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2016年3月10日 (木)

ついに巨人軍から四人目の野球賭博関与者が!

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日、ジャイアンツは昨年判明した三選手に続き、高木京介投手が野球賭博に関与していたことを発表。コミッショナーに告発するとした。また、渡邊恒雄最高顧問、白石興二郞オーナー、桃井恒和球団会長が、後任が決まり次第辞任することも併せて発表した。


高木京は昨年の巨人軍の調査や、NPBの調査委員会では発覚しなかった。嘘をついていたことになる。球団や機構の調査力の弱さが露呈した形になったが、きっかけはまたも「週刊文春」



福田聡志、笠原将生、松本竜也。この三人が失格選手になったが、これで完全に終わるという性質でない問題だろうとうすうす感じてはいたが、
8日の報道で知り、力が抜けた。


「まだいたのか」という落胆と共に、誤解を恐れずにいえば、個人的にはジャイアンツの選手で良かったようにすら思えてしまったのだ。


つまり、少なくとも現時点においては野球賭博に関してはジャイアンツだけの問題だ。冒頭に書いたように球団トップが揃って引責辞任。もちろん高木京介自身にも今後厳しい処分が科されるだろう。だがあくまでもジャイアンツのたがが緩んでいるという問題。と、最初は感じた。


しかし、よくよく考えると、昨年の三投手とは別に、新たに懸念される問題も浮上してくる。


高木京は、昨年発覚した福田、笠原、松本竜とは異なり、完全な一軍選手であるということだ。例えば昨年はジャイアンツの公式戦開幕からクライマックスシリーズ敗退までの204日間の内、高木京は194日間、一軍に登録されていた。


昨年、最初に福田の件が発覚したときのことを思い出して欲しい。野球賭博から想像されることは言うまでもなく、八百長行為。野球賭博の背後に反社会的勢力がしのんでいれば、選手と接触して弱みを握り、八百長行為に誘い込むという最悪のシナリオを想起させる。福田の場合、昨年は一軍登録が無く、それを根拠に八百長行為への関わりは無いだろうという楽観論が立ちこめたのだった。(笠原はシーズンのほぼ3分の1に当たる67日間の一軍登録)だが高木は完全に一軍の選手。その筋の連中からすれば、利用価値は福田らの比では無い。


久保博球団社長とともに8日の会見に同席したジャイアンツの森田清志総務本部長は、高木京が八百長はやっていないと言っていると語ったが、これまでも野球賭博に関与していたことを明かしていなかったのだから、安直に信用して良いのかという懸念があるだろう。福田をきっかけに笠原と松本竜にはたどり着いたが、高木京をあぶり出せなかった程度の球団やNPBの調査力で高木京の八百長行為への関与が無いと証明出来るのかという不安がある。闇は深いと言わざるを得ない。


今回の高木京の発覚も、このところあらゆるジャンルでスクープを連発している「週刊文春」が発端だという。同誌では先々週から笠原、松本竜のインタビュー記事を載せている。バックが新聞社である球団が調べきれない問題を週刊誌が調べ上げる。これは球団から不祥事が出たということとは別の次元で、読売グループとして大問題であろう。大新聞社としての面目が丸つぶれだ。もちろん球団の調査と違い、週刊誌側は多額の謝礼を出すということも考えられるが…。そういう意味では球団だけで無く、新聞社のトップである渡邊恒雄(球団)最高顧問が身を引くというのも当然の流れなのかもしれない。


昨年は原沢敦球団代表が辞任、今回は最高顧問、オーナー、球団会長が辞任とその都度トップが辞めている。これはトップのクビを差し出すことでことの重大性を感じていることを表明すると共に、球団自体としての出場辞退などの処分だけは防ごうという姿勢だと思う。


また、久保球団社長が辞めないのはおかしいという意見も出ているようだ。敗戦処理。の意見を言わせてもらうと、そもそも個人的には辞めることが責任の取り方だとは必ずしも思わない。久保社長は本人が会見で表明したように、現職にとどまり、トップの権限で隅から隅まで調べ尽くし、浄化することこそが社長の責任の取り方だと思う。甘いと言われるかもしれないが。もちろん、これ以上の関与者が出たら、あるいは反社会的勢力との繋がりや八百長行為が判明したら、久保社長の首どころか、長嶋茂雄終身名誉監督にまで及びかねない。


果たして、ジャイアンツは出場停止的な処分を受けるべきなのか?人によっては、事ここに至ってはジャイアンツ以外の十一球団も念のため再調査をすべきであるという意見も散見される。他球団への調査は難しい。少なくともジャイアンツ以外では何も出てきていないのだから。ただ、性悪説的な立場を取れば、オープン戦を中断、さらには公式戦開幕を遅らせてでも、徹底的な調査が必要という意見は重く、身を引き締めて聞かなければならないだろう。


ところで、「週刊文春」310日号の松本竜也のインタビュー記事に出てくるは本当に高木京介なのだろうか?トランプで大負けし、松本竜に金を払わないTは高木京では無い、別のTではないのか?


「Tはアホなんですよ。」、「いろんな人に負け分があって、そのままになっている。そんな奴はTだけですよ」


記事では松本竜はTを見下している。松本竜と高木京は同じ2012年入団の動機だが、年齢は高木京が四学年上。金を返さない(払わない)腹いせで見下した言い方になっているとも勘ぐれるが、年長者を指しているだろうか?松本竜によればTは「わかりました。払います」と言ったそうだが、Tは松本竜に敬語を使っている。まさかとは思うが、昨年、ジャイアンツ球場でイースタン・リーグ優勝を決めた日に、ファンにからかわれて悪態をついていた、別の選手を思い浮かべてしまう。この記事ではTが野球賭博をしているとは書いていないが、まだまだ出てくるのではないか


最後になるが、高木京が、昨年の三人同様に失格処分となり、選手生命を絶たれたとすると、野球賭博以外に、もう一つ球史に名を残すことになりそうだ。


高木京は2012年の入団以来、初登板から139試合、いまだに負け投手になっていない。これは初登板からの最長不敗記録である。139試合でキャリアが終了するとしても、139試合無敗のままで現役生活を終えることになる。この最長記録自体は今後、誰かによって破られる可能性はあり得るが、この間に6勝を挙げている高木京の勝率10割という記録は並ばれても絶対に破られない。高木京介は100試合以上に登板した投手として最高勝率の投手として記録に残ることになる。

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