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2017年3月18日 (土)

祝・イースタン・リーグ公式戦開幕!今年もジャイアンツ球場へ

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イースタン・リーグが
18日開幕した。敗戦処理。は本拠地で開幕を迎えるジャイアンツの開幕戦をジャイアンツ球場で生観戦。ジャイアンツのユニフォームを着て初めての実戦となる陽岱鋼に、ドラフト1位の吉川尚輝も初々しい姿を見せた。


ジャイアンツのユニフォーム姿の陽岱鋼を初めて生で観るのは敗戦処理。だけでなく多くのジャイアンツ球場のファンもそうだったようで、女性ファンを中心に多くの歓声が贈られていた。


試合は開幕投手を務めたのは三年目の高木勇人が七回まで投げて被安打5で1失点の好投で勝利投手となった。ジャイアンツファンとしては、打線にもう一押しを求めたいところだったがまずは快勝と思える開幕戦だった。


(写真:一回裏の第一打席で四球を選んで出塁し、脇谷亮太の右前安打で先制のホームを踏む陽岱鋼。)

 

ジャイアンツのファームは昨年、一昨年とイースタン・リーグで優勝した。原則、前年の上位三球団が開幕権を持つイースタン・リーグ。五年連続Bクラスのファイターズはしばらく開幕戦をホームで迎えられない。開幕の土曜日はジャイアンツ球場に向かう年が多くなる。


イースタン・リーグ開幕の高揚感を味わおうと京王よみうりランド駅から「巨人への道」を上がろうかと思ったが、無料シャトルバスについ足が向かってしまった。
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何と、上の写真の奥に映っているチームヴィーナスゆいりちゃんとなつみちゃんもバスに乗り込む大サービス。一瞬別のところに連れて行かれるのではないかと期待、あ、いや不安になったが数分でジャイアンツ球場へ。
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基本、土日、祝日にジャイアンツ球場でイースタン・リーグの試合が行われる場合は無料のシャトルバスが何回も往復する。敗戦処理。のように年々脚力が落ちているロートルにはありがたいが、何故か行きだけで、帰りの便はない。



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室内練習場の脇を通って球場の入口の手前にあるスペースを「GⅡスクエア」と呼んでこのスペースで試合の前後に様々なイベントを行うようだ。



今日は開幕戦だからかもしれないが、豊富なイベントが用意されているようだ。
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久保博球団社長が就任してからファームの活性化を目指して「GⅡプロジェクト」が取り組まれているが、その一環でイベントを増やそう、レギュラー化しようと言うのだろう。おそらく昨年までの、ネット裏のスタンドにマスコットのジャビットの誰かが現れて抽選会というスタイルはなくなるのだろう。試合開始一時間前の12:00からイベントが球場の外で行われるというのはどうなのだろうか?グラウンドでは両軍のシートノックも終え、グラウンド整備に充てる時間帯のようだが。


試合開始前には開幕戦らしく国歌斉唱。駒澤女子大学コーラス部による合唱。そして、斎藤雅樹二軍監督による挨拶。
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昨年の開幕戦での挨拶では野球賭博問題に言及せざるを得ず、ぐだぐだになって最後はカンニングペーパーを読み上げていたが、今年は無事に挨拶を終えた。


ジャイアンツのイースタン開幕投手は三年目の高木勇人
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スワローズは昨年のシーズン途中にトレードで加入した近藤一樹。今では少なくなった“元大阪近鉄バファローズ”だ。



高木は初回、いきなり一番の上田剛史と二番の武内晋一に連打を浴びて無死一、二塁のピンチを招く。打席には三番の奥村展征
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今日のジャイアンツのスタメンマスクは相川亮二。奥村がスワローズに移籍することになった発端のFA移籍選手が相川。皮肉な関係だ。


余談だが試合前のスワローズの打撃練習の後半で奥村が打撃練習でケージに入っても、特に一塁側のスタンドから歓声も拍手も起きなかった。これがもし鎌ケ谷で今浪隆博鵜久森淳志がケージに入ればちょっとした歓声が上がるだろう。個人的にはジャイアンツ球場のちょっと残念なところだ。さすがにスタメン発表では拍手が大きかったが。



奥村は遊ゴロ。ジャイアンツは6-4-3の併殺を狙うが打者走者が左打ちの奥村なのでいわゆる併殺崩れ。


ただちょっと気になったのが、併殺が取れないのは仕方ないにせよ、二塁手の吉川尚輝の一塁送球がショートバウンドになってしまったこと。
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前エントリーで言及した
2017年版 プロ野球 問題だらけの12球団」 によると守備においてもかなりハイレベルなルーキーと目されるドラフト1位ルーキーなのだが、この後、併殺が完成して先制点を防いだ飯原誉士の三ゴロでの吉川尚の一塁送球は高く、一塁手の脇谷亮太が足を浮かせて捕球していた。初戦の緊張もあろうから、いきなり厳しい評価はしないでおくが、試合途中から回った遊撃手としての守備も含め、見せ場は併殺プレーと中継プレー。今日は見せ場では良いところを見せられなかった。


ピンチの後にチャンスあり。一回裏のジャイアンツは注目の陽岱鋼が先頭打者として打席へ。フルカウントから際どいボールにバットが出かかったがよく止まって四球。
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このあと、捕手の西田明央の打撃妨害と四球によって無安打で一死満塁のチャンスを作る。
16年目のベテランとは思えぬ近藤の制球難につけいり、ここで五番の脇谷が一、二塁間を破る!
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陽と亀井善行が相次いで生還し、ジャイアンツは
2点を先取。この後、寺内崇幸がこの回三個目となる四球を選んで再び一死満塁。ここで「七番・二塁」でスタメン出場の吉川尚の初打席。


一気に近藤を崩したい場面でもあったが吉川尚の当たりは前進守備の二塁手の正面の弱いゴロ。
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4-6-3と送られて併殺を食らい悔しい初打席となった。


ジャイアンツは三回裏に亀井、中井大介、脇谷とクリーンアップの三連打で1点を追加。しかしこの後は四回、五回と立ち直った近藤に完全に抑えられ、追加点を奪えない。
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陽は二回裏の第二打席で遊ゴロに倒れると、四回表の守備から退いた。1打数0安打1得点。センターの守備に付いたが守備機会はなかった。調整で出場する選手は打席を終えて退くケースが多い。打席が回ったタイミングでない交代なので一瞬嫌な予感がよぎったが、どうやら予定通りの途中交代だったようだ。一安心。


試合開始直前に、ジャイアンツのユニフォーム姿の陽岱鋼を至近距離で観た。
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ジャイアンツのユニフォームでプレーする姿も初めて生で観たが、やっぱり複雑な心境だ。ジャイアンツの試合を観ているのに、「大谷翔平も中田翔も今年でファイターズのユニフォーム姿が見納めになってしまうかも…」と余計な感情までわいてきた。


一部のセイバー通が、陽が抜けてもファイターズは困らないとか、陽が入ってもジャイアンツにさしたるプラスにはならないとしたり顔で書いているが、野球ファンとはデータと睨めっこして選手を評価する層ばかりではない。グラウンドに立つ一挙手一投足に魅力を感じてその選手のファンになるのだ。FA移籍は選手が勝ち取った権利の行使だと頭ではわかってはいても、新しいユニフォーム姿を実際に目にすると…。


なお、今日は試合と並行して室内練習場をファンに開放していた。陽の早退に、室内練習場に向かったのではと多くのファンが室内練習場に移動していた。ファイターズ時代もそうだったが、陽に騒ぐ女性ファンはジャイアンツに来ても多い。



ジャイアンツの先発、高木は七回に四番の飯原に左翼線二塁打を打たれ、自らの暴投で三塁に進められ、大松尚逸の一塁ゴロの間に得点を許し、
1失点となったが七回まで投げて被安打5の好投だった。


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春季キャンプ中のテストで入団が決まった大松は「五番・DH」でフル出場。この場面では打点を挙げたが左邪飛、空振り三振、一ゴロ、三ゴロと4打数0安打に終わった。



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ジャイアンツは八回を育成の篠原慎平が抑え、九回にはドラフト
4位ルーキーのサウスポー池田駿がマウンドに上がり、スワローズの攻撃を三人で片付けて3対1で快勝した。


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池田は既に一軍のオープン戦にも投げている。
14日のホークス戦で1イニングを投げて1失点してしまったが、イースタンデビューでは見事に初セーブ。


ブルペンで廖任磊(りゃお れんれい)らしき巨人が投げているように見えたので登板を期待したが、今日は出番がなかった。



 18日・ジャイアンツ球場】
S 000 000 100 =1
G 201 000 00× =3
S)●近藤、中島、風張-西田
G)○高木、篠原、S池田-相川、田中貴
本塁打)両軍ともなし


ヒーローインタビューは勝利投手の高木。
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ルーキーイヤーには名物になった久々の高木節が聞かれるかと思ったらマイク(スピーカー!?)不振でほとんど聞き取れなかった。日テレG+の中継の録画を観たら普通に聞き取れたが、普通の受け答えだった<苦笑>。



吉川尚は初打席の二ゴロ併殺打の後、左飛、空振り三振と3打数0安打。攻守ともに華々しいデビューとはならなかった。試合途中で二塁から遊撃に回り、二塁には片岡治大が入った。陽や片岡は調整過程を終えれば一軍に合流するだろう。吉川尚はドラフト1位だけにお試しで一度は呼ばれるかもしれないが、イースタンで結果を残したいだろう。明日からはぜひ片鱗を見せて欲しい。


開幕戦と言うことで華々しいイベントやセレモニーがてんこ盛りだったが、「GⅡプロジェクト」の成果を担うのは実は企画力ではなく、一軍に上がる選手の台頭なのだろうと思う。現状ではその妨げになっているのが、チームが行っている大補強の様にも思え、いささかの矛盾を感じざるを得ない。今日のような開幕戦とか、一軍の主力クラスの選手の調整出場の時に多くのファンが集まるだけでは寂しい。


少なくとも野手では坂本勇人以降、ジャイアンツ球場から這い上がって一軍のレギュラーになった選手がいない。ファンを定着させるには華々しいイベントだけでは不十分かもしれない。これは無い物ねだりなのかもしれないが、敗戦処理。は今シーズンも何回かジャイアンツ球場に足を運ぶだろう。


今年でなくても、岡本和真辻東倫が一軍でレギュラーポジションを得てくれるとだいぶ変わってくるのだろうが…。

 

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