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2016年4月 2日 (土)

ファイターズ、リック・バンデンハークに土つけられず…

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一試合少なくなった今年のファイターズの東京ドーム主催試合。今日
(2)東京ドームで初戦を迎えた。昨日静岡草薙球場でホークスを相手にサヨナラ勝ちし、勝率を五割に戻したファイターズとしては今日も連勝して今季初の貯金1としたいところ。そして何よりまだ調子の上がっていないホークスを、調子が上がらないうちに叩いておきたいところだったが、昨年9勝無敗のままシーズンを終えた負けない男、リック・バンデンハークを打ち崩せず、バンデンハークに土を付けるどころか、再び借金1となってしまった。


(写真:試合前、リック・バンデンハーク対策に余念が無いファイターズナイン)

 


今年のファイターズの東京ドーム主催試合は例年より1試合減って7試合。昨日行われた静岡草薙球場での試合開催の分、東京ドーム主催試合が減った。実は昨年の日本シリーズ終了後に最初に発表された今季の日程ではこのカードは昨日を含め三日間、東京ドームでの開催となっていたが、同時期に静岡県の副知事などの県関係者や静岡市の関係者らがファイターズ球団に草薙球場での公式戦開催を猛プッシュしているという報道が入ってきた。「実現したら東京ドームでの主催試合が減るな」と思っていたが、その通りになった
<苦笑>


ただ、負け惜しみではないが、4月1日は個人的に年間で最も忙しい日の一つ。東京ドームで試合を行っていたとしても、生観戦出来るかどうか難しかったので、振り替えられるならこの日でよかったかなと思えたのも事実。陽岱鋼がサヨナラ安打を放った頃、まだ仕事をしていた<苦笑>


静岡草薙球場でパ・リーグ公式戦が行われるのは22年ぶりだったらしい。最近では十二球団合同トライアウトの会場としてファンに馴染み深いが、パ・リーグのファンにとっては2006年までパ・リーグ東西対抗を行っていた球場という印象の方が強いかもしれない。


そして今日は東京ドーム。


先週の土曜日以来のファイターズ戦生観戦ということで、中六日で同じルイス・メンドーサ
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前回のQVCマリンフィールドでは安定感に欠ける投球だった。負けない男、リック・バンデンハークに土を付けるためには打線が先制するまで、先に失点しないよう飛ばしていって欲しいところ。だが、そんな期待は初回から裏切られる。


先頭の長谷川勇也に高く弾む遊撃内野安打を喫すると、二死までこぎ着けるが走者三塁で四番の内川聖一にレフトスタンドに運ばれる。
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与えたくない先制点を、初回に、それも2点も与えてしまった


そればかりか三回表には先頭の今宮健太柳田悠岐に連続四球で無死一、二塁。ここでメンドーサがベンチから水原一平通訳を呼び寄せる。
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マウンドに何か不満があるようで、審判員に訴えるのに通訳を必要としたようだ。この時、吉井理人投手コーチもベンチから出てきたが、ファウルラインをまたぐ寸前で立ち止まって様子を見ていた。コーチがマウンドに行く回数にカウントされるのを避けたのだろう。
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だが、敗戦処理。はイースタン・リーグ観戦で何度か観たことがあるのだが、外国人投手が登板している試合で通訳が一人でマウンドに上がろうとすると、審判団が制止する。捕手が投手にアドバイスするのに通訳が必要と言うことなのだろうが、通訳がベンチの監督やコーチからのアドバイスを告げられていたら、監督、コーチがマウンドに行く回数を実質的にごまかせることになるからだと思うが、審判員が通訳のマウンド行きを制止するのである。通訳単独でのマウンド行きを禁止しているのか、それとも通訳単独でマウンドに行っても1回と数えると言うことなのか、仕方なくコーチが同行するのを何度か観たのだ。


マウンドに問題があったからなのか、無死一、二塁からの内川の投ゴロをメンドーサが二塁に悪送球。うまくいけば二死三塁になるところをタイムリーエラーで1点を加えられ、さらに無死一、三塁とピンチが続くことに。ここで吉井コーチがマウンドのメンドーサにアドバイスしに出てくるが、投手交代では無かった。どうやら水原通訳の登場は1回にはカウントされなかったようだ。ホークスベンチから抗議があるかとも思ったが、特にその様子は無かった。


ここで今日五番に上がった中村晃が左翼に犠飛を打ち上げて0対4とさらにホークスにリードを拡げられた。前日までのチーム打率ではホークスを上回るものの、スターティングメンバーに打率1割台の選手が四人も名を連ねるファイターズ打線に4点のビハインドは大きい。孤軍奮闘の感じの西川遥輝が五回裏に右中間にソロ本塁打を放ったがその1点だけでバンデンハークに7イニング1失点に抑えられた。
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バンデンハークに喫した5三振のうち、4つが見逃しの三振。抜群の制球力にお手上げだった。昨年は四度の対戦で0勝2敗。とはいえ防御率が3.00だったから手も足も出なかった訳ではないが、24イニングで34奪三振を喫していた。今年も苦しめられそうだ。



バンデンハークが降りた後の八回裏、エディソン・バリオスをファイターズは攻め、一死から西川と田中賢介が連打で一、二塁として四番の中田翔を迎える。これまでの打席でバンデンハークに対してレフトとライトにあわやという大飛球を放っていたが、中田はこのチャンスに三振。ただその間にダブルスチールが成功し、二死二、三塁。


ここで近藤健介の打球が一、二塁間を抜け、ファイターズは3対4と1点差に迫る。
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ブランドン・レアードの長打に期待が高まったが、盗塁を焦ったか近藤がセットポジションのさなかに走り出してしまい盗塁失敗。チャンスを逃した。



最終回はデニス・サファテ
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あえなく三者凡退でファイターズは1点差で敗れた。



メンドーサは四回以降、七回まで無失点で凌いだが、序盤3イニングで4失点ではバンデンハーク相手に勝ち目は薄い。しかも自らの悪送球で失点を加えるなど残念な投球だった。ただ、メンドーサの後を受けた二番手の井口和朋、三番手の加藤貴之の両ルーキーの好投は劣勢のファイターズファンを熱くさせるに充分な内容だった。
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井口は3点ビハインドの八回表をあさりと三人で片付け、1点差に追い上げた九回表も先頭のバーバロ・カニザレスを打ち取り打者四人にパーフェクト。左打者が続くところでサウスポーの加藤にスイッチすると、加藤も左打者の本多雄一と、髙谷裕亮の代打、鶴岡慎也を打ち取った。



ファイターズは今日のような、まだ望みのある劣勢の試合に若い投手を使い、自信を付けさせるのが上手い。こういう展開での登板を何度か続け、信頼感の増した投手はやがて勝ち試合に起用されるようになる。井口も加藤も、宮西尚生、白村明弘がいない今をチャンスと捉え、経験を積んで欲しい。


ファイターズの今季初の東京ドーム主催試合は3時間弱で敗れてしまった。八回裏の反撃が無ければ味も素っ気も無い試合だった。なお、今季から試合終了後のマスコットによる定点での列を作ってのグリーティングをしないということになったそうだが、試合終了後の22番ゲート前にはポリーが別々に現れ、ファンとの記念撮影に応じていた。
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アテンドさんも特に列などを作らせずにファンにタイミングを見て声をかけるよう促していた。今季はこのパターンで行くのだろうか。敗戦処理。の地元、多摩市ではキティちゃんが毎週土曜日の午後
3時頃に多摩センターのイトーヨーカドー前の広場でこのスタイルを行っている。
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これもファンに列を作らせずに順次声かけで対応している。それにヒントを得たのかもしれない


それと、ホークス側ではこんな人もいた。
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草薙にもいたらしい


今日の試合は3対4と1点差だったが、敗戦処理。の体感としては“完敗”だった。明日はファイターズが有原航平の先発で、ホークスが武田翔太。今日に続く難敵だが、何とか攻略してファイターズに勝って欲しい。負けるとこの三連戦、一勝二敗だが東京ドームでは二連敗、生観戦三連敗は避けたいところだ。そしてそれ以上に、ホークスが完全に目を覚ましてしまう恐れがある。


今日は不振だった中田翔、第一打席では、前日の草薙で今季第1号を放ったのに“本塁打0”と表示された中田に奮起を促したい。
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