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2016年1月17日 (日)

【恒例】ファイターズ新入団選手歓迎式典・交流会

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昨日のジャイアンツ球場に続いて今日
(17)はファイターズスタジアムに行ってきた。この時期恒例の、新入団選手歓迎式典と交流会を見物してきた。


2008年から始まったこのスタイル。今年で9年目。すっかり恒例行事となった。


(写真:鎌ケ谷市への転入届を手に清水聖士市長との記念撮影に応じるドラフト1位の上原健太。この後、まさかの出来事が!?



やはりジャイアンツとファイターズの、それぞれの新人合同自主トレを見ないと年が明けた気がしない。とはいうものの、昨日観たジャイアンツとは違い、ファイターズの新人合同自主トレは今年も選手を識別し易くするようなゼッケンを付けず、かつ今日はスタンドを開放しないらしいことが事前にわかったため、練習を観ようという気力は失せ、室内練習場で行われる新入団選手歓迎式典と交流会を観ることが出来ればいいやという感覚になった。



敗戦処理。がファイターズスタジアムに着いたのは午前11時過ぎ。新人選手たちは仕上げのキャッチボールをしてグラウンドから姿を消すところだったようだ。それより驚いたのは、この時点で式典までまだ3時間、開場まで約2時間半もあるというのに、式典の入場待ちの列がレフト後方にある室内練習場の前からバックスクリーン後方のストレッチ設備のある「鎌スタレッチ」のあたりまで伸びていたことだ。
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二年前くらいからだが、かつての大谷翔平や斎藤佑樹の様なドラフト会議で話題になったルーキーがいなくても、この式典&交流会を楽しみにしているファンが増えたということだろう。



そして、新人選手たち以外にも、ファイターズスタジアムで自主トレをしている選手たちからサインや記念撮影をお願いしようとするファンの長蛇の列。
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三塁側の選手出入口から出てくる、自主トレを終えた選手目当てに彼らは並んでいる。敗戦処理。が通りかかった時には市川友也石川慎吾がファンの求めに応じてサインを書いたり記念撮影をしていた。



ファンはサインや記念撮影を終えると再び列に並ぶ。効率よく一人でも多くの選手からもらおうと考えているのだろう。グラウンドを覗くと、大谷翔平がランニングをしている。
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大谷の出待ちなのか。


そしてひとたび人気選手が出てくると、こんな感じになる。
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右端の水色の服を着ているのが選手
。あっという間にファンに取り囲まれた。



そうこうしているうちに、開場時刻が近づいてきたので再び列に並び直すと、何と最後尾はライト後方の坂の途中まで伸びていた。いやはやもう…。
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交流会の最後に挨拶した首都圏事業部の成田龍太郎事業部長によると、
800人のファンが詰めかけたそうだ。


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地元鎌ケ谷市のマスコット、かまたんの出迎えを受けながら、ようやく入場。



この歓迎式典は、ファイターズの新人選手たちがファイターズタウンに併設されている勇翔寮で選手生活をスタートするため、鎌ケ谷市民になるので住民票の転入届を提出する行事である。かつては新人選手たちが鎌ケ谷市役所に出向いていたのだが、ダルビッシュ有が新人だった2005年にダルビッシュ目当てのファンが市役所に多数詰めかけてしまったため、ダルビッシュ以来の話題性のある大物ルーキー、中田翔が入団した2008年からは市長の方から出向いていただき、選手が転入届を提出するという形をとり、その儀式をファンに公開するとともに、式典後にファンと選手のささやかな交流会が催されるようになった。早いもので今年で9回目である。


因みに迎え入れる鎌ケ谷市の清水聖士市長はこの式典の最初の2008年から変わっていない。毎年、選手からの転入届を受け取り、記念に市の名産品、梨をプレゼントするという段取りを繰り返す。にもかかわらず、現在四期目のベテラン市長とは思えないミスをやらかしてしまった。


転入届の提出はドラフト会議での指名順。1位指名の上原健太とのやり取りでは取材に来たマスコミ用に、市長と上原とで転入届を持ってのツーショット撮影を行った(冒頭の写真)のだが、何を勘違いしたのか、市長は転入届の入った袋を上原に返してしまったのだ。
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開場の一部から「オイオイ」との苦笑いが漏れたが、そのまま進行。
2位指名の加藤貴之からは転入届と梨が交換されるようになった。市長はこの後の自らの挨拶で自分が間違えたと言っていた(選手を庇った!?)。


上原は、他にも市議会議長の挨拶では「上田選手」と名前を間違えられるなど、先行きが怪しくなりそうなアンラッキーな一日となるところだったが、直後の交流会では自慢の喉を披露。三代目J Soul BrothersLOVE SONGのサビの部分を熱唱。面目躍如となった。
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転入届提出の後は、これまた恒例の手形取り。
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これは斎藤佑樹の年からだが、3月頃に東武野田線、いや東武アーバンパークライン新鎌ヶ谷駅の改札の向かいにあるロビーに掲出される。



そして地元のちびっ子野球選手たちから花束贈呈を受け、一人一人が挨拶する。ドラフト1位の上原、市長とのツーショットでもわかるが、身長1m90cm、でかい。2位の加藤とともに、近い将来、吉川光夫とともに左投手王国を築いてほしい。
(本音を言えば、宮西尚生の負荷を軽くするリリーフ投手が欲しいのだが…)


歓迎式典はここで終了。市のお歴々なども退場し、この後は交流会。


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新人選手とちびっ子ファンによる餅つき、
の似顔絵を描く似顔絵コーナーなどで盛り上がった。


自分の決意を漢字一文字で表すコーナーでは、ドラフト6位で慶應義塾大学から入団した内野手の横尾俊建が、一瞬、チームの大先輩を呼び捨てにしているのかという字を選んだほか<>、それぞれ下記のような文字を書いた。
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上原健太
(投手・明治大)→
加藤貴之(投手・新日鐵住金かずさマジック)→
井口和朋(投手・東京農業大北海道オホーツク・投手)→
平沼翔太(敦賀気比高・内野手)→
田中豊樹(日本文理大・投手)→
横尾俊建(慶應義塾大・内野手)→
吉田侑樹(東海大・投手)→
姫野優也(大阪偕星学園高・外野手)→「

※ 青文字は投手は左投げ、野手は左打者。



「躍」と書いたドラフト7位の右投手、吉田侑樹は東海大学の出身。
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ファイターズが東海大学の選手をドラフトで指名するのは
2011年のドラフト会議で菅野智之を指名して以来。ジャイアンツの原辰徳監督の甥にして、東海大学野球部原貢総監督(当時)の孫に当たり、ジャイアンツへの入団を希望していた菅野に対し、他球団はその実力を評価しながらも、指名しても入団しないだろうと指名を見送る中、ファイターズが強行指名。これによってファイターズと東海大の関係は冷え切ったと言われたが、東海大学出身の市川のジャイアンツからのトレードに続き、吉田の指名、入団で完全に雪解け、解消されたと敗戦処理。は見ている。


「野球太郎」
2015ドラフト総決算号&2016大展望号(廣済堂出版)によると、「相手を完璧に抑えるよりも、のらりくらりとイニングを食う先発タイプ」とある。こういう投手、先発ローテーションに一人、欲しい。


因みに「躍」とは「活躍」ではなく「躍動」からとったとのこと。



そして最後は恒例の、新人選手全員による人文字。今回は「Fighters」だった。


締めはチームを代表して、首都圏事業部の成田事業部長が挨拶。
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毎年この挨拶で、その年のファイターズスタジアムでのイベント予定などを披露するのだが、今回はマスコミが多数来ているというので、「書かないで」と断った上で、リーグの申し合わせで今月末まではオープンに出来ない情報の一端を披露していた。


因みにファイターズスタジアムが出来て今年で20年目。来年は20周年。いろいろと考えているらしい。



こうして約一時間強で、新入団選手歓迎式典と交流会はお開きに。始めにも書いたが、800人ものファンが集まった。ただそのために、出口で選手がファンに振る舞う予定だったお餅が人数分用意することが出来なくなった。


中田の入団を機に考えられたこの行事も9年目。完全に恒例行事と化した。球団の公式HPでも告知されるようになったので、かなり大規模になった。ただし、大規模になるのはいいが、歓迎式典はともかく交流会としては難しい次元になってきたように思える。今回はちびっ子ファンに限られたとはいえ、選手と交流できたファンがいたのでまだよかったが、選手が入退場するための通路として空けてあるスペースに入り込んで写真を撮るファンがいて後方のファンから注意されるシーンがあった。もちろんそのファンのお行儀の悪さは注意されて然るべきだが、「交流会」と謳っているのでもっと交流を期待していたからの行動かもしれない。


振り返れば中田入団の年には中田の周りにこそメディアのカメラが張り付いていたが、他の新人選手には大人のファンでも気軽に話しかけられ、選手とチームを組んでクイズにチャレンジしたものだ。増井浩俊と話が出来た
2010年の交流会も今となっては良い思い出だ。


個人的にはむしろ歓迎式典をしっかりと見たいなと思うようになってきた<>。というか、自主トレ期間も毎日スタンドを開放して欲しい。一説によるとスタンドの階段を上り下りして足腰の鍛錬にする選手がいるからだと言われているが、時間を区切るなどして開放して欲しいものだ。また、毎年のように書いているが、ゼッケンを付けて誰が誰だかわかるようにして欲しい。この点、ファームのファンサービスでは明らかにファイターズの後塵を拝しているジャイアンツが出来ているだけに「ファンサービス・ファースト」のチームとして改善して欲しいものだ。


【参考エントリー】
2015年新入団選手歓迎式典・交流会


2014年新入団選手歓迎式典・交流会

2013年新入団選手歓迎式典・交流会

2012年新入団選手歓迎式典・交流会

2011年新入団選手歓迎式典・交流会

2010年新入団選手歓迎式典・交流会

2009年新入団選手歓迎式典・交流会

2008年新入団選手歓迎式典・交流会

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コメント

こんばんは。今年は仕事の関係でご一緒できず残念でした。が、臨場感溢れる詳細なレポートのお陰で、今年も行ったような気がしています。かつては飲食も提供され選手と一緒に頬張ったもんですが、そういう交流もなくなったのもそれだけファイターズがメジャーになったということでしょう。それにしても清水市長、、、(笑)

えふひとすじ様、コメントをありがとうございます。

> 臨場感溢れる詳細なレポートのお陰で、今年も行ったような気がしています。

最大の褒め言葉です。ありがとうございます。

> かつては飲食も提供され選手と一緒に頬張ったもんですが、そういう交流もなくなったのもそれだけファイターズがメジャーになったということでしょう。

この歓迎式典&交流会のスタイルに変わった年から、イースタン開幕直前の交流会がなくなりましたね。

岩本勉から何杯も何杯もビールを注がれて飲まされたことや、一年目の謹慎明けのダルビッシュ有と話をしたのも、今となっては良い思い出です。

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