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2016年10月 3日 (月)

三浦大輔引退登板6回1/3、10失点から感じたこと。

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今季も公式戦はパ・リーグで二試合を残すのみ。終盤になり、今季で現役引退を発表した選手に花道が用意される試合もあった。中でも先月29日に行われた、ベイスターズの三浦大輔の引退登板がいろいろと波紋を広げているようだ。いささか後出しジャンケン的なタイミングになってしまったが、敗戦処理。の感想、意見を書いてみたい。


(写真:今季限りでの現役引退を表明し、929日に引退登板をしたベイスターズの三浦大輔。 20136月撮影)



敗戦処理。のファイターズ戦の観戦仲間の一人であり、大変にお世話になっている @zawayoshi さんはツイッターで三浦大輔の引退登板をありか、なしかとアンケートを募っていた。また、引退を表明している選手が最後の出場をし、相手も手心を加えて花を持たせる演出を否定しているブロガーの広尾晃さん(こちらも大変お世話になっている)は当然ながら反対の立場をとっておられた。



敗戦処理。も基本的には公式戦において一方が相手に手心を加える対決が存在することはあまりよくないと思うし、昨今は「この選手にも!?」と首をかしげるレベルの選手にまで引退演出の対象が拡散されている。どこかで歯止めをかけなくてはとも思う。だが、この三浦大輔引退登板に関してはいささか異なる感想がある。


その最大の相違点は相手のスワローズが三浦に対し、最後の打者となった雄平を別にすれば、容赦なく打ちまくっていた点だ。


三浦は他の選手がやるような、打者一人に対して登板し、相手打者が気を利かせて空振り三振に倒れて終わりという登板ではなかった。おそらくは今季この試合の前まで2試合で0勝2敗だった三浦を勝利投手にして24年連続勝利という記録を作らせて花道を飾らせたいという、アレックス・ラミレス監督を始めとするベイスターズ球団の計らいだったのだろう。23年連続勝利の三浦は工藤公康、山本昌と並ぶ日本タイ記録を持っており、24年連続となれば日本新記録なのだ


だが、先発投手が勝利投手になるためには味方が大量の援護点をプレゼントしてくれたとしても、五回を投げ切らなければならない。これは引退を決意するレベルの選手にはハードルが高いはずだ。三浦に勝利投手をつけさせることが最優先事項であれば、むしろ先発はしない方がいい。古い話だが、金田正一の通算400勝目は先発ではなく、他の先発投手が勝利投手の権利を得る手前の四回で降板し、金田は五回に登板してリードを守り切って最後まで投げて勝利投手になった。ベイスターズも先発で試合を作れる別の選手を先発させ、頃合いを見て三浦を登板させるという選択肢もあったかもしれないが、この試合と決めた以上、先発投手が万一いきなり試合をぶち壊すことがあってはならないので三浦を先発させるしかなかったのだろう。


いろいろな意見があることを承知で書かせてもらうが、相手側が基本的に手心を加えないという意味では、あるべき引退試合の姿として今後の参考にしてもらえるのでは無いかと思っている。


公式戦における引退演出を否定する人のほとんどの根拠は、試合の大勢に影響を及ぼさないケースがほとんどとはいえ、相手側に手心を加えてもらうというのは広義に言えば八百長になるからだろう。


だが、三浦の引退登板に関しては最後の打者となった雄平を除けば八百長はなかったのでは?と思える。敗戦処理。はこの試合をCS放送、フジテレビONEの「プロ野球ニュース」で見ただけなので全打者を観た訳ではないので断言は出来ないが。中には心情的に本気になりきれなかった選手もいたのかもしれないが

三浦を容赦なくたたき、黒星をつけた。引退登板とはいえ、1人だけのセレモニー的なものではなかったため真中監督は「逆にやりやすい。遠慮しないで、精いっぱいいける。選手たちには妥協しないように言いたい」と、試合前に話していた。その言葉どおり、連打で三浦から10点を奪った。

(2016930日付 日刊スポーツ)


確かに打者ひとりを相手なら協力することは出来ても『最後だから勝利投手にさせたい』と言って簡単には協力はしてくれまい。広尾晃氏はこれが許されるのなら、1990本代の選手が引退宣言をしてから一軍に昇格して2000本を狙うなどの「記録のためだけに出場する」ような事態が起きるかもしれない。 と警鐘を鳴らしているが、10本ヒットを打つには最低でも二試合必要。そこまで積極的に他球団が協力するとは思えない。真中満監督の言うように、好き放題打ったというのが実態だろう。


ありかなしかで言えば、この試合よりもむしろ、武田勝の引退登板の方が問題だろう。これまた「プロ野球ニュース」で見たのだが先発した武田勝と対戦したマリーンズの清田育宏は明らかに故意に空振りしていた。


この武田勝の引退登板が実現したのはこの本拠地最終戦を前にファイターズの優勝(順位)が決まっていたからだろう。武田勝が現役引退を表明した時点では最終戦で引退セレモニーを行うとだけ発表された。この時点ではファイターズはホークスと熾烈な優勝争いをしていて、本拠地最終戦に当たるシーズン最終戦を前に順位が確定しているとは限らなかったからぼかしたのだろう。優勝が決まってこれ幸いと最終戦に武田勝を先発させたのだろうが、本来この試合は消化試合では無い。マリーンズとはクライマックスステージで対戦する可能性があり、そのための準備に費やす試合と位置づけるのが妥当だろう。


そういう意味ではファイターズがリーグ優勝を決めた28日の対ライオンズ戦にライオンズの岡本篤志の引退登板が組まれたのも問題が無いとは言えまい。ライオンズ側から見れば、この試合は本拠地最終戦にしてシーズン最終戦。通例からすれば花道を用意する試合だ。


ライオンズは順位こそ流動的だがBクラスが決まっており、花道を用意したいシチュエーションだ。先発の菊池雄星がこの試合で6イニング以上投げないと、シーズンを通して規定投球回数到達者がいないという不名誉な記録になってしまうため、菊池が6イニング以上投げたあとに岡本篤の出番を用意するだろう。だが岡本篤に花道を用意すると言うことはこの試合にリーグ優勝がかかるファイターズにたった一つとはいえアウトをただでもらうことになる。これはファイターズには本心はいい迷惑だったのではないか!?実際に試合はブランドン・レアードのソロ本塁打が両軍唯一の得点で六回を終わってファイターズが1対0で1点リードという局面だった。対戦したファイターズの大野奨太は清田よりは演技力があるのか、振り遅れたファウルを二本打ってから低目の投球を空振りして役目を演じていた。本当なら、いくら大谷翔平がマウンドに仁王立ちという試合でも大野は先頭打者として出塁したい場面だったろう。


前出の広尾氏は現役引退を表明した選手は以後出場禁止とも言っていたが、上記の例からもわかるとおり、現役引退を表明した選手が公式戦に出場することそのものが問題というより、それによって相手側が手心を加えざるを得ず、八百長まがいのプレーが黙認の元に行われる習慣が問題だと敗戦処理。は考えるのである。


それならば、来季からでも引退登板、あるいは最後の打席に立つ選手に対して相手側が一切手心を加えないことにすれば良いだけのことだろう。当然、引退を決意した打者は全力で投球してくる投手の球を打てない。引退を決意した投手の球を打者は痛打することだろう。それでいいだろう。もちろん、見た目には相手側が全力で対戦しているのか手心を加えているのかわかりにくいという問題もあるが、昨今のあまりにも見え見えなお約束とは歴然たる違いが出るはずだ。幼稚で性善説に立ち過ぎという批判が出そうだが、本来的には敵味方なのだから、普通にやればいいだけなのだ。武士の情けが入る余地をなくせば、引退表明済みの選手をマウンドや打席に送り込む側の監督も変に気を遣わずにすむ。


そもそも、敗戦処理。を含め八百長とまで断じる人がいるような印象をファンが抱くのは、どこか、球団間で敵味方である対戦相手となあなあといったら言い過ぎかもしれないが、日常的に緊張感が薄く感じられる。


かつて加藤良三コミッショナーは角界で八百長相撲の実態が露呈した際に野球界も疑いのかかる行為を慎むべきと考えて、球場で観客を入れてからは相手球団と会話をしてはならないという通達を流したがほとんど守られなかった。これは加藤コミッショナーの思いつきではなく、公認野球規則3.09で定められている、

ユニフォーム着用者は、次のことが禁じられる。
(2)監督、コーチまたはプレーヤーが、試合前、試合中を問わず、いかなるときでも観衆に話しかけたり、または相手チームのプレーヤーと親睦的態度をとること。

(※ 2016年の条文構成変更後は4.06)

を厳格適用するだけのことであったが、当初から守られなかった。おそらくはファンの間にも「そこまで厳しくしなくても…」という感覚はあっただろうが、これを機に相手選手とは一線を画するというスタンスが徹底されていればファンの見方も変わり、今頃には“引退する選手に手心不可!”という通達が出てもファンに違和感を生じさせずに済んだだろう。


あとは今春の山本昌のように引退翌年の春のオープン戦で引退試合をしてもらうことだろう。昨年、ぎりぎりまで引退の決断を迷っていた山本昌が引退を表明した時点でドラゴンズの主催試合は終わっており、最後の登板はクライマックスシリーズ進出の可能性が残っていたカープの本拠地、マツダスタジアムでの登板となった。そこであらためて翌春のオープン戦での引退試合となったのが実情だったが、これを増やせば良い。現役を引退した翌年に他の球団でコーチなどに就任した場合には厄介なことになるが、マリーンズで現役を引退して翌年にファイターズのコーチに就任した吉井理人のためにマリーンズは翌年のオープン戦で引退セレモニーを行った例がある。


それでもどうしても、現行の公式戦の終盤に引退試合を行うというのならその対象となる選手をもっともっと絞り込むべきであろう。固有名詞を挙げないが今季も「えっ、この選手が!?」というのがあった。昨今の習慣ではその幅広くなった対象選手というのは選手としての実績もさることながら、引退後も球団に残る選手が優遇されているように思えてならない。コーチに限らず、スタッフ、スカウトやスコアラーなど引退後に球団に残ることが内定している選手だと、実績的には今ひとつかなと思える選手に本拠地最終戦で演出が用意される。これが行き過ぎると、ファンが引退を惜しむ度合いより他のものが優先されてしまい、内輪向けのセレモニーの印象が強くなる。


敗戦処理。としてはやりにくい面もあるだろうが、手心厳禁の引退演出という、妥協の産物かもしれないが、これをすすめたい。


最後に、三浦の引退登板に限定して語るとしたら、もう一つの側面でも考えなければならない。ガチンコであれば、引退表明をしている選手を長く試合に出しても良いのかと言う問題もあるのである。


当初、三浦の引退登板は9月24日の対ジャイアンツ戦が予定されていた。その後、雨天中止があってこの試合が本拠地最終戦ではなくなり、新たに29日が本拠地最終戦に変わり、あらためて三浦の引退登板日となった。通常、こういうセレモニーはその試合が中止にでもならない限り日程を変えない。本拠地最終戦で…というのはあったろうが、開催日をずらしたのはガチンコ登板とはいえ、クライマックスシリーズで対戦するジャイアンツ戦を避けたのだろう。


では相手がBクラスが確定したあとのチームなら問題は無いのかというと、どこが相手であろうと、現役引退を表明している投手が先発で勝利投手になるというのはハードルが高い。ベイスターズとしても結果的に3位が決定したが本来、クライマックスシリーズに向けた調整が最優先されるべき試合だろう。勝率五割もかかっている。引退演出向けの消化試合ではないはずだ。それらを考慮しても、三浦のために一試合を犠牲にしても良いと考えての試合だったのだろう。この試合をありかなしかというなら、本来この論点で論じるべきであろう。





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コメント

どもです。

引退宣言した選手の出場…ってことを考えると、4月に早々に引退発言してそれから試合に出まくった某新庄を思い出されます。あれはレアケースですけどw。

個人的には、順位が決まった後であれば、花相撲という形ででもいいんじゃないかと言うのはちょっとあります。
あくまでも出場という面だけであり、対戦自体については真剣勝負というのは前提ではありますが。
タイトル争いの面についてはまた別の話になりますので、おいておきます。

ざわ様、いつもお世話になっています。

コメントをありがとうございます。

勝手に名前を拝借して失礼しました。

> 個人的には、順位が決まった後であれば、花相撲という形ででもいいんじゃないかと言うのはちょっとあります。
あくまでも出場という面だけであり、対戦自体については真剣勝負というのは前提ではありますが。

おそらくはそのように考えるファンが多数だと思います。

もっとも最近は非真剣勝負が多すぎると思いますが。

ただ手心を加える事を否定する人がこの三浦登板を全否定するのはどうなの?という気もします。

記事で書かれているように24年連続勝利という記録目当ての登板だったため三浦の引退試合は通常とは異なる珍しいケースでした。一応僕はシーズン公式戦消化試合での引退試合の是非に関しては容認派なのでこの引退試合のありか、なしかを問われるならこれもありと考えます。
そもそも僕の認識での引退試合は「引退する偉大な選手のみに許された試合の私物化」という感覚なので1打席であろうと5イニングであろうとそこにさしたる差は感じません。むしろ「この選手でわざわざ引退試合?」というその対象のほうで引っ掛かるほうです。ただ個人的にありとは言いましたが、もしDeNAファンがCSに向けた調整ではなく引退試合なんかを優先するのはおかしいと主張するのであればその主張が間違ってるとは思いません。またこれが引退試合ではなく単なるいちベテランの記録のための試合ということであれば僕もそれには反対していたでしょう。

八百長対戦が起こる可能性があるから引退を表明をした選手は出場不可にすべきという識者の意見に関しては今行われているような引退試合を無くしたいという人の望みを叶える程度のものでしかなく、現実のプロ野球に当てはめて考えてみた場合、むしろ選手の引退を表明する時期を制限するという権利侵害を招くものでしかありません。これはどういうことかというとジーター、オルティス、新庄、黒田のようにシーズン中の引退表明した選手を否定しそれをできなくするものだからです。当然ながら彼らは温情目当てに引退表明をしたわけではなく新庄が言っていたようにどちらかというとファンのための事前の引退宣言でその意図はとてもよく理解できます。一口に引退と言っても自分のイメージするプレーができなくなったと余力を残して引退する選手、戦力外通告を受けてもなお海外、独立リーグで現役に拘り続ける選手と選手個々で様々な価値観を存在しますが、選手がいつどんな形で辞めるのかについてファンはその判断を尊重しなければならないものと考えます。

たしかに八百長打席と言われるような引退試合が存在することは紛れもない事実ですが僕も敗戦処理さんが書かれたように「相手側が一切手心を加えないことにすれば良いだけ」という全ての選手がプロ意識を持つ方向での改善を望みます。今年の三浦×ヤクルト、去年の小山×高濱、そして年数は忘れましたが村田等はプロとしての勝負を見せてくれました。

消化試合の西武と優勝争いの日本ハムの試合で岡本が登板した試合についても基本的には同じことです。あの場面、今年引退する本来は2軍のベテランを使おうが1軍初登板となる2軍の若手を使おうがそれは西武が決めることでそのような起用に対し日本ハム側がやりにくいと感じる時点でプロではありません。


引退試合反対派の中にはシーズン中の引退試合は禁止する代わりにオープン戦で引退試合をしたほうがいいという意見もありますが僕はこれには反対で公式戦で引退試合を出来なかった選手に時期外れの代替引退試合をするくらいならしないほうがマシと考えています。この件については以前の山本昌の記事のコメント欄でその理由について書かせてもらいました。
http://haisenshori.cocolog-nifty.com/baseball2/2016/03/post-1cb7.html


引退試合はプロ野球選手にとってのラストシーンとしてファンの印象にも残るものですがこのコメントを書いていて、今年引退した選手の中である大物選手が引退試合をしていなかったことに気付きました。中日の多村です。
今更経歴を説明するまでもない選手ですが、引退試合がなかったせいか引退報道が少なく小さかったようにも感じます。
この多村の引退試合を見たかったというファンもいたのでしょうが実は多村は引退試合をすることができない選手でした。正確に言うと1軍での引退試合をできない選手でした。多村は今年育成選手として中日に入団しており8月時点で育成選手だったため今季の1軍の試合には出られないことが決まっていたのです。もっともそのこと自体は育成選手である以上当然で何の異議もないのですが、であるならば多村には2軍で引退試合をしてほしかった。

かつて城島が鳴尾浜で、(引退ではなくメジャー移籍のサヨナラ登板ですが)桑田がジャイアンツ球場でラストプレーを見せましたが、ファンとの別れの場として2軍がそぐわないなんてことはありません。もし多村の引退試合が行われていた場合、球場こそナゴヤドームがナゴヤ球場へと変わりますが、ファンにとってその引退試合の価値は変わらないものだったと思います。(多村が引退試合的なものを固辞していた可能性もありますが)おそらく今後もこれと似たようなケースが出てくるでしょう。1軍の代替案としてのケースも含め2軍での引退試合がもっと一般化していってもいいように思います。

サフラン様、長文のコメントをありがとうございます。

三浦の引退登板は、今にして思えば、単に勝利投手にしたいのなら三浦を先発させずに他の投手を先発させ、打者ひとりだけ投げて降板して三浦が二番手として登板した方が、5イニングという制約を受けないので勝利投手にさせることは容易になったと思います。

それをせず、あくまで三浦を先発させて、チームメートが援護して勝利投手にしようという点で従来の、暗黙の内に相手の協力も取り付ける引退登板、最後の打席とは一線を画して語るべきものなのでしょうね。

それと、以前の時に書きそびれましたが、引退試合を二軍の試合で行うというのは収容人数の面で問題があります。桑田真澄の例を挙げていましたが、球場外の立ち見を含めても4,000人超。桑田の最後の登板を一目見たいというファンのニーズにジャイアンツ球場では応じられません。

他球団のファーム施設もまた然り。

桑田のサヨナラ登板に多くのファンが駆け付けた光景はスポーツニュースで見た記憶が残っています。
たしかにそういう視点から見ればジャイアンツ球場は不適当な場ということが言えますが、ジャイアンツ球場をラスト登板の場に選んだのは桑田であり(球団から打診された東京ドームでの最終登板は拒否)それも含めて引退試合(的なものも含む)のあり方は選手の考えを尊重すべきです。
また城島も1軍の都合が悪いから鳴尾浜となってしまったのではなく、本人が引退試合の場として鳴尾浜を選びました。
僕の意見自体はただの代替案に過ぎませんが、大原則として引退試合のあり方は選手の意向が尊重されるべきで、球団都合で設定されることはあってはならないものと考えます。

サフラン様、コメントをありがとうございます。

> 大原則として引退試合のあり方は選手の意向が尊重されるべきで、球団都合で設定されることはあってはならないものと考えます。

この辺はお互いの見解の相違だと思いますが、私は逆に最終的には球団の都合が優先されると思います。

必ずしも“消化試合”とは限らないからです。

残念だったのが昨年の西武・西口。

本拠地の最終戦だったかと思いますが、よりによって相手がCS争いをしているロッテ。

打者ひとりに投げるとはいえ、手心を加えて貰う訳にはいかない。田邊監督としては西口の最後にふさわしい打者として井口と対戦させましたが、勝負すれば打たれるだろうし、結局四球でした。

西口の最終登板は球団の配慮だとは思いますが、選手の都合を優先させられる場合とそうでない場合があると私には思えます。

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