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2016年10月11日 (火)

由伸巨人の一年目終戦。

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セ・リーグのクライマックスシリーズ、ファーストステージは10日、第三戦でベイスターズがジャイアンツを延長十一回、43で下し、ファイナルステージへの進出を決めた。


波乱万丈の船出となったジャイアンツ、高橋由伸監督の一年目は終戦となった。


個人的にはせめてカープとのファイナルステージまでは勝ち進んで欲しかったが、その手前で終戦した。


(写真:クライマックスシリーズ・ファーストステージで敗退したジャイアンツの高橋由伸監督。再びカープと相対し、日本シリーズ進出が期待されたが…。 20169月撮影)



個人的にはやはりショックが大きかった。クライマックスシリーズ、ファーストステージは三連休と重なったので、すべてテレビ観戦した。今までなら昨日(10日)の敗戦を見届けてから一気にエントリーを書くが、昨日はそういう気が起きなかった。おそらく、傍目にはジャイアンツよりベイスターズに勢いを感じ、このファーストステージはベイスターズが勝ち上がると予想した人の方が多かったのかもしれない。だがジャイアンツファンである敗戦処理。は当然ながら最後までジャイアンツが勝ち上がると信じ、観戦していた。



最終戦は壮絶な闘いだった。3対3になってからどちらも決め手を欠いた。第一戦でリリーフ失敗した澤村拓一が十回表にマウンドに上がると、皮肉にもテレビからはレフトスタンドの大歓声が聞こえた。イニングまたぎになった十一回表、倉本寿彦の足下を襲う打球に、澤村は右脚で止めに行ったように敗戦処理。には思えた。何度か視たVTRではない。試合中継をLIVEで見てそう感じたのだ。だがこれが仇になり、続投が出来ず田原誠次にマウンドを譲った。


田原誠は今季、不振の山口鉄也のあおりを受け、比較的苦手な左打者との対戦が増加しただろう。勝っていても、リードされていてもマウンドに上がる、ベンチとしてはありがたい存在だったが、それが故に終盤には調子を崩していた。そしてそれがために終盤戦はビハインドでもどんどんつぎ込まれた。送りバントで走者を進められたあと、途中出場の嶺井博希に初球をレフトのフェンスまで飛ばされた。



嶺井はこの試合、八回表の代打攻勢の一環として先発捕手の戸柱恭孝の代打として登場した。ベイスターズが代打攻勢をかけた際、中継をしていた日本テレビ(敗戦処理。が視ていたのは日テレG+)ではこの回のジャイアンツのマウンドがサウスポーの山口だったので右打ちの控え選手を紹介していたが、嶺井をスイッチヒッターと紹介していた。


選手名鑑を見ると、確かに嶺井は右投げ両打ちと書かれている。だが昨年あたりから右打ち一本に絞っているはずだ。イースタンの試合で右投手に対して右打席に立つ嶺井を何度か見た。主にジャイアンツ戦を担当する日本テレビのデータ、実況アナの知識がその程度の選手(ごめんなさい)に打たれたのだ。ジャイアンツも終盤には目まぐるしい選手交代で、贔屓目に見てもあまり打てそうにない選手が打席に入っていたが、そうした伏兵が勝負を決めるのも、短期決戦の怖さだ。


ジャイアンツであれば、このファーストステージから一軍に再登録された山本泰寛あたりがヒーローになれば弾みも付いたろう。正二塁手のルイス・クルーズが態度が悪いとして二軍落ち。片岡治大は左手有鈎骨骨折という異常事態にジャイアンツは寺内崇幸、山本、中井大介、吉川大幾の四人の二塁手要員を登録した。脇谷亮太、辻東倫といった左打ちの二塁手を外した。


二塁手のスタメンは第一戦が七番で寺内。第二戦と最終戦は二番で山本だった。敗戦処理。は第一戦のあとにツイッターで寺内に代打が出た後に二塁を山本が守ったが、山本をスタメン、守備固めに寺内という体制にして欲しかった。と呟いたが、二番を打たせるなら小技を使える寺内で、七番を打たせるなら思いっきりの良いスイングが売りの山本だろう。苦肉の策とはいえ若手(新人)を抜擢したのは前向きに評価するも、適材適所な起用法には思えなかった。


用兵でいえば、坂本勇人の一番起用は何だったのだろうか?


最も安打を打つ確率の高い選手を一番に置くということは、坂本にチャンスメークを期待したのだろうか?もともと多くの得点を期待できない今季のジャイアンツであれば、坂本の打席に走者を置き、かつ坂本との勝負が避けられない工夫が必要とは考えないのだろうか?その答えはもちろん三番に坂本で、四番に阿部慎之助だ。阿部の後ろには村田修一がいいだろう。それではシーズンと変わりない?という声も出てくるだろうが、変える必要のないところを変えてはいけないのだ。考えるべきは坂本の前に走者が貯まる一、二番の人選だ。それは長野久義、亀井善行なのか?


まあ細かくいえば、負けたのだからあらゆるところに問題はあるだろう。そもそも論からすれば、菅野智之が投げられなかったこともクルーズ以上の大誤算だ。試合でミスをする選手より、その試合に出場すら出来ない選手が問題とされるべきであろう。


菅野はシーズン中も今季は勝ち運に恵まれなかった。短期決戦ではそういう選手が命取りになりかねないから離脱もまるまるマイナスとは限らないという意見を見たが、カープ戦を含めれば最多で9試合を戦わなければならない事を考えると、菅野に二回投げてもらいたいと考えるのが普通だろう。


その菅野を上回るチーム最多の、といっても10勝だが田口麗斗が第二戦で好投しているとき、実況アナが「この田口が今シーズンのジャイアンツの勝ち頭」と言及した際、田口が勝ち頭というところが今季の巨人は…”などと否定的なツイートが散見された。八つ当たりする訳ではないが、それは田口に向けてぶつけるものではなく、菅野や内海哲也マイルズ・マイコラスが不甲斐ないからだ。むしろジャイアンツファンは田口麗斗という、広島の高校からドラフト3位で入った選手が三年目でチーム最多勝利になったことを誇りに思うべきではないか?


ドラフト1位、かつての逆指名、自由獲得枠、FA移籍、助っ人外国人このいずれでもない高校卒の選手が主力になろうとしているのだ。報道で知った人も多いだろうが、約50年のドラフト制度でジャイアンツが高校三年時に指名して獲得した左投手が二桁勝利したのは初めてなのだ。これは本人の素材が良かったこともあろうがようやくファームの育成の結果が出始めた兆候とも取れる。補強一辺倒を否定し、もっと育成に力を入れよという考えのファンがいるならば、まずは田口を高く評価することだ。ファンが田口のような成功例(と言い切るにはまだ早いかもしれないが)を評価しない限り、球団が補強から育成へのウエートを変えることは無いと思う。


話が横道に逸れた。先ほど坂本を一番に起用したことの疑問を書いたが、シーズン中の高橋由伸監督は、もっと策を講じた方が良いのではと言うほど不動に思えた。そもそもが監督就任がファンにとって唐突という印象をぬぐえなかったこともあり、準備不足を不安視されたなかでのこのシーズン。ファンによっては“(監督を)やらされている感と受け取った人もいたようだ。これは以前にも書いたかもしれないが、原辰徳前監督は入りたくてたまらなかったジャイアンツにドラフトで引き当てられ、スター街道ましぐらで引退後もコーチを経て順当に監督になったのだが、高橋監督はいわゆる逆指名とはいえそこに大人の事情が渦巻いたというのは誤解を恐れずにいえば周知の事実。入団の経緯がそうなら、監督就任の経緯も似たような状況。だから見た目にやらされている感と写るのだろう。ほんの一年前なのに、原前監督の顔芸がもはや懐かしい<笑>


一年前といえば、高橋監督も選手でありながら打撃コーチ兼任を命じられた時点で覚悟を決めろよと個人的には言いたいが…<苦笑>


いずれにせよ新人監督なのだから、コーチ陣が支えなければならない。原前監督の下でヘッドコーチとして支えていた川相昌弘が三軍監督に転出し、村田真一がヘッドコーチに。投打のコーチには尾花高夫、内田順三という指導力に定評のあるベテランコーチが配置された。善し悪しはともかく、ジャイアンツは不成績の年に監督が留任するなら、要職のコーチが責任を取らされる傾向にある。敗退翌日の今日(11)の報道では二軍打撃コーチの二岡智宏が一軍に程度のマイナーチェンジが書かれているだけ。コーチ陣をどの程度いじるかで、球団としての高橋監督一年目への評価の程がうかがえると思う。個人的には漠然たる印象だが、村田ヘッドがヘッドコーチとして本当に機能したのか疑問に思う。


ジャイアンツのCSでの敗退と言えば、個人的には2014年にタイガースにストレート負けしたとき以来の衝撃である。あの時にはツイッターなどでタイガースファンは言うに及ばず、アンチ派からボロクソにやられた。それだけならまだしも、Bクラスで、CSに出ていないチームのファンからもボロクソにこきおろされた。そのことをぼやいたら「それが巨人の宿命ですよ」とフォローになっていないフォローをされた。


それに比べれば、今回は一夜を過ぎて、あまりにヒドいツイートには幸いにも目に入ってこない。今回は二年前のようなリーグ優勝チームの転落でない点が最大の相違点だろうが、もう一つは機能の最終戦が試合として総力戦で死闘と呼ぶにふさわしいものだったこともあるだろう。むしろ #kyojin で検索した方が半狂乱のジャイアンツファンによる訳のわからんツイートに溢れている<苦笑>


とにもかくにも終わった。先ほども言及したが、高橋監督の就任の経緯、就任前からの野球賭博騒動などを考えれば、リーグ戦2位は新人監督としては見事。と高橋監督をむしろ擁護する、ジャイアンツファン以外の声も聞く。ジャイアンツファンも「ジャイアンツは勝って当たり前」という発想をまず見直すべきかもしれない。


そして球団はセ・リーグで唯一、主催試合の入場者数が前年を下回ったことに危機感を持って欲しい。敗戦処理。も恒例としている本拠地最終戦の生観戦をしなかった(出来なかった)が、最後の東京ドーム三試合(9/279/29)のうち、927日の対ドラゴンズ戦では実数発表になってからの過去最少の入場者数だったという。もっと重要なことはこの最後の三試合はいずれも地方開催の試合が中止になって東京ドームに振り替えられたのだ。ということは収容人数の多い東京ドームの試合が三試合増えたにもかかわらず、前年割れしたと言うことだ。これはジャイアンツには猛省の材料として欲しい。

 

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コメント

おつかれさまです。
2016年のジャイアンツの今シーズンが終わりました。
敗戦処理。さんはすっかり「ファイターズ専ヲタ」?、になられたと思ってましたが、ジャイアンツに対する鋭い分析と愛情を持った提言、読ませていただいて涙がこみ上げてくるものがありました。
このシリーズ3連戦は、今年のジャイアンツのいろいろな部分が凝縮されていたと感じます。
坂本頼みの打線、打順の配置も含めてその坂本を十分に生かせない攻撃面や、好不調の波が激しい先発投手陣に、澤村をはじめとしたマシソン以外の救援投手の不安定さ。
首位カープに大きく離された、こうした要因から派生して、高橋由伸新監督の不慣れな采配が更にぶれてしまい、助言するコーチ陣も村田ヘッドをはじめいまいち機能していないように感じてなりません。そういったシーズンからの流れで結局は1STステージ敗退と言う結果に必然的に行き着いてしまったと思います。
そんな具合ですから2位という順位は評価すべきとは思いますが、ステージ前から巨人ファンも盛り上がる要素がありません。
だから東京ドームで試合をしても、観客も熱気を含め相手のベイスターズのほうが上回るといった状況でしたね。
ファンと言うのは、一番現場の雰囲気を肌で感じ行動します。
ベイスターズという球団がイメージ回復に努力して起用した中畑前監督が辛抱して使った若手選手が育ち、こちらも新監督ながらラミレス監督がそういった選手を信頼して起用していく。そこがストーリー性があって、球団チームのその方針に対してファンが一体感を持つ気持ちになり応援している、相手側に対してはそんな印象を持ちました。
一方のジャイアンツは経営方針も現場の試合運びも、各々なにか方向性というかベクトルが分散している気がしてなりません。
このステージも最終戦ゲームセットまで分からなかった展開ではありますが、鈴木尚広があえなく刺されたのも最後の阿部の打球がフェンスまで届かなかったのも、そういったチームのバラバラさが遠因の気もしてなりません(なんだか精神論ぽくなりますが)
バラバラといえば、どういうジャイアンツを目指しているのか、確かにそのこと自体、昨年の原監督辞任以来、不明瞭なこともファンのモチベーションがあがらない一因と思います。
賭博問題があったにせよ、昨年のドラフトでも将来の主力や即戦力となる選手を果敢に指名にいったかと言えば疑問符がつきます。
かといって育成選手を大量に獲得しても、2年ほどで芽が出なければ戦力外、の繰り返し。
そしてまたFAで大量に選手を獲得するのかといった報道も目に付くようになりました。
つまりはビジョンがない。
そういった意味では、おっしゃるように今後第二、第三の田口投手が出現しなければ、選手を辛抱して育てる方向主体に舵を取ることはないのではと思います。
ただ、チーム構成をきちんと描いた上での、必要に応じたFA選手の獲得なら悪くはないと思います。
第二期原巨人の時代はそういったFA(他球団からの外国人も含む)補強、そして育成選手を含むドラフト指名選手からの抜擢、更にはトレードや他球団の戦力外の選手を獲得しての再生(藤田宗一、石井義人ら)までチーム構成を考慮して幅広く補強した結果、6度の優勝、その遺産で今年まで10年連続のCSとなったわけで、
そのあたりのバランスをどのように考えるのか?

>そして球団はセ・リーグで唯一、主催試合の入場者数が前年を下回ったことに危機感を持って欲しい。

高橋由伸監督に原辰徳のような「ジャイアンツ愛」があるかはわかりませんが、任されている以上、将来のビジョンも含めたチーム構成、ペナントレースの戦いができるかどうか。そこに来年の監督の真価が問われるし、注目したいと思います。
それがはっきりすれば、勝ち負け以上に試合内容も充実するし、順位にかかわらず観客も増えると思います。

敗戦処理。さんブログへの意見というより、自分の私見を述べたようなかたちとなり申し訳ありません。

長緯様、コメントをありがとうございます。

> 敗戦処理。さんはすっかり「ファイターズ専ヲタ」?、になられたと思ってましたが、ジャイアンツに対する鋭い分析と愛情を持った提言、読ませていただいて涙がこみ上げてくるものがありました。

昨年はファイターズもジャイアンツもファーストステージからの出場でしたので、まぁ何とかなるだろうと思ったジャイアンツの試合を見ずに、心配だったファイターズの試合に集中していたら、マリーンズに敗れてしまいました。今年は当然、ファーストステージはジャイアンツに専念出来ました。

> シーズンからの流れで結局は1STステージ敗退と言う結果に必然的に行き着いてしまったと思います。

まさにそうでした。火事場のバカ力を期待したのですが…。

> そんな具合ですから2位という順位は評価すべきとは思いますが、ステージ前から巨人ファンも盛り上がる要素がありません。
だから東京ドームで試合をしても、観客も熱気を含め相手のベイスターズのほうが上回るといった状況でしたね。
ファンと言うのは、一番現場の雰囲気を肌で感じ行動します。

これはちょっと失礼な書き方になるかもしれませんが、“優勝するつもりで臨んだ結果、2位で終わったチーム”と“長年の低迷からようやく3位に上がっでCSに出たチーム”のファン気質の違いだと思います。

> 敗戦処理。さんブログへの意見というより、自分の私見を述べたようなかたちとなり申し訳ありません。

いえいえ、前向きで貴重なご意見。読ませていただきました。ありがとうございました。

敗戦処理。様、こんにちは。のんきです。

ブログ、拝見させていただきました。
私が言いたいことが網羅されていて、まさに同感です。

CSに限って言えば、坂本、阿部、村田、長野の平均打率と
それ以外の選手の平均打率を比較すると、敗因は明らかです。
(具体的な数字を記載してあるサイトがあったのですが、見つかりませんでした)

3番を坂本にして、4番阿部、5番村田、6番長野、7番ギャレット
の方がよかったと思います。(結果論かもしれませんが)

問題は、それ以外の打者のふがいなさだと思います。
二軍でいくら育成しても素質のない選手は育たないと思っています。
#167cmの私が180cmにはなれないように。

なので、ドラフト、FAの補強は、素質のある選手を獲得すべきと思います。

競合を回避して、桜井(当時Cランク)の選手を単独で獲得しても、二軍が強くなるだけだと思います。

今年は、攻めの姿勢で、競合を覚悟で、獲得して欲しいと思います。
ドラフトに詳しくないので、具体名は分かりませんが。

そうやって、素質の良い選手を獲得すれば、良い育成をすることにより、
一軍で恐れられる選手が出てくると思います。

FAも、脇谷レベルなどは、決して獲得せず、タイトルを狙えるくらいの選手を獲得して欲しいです。(こちらも具体名が思いつきませんが)

外国人も、同様にタイトルを狙えるくらいの選手が良いと思います。
個人的には、バレンティンなんていいんじゃないかと思います。

数字ももちろんですが、打席に立つと、捕手が後ろに下がります。
必然的に、ワンバウンド投球が増えて、ランナーがいるときには、
パスボールで塁を進められるか、3塁にランナーがいるときには、
労せずして、1点をとることができます。

あと、監督ですが、他のチームは、○○監督を胴上げさせたい
という言葉をよく聞きますが、高橋監督を胴上げさせたいと発言した
選手を少なくとも私は聞いていません。

もう少し、選手をほめることも必要ではないかと思います。
あとは、ベンチでもう少し明るくしていて欲しいです。
なんか、いやいや監督をやらされているというような印象を受けてしまいます。

今年を振り返って、こんな状況でよく、2位になれたなあと思っています。
#まだ、逆指名の力が残っているのかもしれません。

来年こそ!
頑張れ巨人軍
のんき

のんき様、コメントをありがとうございます。

返信が遅くなって申し訳ありません。

札幌遠征等々ありまして。

> CSに限って言えば、坂本、阿部、村田、長野の平均打率と
それ以外の選手の平均打率を比較すると、敗因は明らかです。
(具体的な数字を記載してあるサイトがあったのですが、見つかりませんでした)

その記事なら私も見ました。原前監督が“枢軸”と表現した上の四選手と、その四人以外の成績の比較。

> 今年は、攻めの姿勢で、競合を覚悟で、獲得して欲しいと思います。
ドラフトに詳しくないので、具体名は分かりませんが。

> そうやって、素質の良い選手を獲得すれば、良い育成をすることにより、
一軍で恐れられる選手が出てくると思います。

競合してくじ引きで外れたらどうするのですか?

2分の1の確率で交渉権を獲得できたはずの菅野ですら外していましたからね。

確かに各球団で1位指名が競合する選手はその年のドラフト候補でしょう。獲得できたら大きな戦力になるでしょう。

でも外した場合も考えなければならない。

複数の球団が1位指名するような選手をAランクとすると、特定の球団しか1位指名しない選手はBランクかもしれません。

でもAランクの選手のくじ引きに外れた球団が指名できるのはA、Bの下の選手と言うことになります。

その年の候補選手の全体的な質と量(外れ1位にもそれなりのレベルの選手が残るか?)、1位指名したい選手に他に何球団が名乗りを挙げそうか?

そのような要素を考えながら、理想と現実を踏まえて誰を1位指名するか、決めるのでしょう。

その点では、私は「最も欲しい選手を指名する」、「その年のナンバーワンを指名する」などの球団方針を明言しているファイターズのドラフト戦略には好感を持てます。

> FAも、脇谷レベルなどは、決して獲得せず、タイトルを狙えるくらいの選手を獲得して欲しいです。(こちらも具体名が思いつきませんが)

その脇谷を頼りにしなかったのが残念でした。クルーズも片岡も故障がち。まあ脇谷もいいけど、辻をもっと使って欲しかったですが、せっかくのチャンスに大けが。

脇谷の獲得はFA移籍という形態であったがために、過去のビッグネームに比べてどうして脇谷!?という印象を抱くのも致し方ないと思いますが、上で長緯さんが書かれた、石井義人、藤田宗一的な補強意図だったと思います。

FA補強も前所属球団での年俸が高い選手だと補償を求められます。その辺も考えないと。

このオフも、糸井だ、陽岱鋼だ、山口俊だと報道が先行していますが、こういう選手を自前で育てられるチームになって欲しいものです。もう少し、選手をほめることも必要ではないかと思います。
あとは、ベンチでもう少し明るくしていて欲しいです。
なんか、いやいや監督をやらされているというような印象を受けてしまいます。

> 外国人も、同様にタイトルを狙えるくらいの選手が良いと思います。
個人的には、バレンティンなんていいんじゃないかと思います。

> 数字ももちろんですが、打席に立つと、捕手が後ろに下がります。
必然的に、ワンバウンド投球が増えて、ランナーがいるときには、
パスボールで塁を進められるか、3塁にランナーがいるときには、
労せずして、1点をとることができます。

バレンティン選手に代表される、一部の外国人選手による、フルスイングで後ろの腕を離し、オーバースイングになって捕手を負傷させる傾向に関しては一部で批判の声が挙がっています。

「コリジョンルールよりこっちを規制しろ」という人すらいます。

スイングの性質上避けられないことなのかもしれませんが、そんなことに頼ってまでジャイアンツに強くなって欲しいのですか?

> もう少し、選手をほめることも必要ではないかと思います。
あとは、ベンチでもう少し明るくしていて欲しいです。
なんか、いやいや監督をやらされているというような印象を受けてしまいます。

勝った試合では選手を誉めるコメントも残していたと思います。

もう少し明るくすべきだとは私も思いますが、早々とカープの独走を許した今季の状況で明るくしていたらそれはそれで批判されそうです。

まあスタートが野球賭博問題でしたから、今年は仕方ないのかなと。

そもそも、2位になってもこれだけ悪く言われるチームですからね。勝たなきゃダメなのでしょう。

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