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2015年4月 4日 (土)

まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」ジャイアンツのファームがサヨナラ勝ち

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今日
(4)、今季初めてジャイアンツ球場に行ってきた。東京ドーム、ファイターズスタジアムと観戦してきて、ジャイアンツ球場。これで個人的にも今シーズンが始まった様な気がする。


ジャイアンツのファームは中盤に3点差を追いつき、最終回に2点を勝ち越されるも追いつき、延長戦でサヨナラ勝ちという、一軍に見せたい様なめでたい試合であったが、タイトルにも書いたとおり、野村克也の名言、「勝ちに不思議の勝ちあり」を実感させる試合内容だった。


写真:延長十回裏、サヨナラのホームを踏む三塁走者の鬼屋敷正人。)

東京ドームとファイターズスタジアムで生観戦しても、ジャイアンツ球場での生観戦を済ませないと、個人的には本当の意味でシーズンが開幕した気にならない。今年はこれまで開催日程と、敗戦処理。のスケジュールが合わず、ジャイアンツ球場での生観戦が実現しなかった。今日はファイターズスタジアムでもイースタン・リーグ公式戦が行われるが、そんな事情でジャイアンツ球場での観戦を選んだ。


巨人への道」。今年は新人合同自主トレで一度上がっているが、約三ヶ月ぶりだ。
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毎年、ここを上がるたびに年齢を感じる。当たり前だ。人は誰でも、一年前と比べれば一歳年齢を重ねる。今季はファンサービスの一環として、土日祝日に京王よみうりランド駅前からジャイアンツ球場までのシャトルバスを出しているが、せめて初観戦くらいはと歩いて上がった。


球場に入ると、ちょうどマスコットが観客とジャンケンをしていた。どこかの球場でよく見かけるシーンだ<>。勝ち抜いた観客には選手使用グッズなどのお宝が当たるらしい。
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久保博球団社長の肝いりでスタートした「GⅡプロジェクト」。ジャイアンツ球場を活性化したいそうだが、今日観た限りでは昨年までの土日と何ら変わらない。以前から感じていたのだが、ジャイアンツ球場ではホームのジャイアンツの守備練習が終わってから試合開始までの間、入念にグラウンド整備が行われるのはいいのだが、何とも間延びする。まだまだ一考の余地はある。


ところで久保社長は「土日にはジャイアンツ球場を満員にしたい」と言っていたが、特にイベントのない今日(4日)の入場者数は702人だった。個人的には観やすかったが


先発はジャイアンツが二年目のサウスポー田口麗斗で、マリーンズが阿部和成。マリーンズ戦観戦で、阿部先発試合になることが多い様な気がする。


ともに無難な立ち上がりだったが、試合が動いたのは四回。

一死から五番の青松敬鎔が二遊間を破り、続く三木亮の二塁後方のフライをジャイアンツの二塁手、吉川大幾が落球して一、二塁。二死から江村直也が四球。
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二死満塁として九番の脇本直人が渋く一、二塁間をゴロで破る先制打。二者生還でマリーンズが
2点を先制。


マリーンズは六回表にもジャイアンツを攻め立てる。


先頭の青松がセンターオーバーの三塁打。田口が何とか二死までこぎ着けたところでジャイアンツベンチが動く。田口から江柄子裕樹にスイッチ。
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スコアボードの時計は
2:41。惜しい、あと10分遅かったら江柄子2:50だったのに!


江柄子は江村の打席で暴投。青松が生還し、
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阿部を打ちあぐんでいたジャイアンツ打線がようやく反撃したのが七回裏。


鬼屋敷正人の左翼線二塁打を皮切りに一死一、三塁のチャンスを作ると、藤村大介の三遊間への内野安打でまず1点を返し、阿部をKO。サウスポーの服部泰卓橋本到を三振に仕留めたが、四番の和田恋が三番手の矢地健人から左中間を破るあわや本塁打という同点タイムリー二塁打。3対3となった。


江柄子の投入以後、小刻みな継投で追加点を許さなかったジャイアンツだったが、九回表、五番手の香月良太伊志嶺翔大に2ランを浴びてしまう。
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3対5。あまりにも痛い被弾。



勝ち越したマリーンズは伊藤義弘を投入。
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ルーキーイヤーから四年連続で
50試合以上に登板。いわゆる勝利の方程式の一翼を担ってきた伊藤も2013年の右肘手術後は精彩を欠いている。何とか復活したいところだが、この日もぴりっとしない。


四球と安打でいきなり無死一、二塁のピンチを招き、走塁ミスで一塁走者が挟殺されたものの二死から四死球で満塁のピンチを招き、1イニング持たずに降板。慌てて上野大樹を投入。


ジャイアンツも代打に坂口真規を起用。
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坂口は初球を狙い打ち。レフト前にはじき返し、二者を返して土壇場で5対5の同点に追いついた。



同点ならホームチームが有利か。十回はどちらも九回に投げていた投手が続投。香月が二死一、三塁のピンチを招くとサウスポーの青木高広をつぎ込んで金澤岳を三振に仕留めてピンチを切り抜けたが、十回裏のマリーンズは上野が招いたピンチをサウスポーの中後悠平が抑えられなかった。
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上野が鬼屋敷にレフト前に運ばれ、吉川のバントで送られて一死二塁としてここまで4打数4安打の立岡宗一郎から三人左打者が続く場面でマリーンズはサウスポーの中後を投入。しかしこの中後が全く制球が定まらず、三者連続四球。押し出しでジャイアンツがサヨナラ勝ちを決めた(冒頭の写真)


【4日・ジャイアンツ球場】
M 000 201 002 0 =5
G 000 000 302 1×=6
M)阿部、服部、矢地、大嶺祐、伊藤、上野、中後-江村、金澤
)田口、江柄子、公文、久保、香月、青木-鬼屋敷
本塁打)伊志嶺2号2ラン(香月・9回)


先制されても粘り強く追いつき、再び突き放されてもまた追いつき、最後はサヨナラ勝ち。今日連敗を止めたもののとても本調子とは思えない不甲斐ない戦いが続く一軍に見せたい諦めない戦いぶりと言いたいところだが、肝心なところで力を出せなかったマリーンズの投手のおかげでチャンスが転がり込んだだけという見方も出来た。安打数はマリーンズの倍。もっと早く勝てたのではないか野村克也が言う「勝ちに不思議の勝ちあり」を地で行く試合だった様に思え、心の底から喜べる勝ち方ではなかった。


野手14人をつぎ込み、延長に入ってからはDHを解除して投手を打順に入れた。そこまでする総力戦でありながらドラフト1位ルーキー、岡本和真の姿はなかった。


岡本は3月24日を最後にイースタン公式戦に出場していない。25日に欠場した際には身体の張りと報じられ、二、三日で復帰出来るとも報じられたがその後欠場が続いている。


今年初のジャイアンツ球場生観戦は4時間に及ぶロングゲームだった。野手14人、投手6人をつぎ込みながら、ルーキーの出場が育成選手の川相拓也だけだったのは寂しかったが、今年もジャイアンツ球場とファイターズスタジアムを中心にファーム観戦に足を運びたいと思わせる生観戦になった。

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