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2016年4月23日 (土)

今秋のドラフト会議の超目玉、田中正義を観に行ったが2イニングで降板…。

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今日
(23)は今秋のドラフト会議の目玉と言われている、創価大学の田中正義投手を観に行ってきた。


東京新大学野球連盟1部リーグ、春季リーグ第3週、創価大学対共栄大学の第1回戦、敗戦処理。の目論み通りに田中は先発したが、わずか2イニングで降板した。


(写真:投球する創価大の田中正義)



どうもツイテいない。先週の日曜日はオコエ瑠偉を観にジャイアンツ球場に行ったら雨風が強く試合前に中止になってしまった。まあジャイアンツ球場なら、無駄足になっても近いので何とも思わないが、埼玉県さいたま市岩槻区にあるさいたま市岩槻川通公園野球場、通称やまぶきスタジアム
まで足を運んで、2イニング36球での降板ではいささか拍子抜け。


創価大・田中正義 右手中指爪割れて2回で緊急降板
(日刊スポーツ)


たった2イニング観ただけの印象だが、確かに球に威力があるというのは伝わってくるけれども、高めに浮く球が多く、これから徐々に調子を上げていくのかなと思った矢先の降板だった。


冒頭の写真のアングルでわかるように、田中正義の投球はネット裏から見させてもらった。さすがに今秋のドラフト会議の超目玉と言われる投手だけあって、ネット裏はスコアを付ける野球部員にプロのスカウト、ファンで埋まっていた。最上段で立ち見した。どこぞやの媒体の人が三脚を手に「写真を撮るから場所を譲って欲しい」と言ってきたが、社名も名前も名乗らないので断った。


爪が割れるというだけなら、長く登板出来ないと言うことはないだろう。敗戦処理。の信…あ、いや運が悪かったのだろうと諦めるしかない。それよりも先月の侍ジャパンの強化試合のメンバー入りも辞退するなど、何か見切り発車でリーグ戦に間に合わせているような気がしてならない。ドラフト候補としての田中が語られるときに必ずついて回る昨春からの“50イニング連続無失点”も前回の登板で途切れている。大学での最終学年でのリーグ戦という意味でも本人も歯がゆいのではないか。


田中は2イニングで打者8人に対し、被安打2。奪三振2で四死球は無し。無失点に抑えた。


【一回表】
長谷川 右前安打
平野  捕邪飛(送りバント失敗)
伊藤の打席で長谷川二盗成功
伊藤  遊飛
三好  空振り三振

【二回表】
鈴木  一ゴロ
古澤  左飛
一ノ宮 右前安打
上野  三振


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創価大が二回裏に二死二塁から八番の西田和生の左中間を破るタイムリー二塁打で先制点を挙げた直後の三回表のマウンドには創価高校から創価大に進んだいわば“生え抜き”の池田隆英が二番手として登板。
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ん?創価高-創価大で池田!?余計な詮索はよそう。


実はこの池田も、田中ほどにはまだマスコミで騒がれていないようだが、れっきとした今秋のドラフト会議の指名候補らしい。
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にわか覚えなのがバレバレだが、現在発売中の「週刊ベースボール」52日号(ベースボール・マガジン社)逸材発掘!!2016ドラフト候補クローズアップで取り上げられている。創価高時代には池田がエースで田中は外野に回っていたそうだ。そして今日は登板しなかったが同じく四年生の右腕投手、秋元秀明と三人の投手が今秋のドラフト会議で指名されそうな逸材だという。


試合は三回裏に創価大が伊東崇基の中犠飛で2対0とリードを拡げるが、四回表に池田が乱れる。味方の二ゴロ失策と四球、送りバントでこの回ノーヒットで一死二、三塁と一打同点のピンチを招くと、古澤文也に一、二塁間を破られ、まず1点を返された後、さらに続く一死一、三塁から一ノ宮謙太にセーフティ・スクイズを決められて2対2の同点とされた。
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三塁走者がスライディングせずに走り抜けて生還出来るほど、完璧に創価大の裏をかいた鮮やかな作戦であった。


その後はお互いにチャンスをつかむ回もありながら、あと一押しが足りず2対2のまま。創価大は二番手の池田が、共栄大は先発の清水蓮が投げ続ける。


六回裏には創価大が伊東の四球からつかんだ一死三塁のチャンスに、七番DHの市場寿和の代打、野口恵一郎にスクイズのサイン。
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これが強すぎて投手の清水が捕って素早くバックホーム。昨年までなら完璧なアウトのタイミングだが、コリジョンルールがあるから捕手はホームの前で捕球してタッチ。アウトには出来たが間一髪のタイミングだった。
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試合は共栄大も八回表の二死満塁を逃すなどともに決め手を欠いて2対2のまま球界を終えた。延長戦の規定は
と思ったら十回からいきなりタイブレーク。

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それも一死満塁からの攻撃で、十回の表裏のみ任意の打順を選ぶことが出来、十一回以降は前のイニングの最終打者の次打者の打席で一死満塁から始めるとアナウンスされた。



創価大のマウンドには三回から投げ続ける池田。共栄大は二番の平野泰輝を打者に選んだ。走者は前の打者からと決まる。一塁に一番打者、二塁に九番打者、三塁に八番打者が走者として置かれる。大事な三塁走者には代走が起用された。平野は遊ゴロで、当然ながら前進守備の伊東からの送球で三塁走者はフォースアウト。


しかし二死満塁から三番の伊藤ヴィットルがライトのフェンスを直撃する一打を放つ。
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右翼手が浅めに守っていたこともあって一気に3点を勝ち越した。


普通の延長戦なら表に3点入ったらほぼ決まりだが、タイブレークは十回裏も一死満塁から始まる。本塁打が出たら逆転サヨナラ負けだ。しかし創価大は五番の伊東が浅い左飛、六番の賀部秀平が遊ゴロとあっさり凡退。2対5で創価大は共栄大に敗れた。


23日・やまぶきスタジアム】
共栄大 000 200 000 3 =5
創価大 011 000 000 0 =2
共)清水-上野、村田、周藤
創)田中、池田-賀部
本塁打)両軍とも無し


目当ての田中は短い時間しか観られなかったが、引き締まったクロスゲームに最後まで目が離せなくなった。池田は「週刊ベースボール」で取り上げられるほど、飛び抜けた投手とは感じなかったが、スリーアウト目の打者にいい当たりを打たせない、ここという場面では力で抑えている印象を受けた。でも最後には力尽きた。


田中は3月の侍ジャパン入りを辞退した。報道では2月に右肩に違和感を覚えたため、4月に始まるリーグ戦に照準を合わせる調整が精一杯で、調整を一ヶ月前倒しする不安を考えての辞退だったという。3失点を喫した開幕カードの杏林大との初戦では完投したものの、2月に生じた右肩の違和感からのスロー調整を急ピッチで開幕に間に合わせたためか、11敗になった場合に第三戦に投げられるか不安なほど疲労が残ったという。今日は17でのマウンド。それが、爪が割れて二回降板。おそらくはまだ、上原浩治以来の逸材ドラフト1位で十二球団競合も!?という評価に変化は無いだろう。でもその評価の片鱗をこの目で観たかった

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