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2016年8月14日 (日)

喉元過ぎれば熱さを忘れる

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別に贔屓チームがサヨナラ負けした腹いせで書いているのではない。どこのチームでもやっていることだ。ただ、このチームがやっていると、五年前のことは何だったのかな
と言う思いになる。


(写真:12日のゴールデンイーグルス対ファイターズ戦でサヨナラ安打を放った島内宏明に水をかけて祝福。CS放送、フジテレビONEの『プロ野球ニュース』の映像より)



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あれからもう五年、あるいは人によってはまだ五年と受け取っているかもしれないが、
20113月に起きた東日本大震災から五年を経過した。当時も今も東京で生活している敗戦処理。は被災者とは言えない。被災された方の痛み、苦しみを語ることは出来ない。


しかし、東京も激しく揺れた。「計画停電」などという今まで生きていて初めて聞く状況も起こり、あの地震が東北地方だけを襲ったものでないことは明白だった。コンビニエンスストアからペットボトルの水が消えた。


NPBも電力不足を危惧して、さんざん揉めたものの公式戦の開幕延期と、東京電力管轄地域でのドーム球場の試合開催を5月からに繰り下げたり、平日でもデーゲーム開催を行ったりしていた。


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当時、既にサヨナラ勝ちのシーンで、サヨナラ勝ちを決めた殊勲の選手をチームメートが取り囲み、スポーツ飲料などをかける行為は多くの球団で行われていたが、一部の球団ではこれを自粛していた。また、賛否両論はあったが、ファイターズの応援団は
稲葉ジャンプを自粛した。


開幕から4月いっぱい、試合が行えなくなった東京ドームは寂しいほど静かだった。敗戦処理。は中止になった試合のチケットを持っていたので払い戻しに行ったが、ちょうど遊園地も事故が起きた影響で営業を停止していたので、本当に静かで暗かった。


同じ不足でも電気と水は状況が異なった。都内のコンビニから一時的とはいえペットボトル飲料が消えたのは被災地への供給優先という当然の配慮だった。


プロ野球界も上述のような日程対応などで協力した。


敗戦処理。自身、個人的に物、特に飲食物を粗末にする行為を嫌うのもあるが、どうも水かけ行為が気にいらない。優勝決定時のビールかけまでやめろとは言わない。あれはプロ野球全チームの目標である優勝を成し遂げたチームへのご褒美として許されても良いと思う。もちろん、劇的な勝ち方で感極まるのはわかる。でも、あの時の事を思いだしたら、そうは出来ないと思うのだが、敗戦処理。の考えすぎなのだろうか?


ましてや、ゴールデンイーグルスナインまでが


翌13日の同カードではヒーローインタビューを受けるファイターズの高梨裕稔がインタビューの最中に水をかけられていた。
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何をかいわんや。

今日もホークスにサヨナラ勝ちしたマリーンズの角中勝也が水を頭からかけられていたが、角中は自分で飲んでいたからOK<笑>!?



明日は終戦の日。甲子園大会も試合を中断して黙祷を捧げる。


節目節目で過去を振り返ることは極めて重要なことだが、その時だけにするのはもったいない。節目の日に感じる思いを、節目の日以外にも感じたいものだ。それは戦争だけではない。震災も同様だと思う。


そして、深刻さはそれほどでもないのかもしれないが、今年も各地で水不足が報じられた。その一方で熱中症対策を考えれば、飲料水を無駄には消して出来ないはずだ。


考え方はいろいろあるだろうが、少なくとも敗戦処理。はこう考える。

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コメント

そういえば今年の夏は水不足になるとも言われてましたね。もし水不足で取水制限などかかるようになっていたらその状況下でもこのような水かけが行われていたかどうか。サヨナラ勝利時の水かけは優勝時のビールかけと同じような感覚で見ていたので普段あまり気にはしていませんでした。個人的にはサヨナラ打を放った選手へのどさくさ紛れの殴る蹴るの手荒い祝福のほうが不快ということもありそれに比べれば歓喜のシャワーのほうがまだいいかなといった印象です。

ただ先日高梨がされたヒーローインタビュー中のドッキリ的な水かけこれは不快なものですね。何より選手へのリスペクトがないですし、ドッキリを仕掛ける側が悪ふざけで面白がってるだけの内輪の笑いでしかなくプロ野球にそのような笑い要素は不要です。自ら望んでウグイス嬢にいじられて喜んでる杉谷とかもう論外です。

そして不快を通り越して絶対にやらないでほしいのがヒーローインタビュー中シェービングクリームを顔面に塗りつけるドッキリです。これはMLBでよく見られるもので幸い日本ではまだ流行っていませんが、薬剤が目に入る恐れがあり危険な行為です。やられたほうとして目に激痛を伴うだけのまったく嬉しいものではなく、内輪の笑いのための悪ふざけの犠牲者でしかありません。

「そんなの目洗えばいいだけだろ」と言う人がいるかもしれませんが、特に野手であれば目は重要なもので眼球を傷めたことで少しでも目の感覚がズレることとなれば一大事です。プロ野球選手は私生活においても少しでも体に悪影響を及ぼすことを避けているように選手間の悪戯・悪ふざけにおいても少しでも危険なことは排除するといったプロ意識を常に持っていてもらいたいです。

サフラン様、いつもコメントをありがとうございます。

返信が遅くなって申し訳ありません。

> そういえば今年の夏は水不足になるとも言われてましたね。もし水不足で取水制限などかかるようになっていたらその状況下でもこのような水かけが行われていたかどうか。

一時期はダムの貯水量などがニュースで報じられていましたから、あまり楽観出来る状況ではないと感じていましたが、その後、嫌というほど雨が降り、状況が変わったのかもしれませんね。

> 個人的にはサヨナラ打を放った選手へのどさくさ紛れの殴る蹴るの手荒い祝福のほうが不快ということもありそれに比べれば歓喜のシャワーのほうがまだいいかなといった印象です。

なるほど。まあこれは人それぞれいろいろな感じ方があると思います。

> ただ先日高梨がされたヒーローインタビュー中のドッキリ的な水かけこれは不快なものですね。何より選手へのリスペクトがないですし、ドッキリを仕掛ける側が悪ふざけで面白がってるだけの内輪の笑いでしかなくプロ野球にそのような笑い要素は不要です。自ら望んでウグイス嬢にいじられて喜んでる杉谷とかもう論外です。

あれは私も不快に感じました。仰る通りかと。

杉谷は、とにかく野球をちゃんとやってください。

> そして不快を通り越して絶対にやらないでほしいのがヒーローインタビュー中シェービングクリームを顔面に塗りつけるドッキリです。これはMLBでよく見られるもので幸い日本ではまだ流行っていませんが、薬剤が目に入る恐れがあり危険な行為です。やられたほうとして目に激痛を伴うだけのまったく嬉しいものではなく、内輪の笑いのための悪ふざけの犠牲者でしかありません。

基本的にこういうの、私は嫌いです。

優勝のご褒美としてのビールかけまでをやめろとは言いませんが、ちょっと考え直して欲しいです。

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