、右足首を痛めて侍ジャパン入りを辞退している大谷翔平が教育リーグに出場するという情報が入ってきた。そりゃあ大谷を観られれば得した感はあるが、今季初の鎌ケ谷生観戦でもあり、まったりと観戦したいという勝手な欲望もあって痛し痒しといったら怒られるか…。


20周年を迎えたファイターズスタジアム。ネット裏に指定席が設けられた。

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開場前にセンター方向から撮影したものだが、青の座席が指定席だ。ご丁寧にチケット売り場も指定席と自由席で別になっている。
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ネット裏の指定席や新設された屋根付きシートやプレミアムシートは、
20周年のリニューアルと謳っている割には、過去20年間のファイターズスタジアムを支えてきた年間パスポート契約者への特典が無いそうで、いささか疑問に感じる。強いて言えば、年間パスポート契約者は開場時にそれ以外の観客より先に入場できるという恩恵が設けられたが、どうなのだろうか?誰のお陰でこれまで20年間、この球場が盛り上がってきたかを理解しての“リニューアル”とは思えない。


年間パスポート契約をしていない敗戦処理。は待たされた後の入場となったが、幸いにも昨年までの観戦席にたどり着けた。内野自由席だが、全席リニューアルだけのことはある、座席の下にドリンクホルダーが設置された!
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両チームとも二年目の投手が先発。ファイターズの先発は吉田侑樹で、マリーンズは原嵩。大谷は「三番・DH」でスタメン出場。マリーンズも一番にセンターで荻野貴司、三番にファーストで福浦和也が出場。一塁側を埋めたマリーンズファンから大きな歓声が上がった。
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一回表二死から三番の福浦が登場。左方向に合わせた打球はフェンスギリギリでレフトの姫野優也がジャンプして好捕したかと思ったがグラブを弾いたようで二塁打。
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ファイターズファンからも「さすが…」とため息が漏れた。吉田はこのピンチを、四番の細谷圭を一邪飛に打ち取って切り抜けた。


一回裏、ファイターズの三番大谷も二死無走者で打席へ。大谷が姿を現すと、通路を含め、カメラを構える客が急増<>
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ネクストバッターズサークルに姿を見せた時点で前列の客がバタバタし始める。確かに大谷の打席を安価で間近で観ることが出来る滅多に無いチャンスではあるが…。


大谷がファイターズスタジアムで1月に自主トレをしていた時期にはストーカーまがいのファンまで現れ、これまでは比較的自由にファンが選手に接することが出来た三塁側の出入り口から勇翔寮迄の道に、明確にファンと選手を区切るブロックが設けられた。
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石井裕也
と思われるが、ブロック越しにサインをしていた。大谷の移動時を観ていた人によると、前後複数の警備員が大谷をガードしていたそうだ。


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大谷は鋭いスイングで中前安打。打球が速い。当然だが格が違う。続く四番の大谷と同期、同学年の森本龍弥の死球で二塁に進み、五番の高濱祐仁の左前安打で先制のホームを踏んだ。
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走り方も見た目は不自然な点を感じることは無かった。大谷はこの後、三回裏の第二打席で四球を選ぶと平沼翔太を代走に送られ、退いた。



初回こそ二安打に二つの四死球と乱れたマリーンズの先発、原だったが二回以降は低目に球を集め、ファイターズ打線を打ち取った。
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四回
1失点で五回から同じく高校卒二年目の成田翔にスイッチ。


一方のファイターズ先発、吉田も福浦に二安打、荻野貴に一安打と格の違いを見せつけられたものの五回を無失点で投げきった。
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ファイターズ打線は五回裏、安打で出た姫野を三塁に進めた一死一、三塁から平沼が右中間に犠牲フライで追加点。
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続く六回裏には先頭の高濱がこの日
3安打目となる右前安打で出塁すると牽制悪送球で無死三塁とチャンスを拡げ、宇佐美塁大が三遊間を破ってさらに1点を追加。3対0とリードを拡げた。
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ファイターズは六回表を二番手の榎下陽大が三者凡退に抑えた後、七回表にドラフト
1位ルーキー、堀瑞輝が“初”登板。


堀は先頭の肘井竜蔵から空振り二つを奪って三振に仕留めたが、二人目の香月一也には打った瞬間にわかるライトへのソロ本塁打を浴びてしまう
.続く三家和真にも四球を与えるが、この三家が二盗失敗。柿沼友哉を遊飛に打ち取って19球で初陣1イニングを投げ終えた。


ファイターズは八回表にも同じルーキー、8位指名の玉井大翔を投入。
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こちらは堀と違って社会人野球の新日鐵住金かずさマジック出身の投手。教育リーグでは二度目の登板ながらいきなり先頭の大木貴将にストレートの四球を与えてしまい、どうなることかと思ったがその後の打者を打ち取って
1イニングを無失点に切り抜けた。


余談だが、相手のマリーンズを含め、ルーキー情報が充分でない敗戦処理。は買ったばかりの小関順二氏の「2017年版 プロ野球問題だらけの12球団」を持ち込んでいたのだが、玉井に関してはドラフト7位の郡拓也、9位の今井順之助とひとまとめにされていた。郡は捕手、今井は一塁手なのに…。



ファイターズ打線は八回裏に一死から石川亮、今井、姫野の三連打と渡邉諒の犠飛で2点を追加して5対1とし、九回表は五番手の田中豊樹が締めくくった。両チーム申し合わせにより続行された九回裏に高濱の本塁打などで2点を追加して7対1で快勝した。


12日・ファイターズスタジアム】
M 000 000 100 =1
F 100 011 022 =7
M)原、成田、宮崎-柿沼、宗接
F)吉田、榎下、堀、玉井、田中豊-郡、石川亮
本塁打)香月一ソロ(堀・7回)、高濱ソロ(宮崎・9回)
入場者数 2,096


先制して中押し、だめ押しとファイターズらしからぬ試合展開。もちろん教育リーグの試合だから勝敗が最優先されるものではないのかもしれない。だが敗戦処理。にとっても“教育リーグ”。朝、早起きするところからの生観戦ルーチンを今年初めて味わうのだ。今週の火曜日にWBCの対キューバ共和国代表戦を生観戦したとはいえ、やはり鎌ケ谷の空気を吸わないとシーズンを迎えた気になれない。


賛否両論ある鎌ケ谷の様変わりぶり。個人的には今年のリニューアルだけでなく数年前から違和感があった。それとは無関係の次元の別の理由で今季は足を運ぶ回数が減るだろうが、これで個人的にもシーズンを迎えられる形が整ったような気がする!

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