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2016年2月 1日 (月)

【感謝!】おかげさまで10周年

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2006
21日にスタートした拙blogあい ウオッチ baseball!!-敗戦処理。ブログは本日21日をもちましてブログ開設10周年を迎えました。


これも貴重な時間を割いて拙blogを読んでくださる皆様、特にコメントで勉強させてくださる皆様や、高名なブロガーである広尾晃さんの推薦で名を連ねさせていただいたベースボールジャーナルを通して拙blogに接して下さった皆様、さらには2010年から始めたtwitterや、球場現地で励まして下さる皆様方、そして次から次へとブログの題材を提供して下さる野球界の皆様のおかげと感謝しています。


本当にありがとうございます。


始めた年に、北海道日本ハムファイターズが25年ぶりのリーグ優勝、44年ぶりの日本一になり、これは縁起がいいと続けていましたら、2009年まで読売ジャイアンツとファイターズの少なくともどちらか一方が優勝を果たす縁起の良さにも恵まれ、もともと好きな野球観戦に拍車がかかり、書く材料にはほとんど困りませんでした。


10周年だからと特に心境を新たにというのは考えていません。毎月2日にエントリーしていた定期的な企画もほぼ区切りが付きましたので、書きたいネタが見つかったら書くというスタンスで、これからも書き続けられればと思います。


引き続き、拙blogをよろしくお願いいたします。



10周年記念エントリー】10周年を迎えて思うこと-超えてはならない一線



10周年を迎えたその日に書き残すエントリーの冒頭の写真に、上の写真を使ったのは訳がある。


この写真は、東京ドームで行われるファイターズの主催試合でファイターズが勝利した試合後に行われる、ファイターズのマスコット、BBと一塁側のエキサイトシートのファンとのふれあいのシーンだ。


敗戦処理。は2007年から、ファイターズの東京ドーム主催試合に関し、一塁側のエキサイトシートをシーズンシートとして年間契約している。2006年にファイターズがリーグ優勝、日本一を達成した記念に、よくも25年も優勝しない球団を裏切ること無く応援し続けたなと言うことで、自分で自分に記念の褒美を買おうとして何が良いか考えたすえ、東京ドーム主催試合でのシーズンシートを購入することを決め、一塁側のエキサイトシートを選んだのだ。ジャイアンツ戦じゃあるまいし、ファイターズ戦なら行きたい時に行けばいつでも入れるだろうと普通は考える。そこで、高嶺の花である一塁側エキサイトシートにしたのだ。早めに契約しておいて良かった。近年では空きが少ないと聞いている。


もう一度冒頭の写真を見ていただきたい。


Bは右手の人差し指で、左腕のリストバンドを指さしている。これは言葉を喋らないBBが言葉を発する代わりにジェスチャーで左腕のリストバンドを腕時計に見立てて「もう時間が無いよ」と訴えているのだ。このファンはBBとの交わりについ時間を忘れて、いつまでもBBを独り占め(独グループ占め!?)しようとしてBBからダメ出しを食らったのだ。


ファイターズの東京ドームでの主催試合の試合後にはBBに現在ではポリーも加わり、22番ゲートの前でファンとの記念写真撮影やサインに応じることになっている。BBにとってはエキサイトシートのファンとのふれあい、交わりも大切だが、試合が終わるやいなや(いや、試合終了前から!?22番ゲートの前に長蛇の列を作るファンとのふれあい、交わりも大切だ。
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東京ドーム側との制約や、自身の移動などの理由でファンとのグリーティングの時間にも限りがある。このことが一因なのかは定かでは無いが、この翌年からB
Bは試合後のエキサイトシートのファンとのグリーティングで、写真撮影には応じてもサインは書かなくなった。サインを求めるファンには両手の人差し指と中指でVの字を二つ並べ「22番ゲートに並んでね」と合図する。

 

 

目の前にグラウンドとの境になるネットが無いエキサイトシートには臨場感が半端ないという以外にも様々な特権がある。
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近年では勝ち試合にヒーローインタビューを受けた選手がその直後に一塁側エキサイトシートのファンにハイタッチする。
これは2013年のレジェンドシリーズでヒーローとなった木佐貫洋が段取りを間違えて<!?>自発的に始めたのがきっかけだと、少なくとも敗戦処理。の周囲の席の人たちは思い込んでいる。
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多くのフランチャイズ球場に採用されている、ネットの無い内野席は主催球団、球場側にとっては集客上のキラーコンテンツになっていて、様々なファンサービスが活用されているが、ファンとして、たとえネットが無くても、ファンがいるのはスタンドで、選手達がいるグラウンドとの間には超えてはならない一線が存在すると敗戦処理。は肝に銘じている。



余談だが、ホークスの本拠地、福岡 ヤフオク!ドームの外野席の最前列のファンによる、ホークスがチャンスを迎えた場面でのかつての藤本博史のテーマに乗せての応援で、メガホンなどでフェンスを叩く応援スタイルを敗戦処理。はここまで書いたような理由で好きになれない。昨年からホームランテラスが導入され、彼らが叩いているフェンスはただの壁になったが、ホームランテラス設置前には彼らが叩いているフェンスはスタンドではなく、グラウンドの一部だった。彼らの動作がインプレー中のプレーに影響を及ぼすとは考えにくいが、ファンはグラウンドに手を出してはいけない、超えてはならない一線を超える行為だと敗戦処理。には思える。

 

ファンが観戦するのがスタンド、選手達がプレーするのがグラウンド。両者の距離はどんなに近づいても、両者の間には境が無くてはならないと思う。近年ではそのグラウンドにファンが降りられる機会も増えてきた。


ついさっきまで熱戦が繰り広げられていたグラウンドに足を踏み入れることが出来るイベント。敗戦処理。もいくつかの球場で経験したが、グラウンドに最初の一歩を踏み入れる時にはいつも若干の躊躇がある。特に縁があって
(オフシーズンではあったが)阪神甲子園球場のグラウンドに立つ機会を得られた時には「本当に自分が甲子園のグラウンドに立って良いのか?」と逡巡した程だった。関西に向かう新幹線の車中の段階でどきどきしたものだ。
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このスタンドとグラウンドを隔てる考え方は、突き詰めればグラウンドでプレーするプロ野球選手への憧れと尊敬の形を表すことになる。何処まで行ってもファンはファン。選手は選手なのである。敗戦処理。には個人的に知り合いと言えるプロ野球選手はいないが、仮にいたとしても、憧れを以て一定の距離の隔たりは保たれなければならないと思う。



近年ではファンサービスの高密度化で、ファンが選手と触れ合える機会は急増した。古くて比較にならないが、敗戦処理。が子供の頃にはスタンドに飛び込んだファウルボールは全て回収された。球場によってはファウルボールをキャッチした観客に「ボールを返せ」と言わんばかりの態度で迫る係員がいた。今でもファームの試合では回収されるケースが多いが、たいがい係員は「お怪我はありませんか?」と聞いてくる。昔はそれほどにサービスに無頓着な時代だったのだ。そういう時代に子供だった敗戦処理。は不憫だと思うが、それを嘆いても仕方ない。


ファンにとっては好都合な時代になっても、ファンとして超えてはならない一線は存在する。その自覚だけは忘れないようにしたい。サービスに甘えて、見境が無くなり超えてはならない一線を超えるファンが続出するようだと、球団や球場は選手の安全を第一にファンサービスの見直しを行うようになる。


敗戦処理。のブログは、ただ単に日本のプロ野球が好きで好きでたまらないと言うだけの男が、仕事以外の時間に書く駄文に過ぎない。他の高名なブロガーさん達のように、いわゆる中の人、関係者との接点も無いから情報源は他のファンの方と大差ない。いや、多方面に網を張り巡らせている方から比べれば、情報網は狭い方かもしれない。そんな身だが、10周年を機に、ファンとしての身の程をあらためて踏まえ、これからもブログを続けていきたいと考える。いつまで続けられるかわからない。今年も生観戦の機会は一時に比べれば激減するだろう。でも、こんなブログで良ければ、引き続きお付き合いいただければこの上ない幸せだ。


繰り返しになりますが、
これからもよろしくお願いします。

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