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2014年4月24日 (木)

飛びすぎる統一球在庫一掃フェアin東京ドーム

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やっぱりボールの反発係数が高すぎるのか?それとも投手力不足なのか、打者が好調なのか、それでなくてもボールがよく飛ぶ東京ドームで飛びすぎる統一球を使用するファイターズ対ホークス二連戦。今日
(23)は前日とは一変して両球団で9本塁打が飛び交う乱打戦になった。

どうやら飛びすぎる統一球を使うのも今節いっぱいらしい。その締めくくりとも思える本塁打合戦はスリーラン2本を含む5本の本塁打を放ったファイターズが、ツーランが1本だけであとはソロ本塁打ばかり3本のホークスを制して10対6で勝利した。


(写真左:三回に決勝本塁打を放った西川遥輝、写真右:五回にホークスを突き放すスリーラン本塁打を放つ佐藤賢治)



試合開始時刻が
18:30分と昨年までより30分遅いスタートになったものの、さすがに試合開始には東京ドームにたどり着けず、一回裏に飛び出した大谷翔平の今季第1号本塁打を生で観ることが出来なかった。松田宣浩の同点本塁打も然り。だが結果的にはこの二発は今日の本塁打合戦ではほんの序章に過ぎなかった。

 

着いたのは三回表終了時。1対1のタイスコアからの観戦。前日は席に着いた途端にトリプルプレーを観る羽目になったが、今日は西川遥輝の勝ち越しソロ本塁打を堪能することが出来た。
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さらに続く四回裏には大引啓次が走者二人をおいて寺原隼人の初球をフルスイング。打球はあっという間に左中間スタンドに消えていった。5対1。三度目の先発登板で今度こそプロ入り初勝利を挙げたい浦野博司としては、勝利投手の権利を手中に収める五回を前に、嬉しい援護点だ。


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その五回表、ホークスは本多雄一、今宮健太の短長打で一死二、三塁とそうはさせじと反撃の姿勢を見せるが、怖いクリーンアップを迎えて内川聖一の遊ゴロの間の1点だけにおさめ、5対2とされるもプロ入り初勝利の権利を手中に収めた。

ファイターズはその裏、ホークス二番手のサウスポー、嘉弥真新也に対し、谷口雄也、西川と打ち取られた二死から大谷が右翼線に弾き返す二塁打で出ると、中田翔敬遠の一、二塁から、左対左となるホアン・ミランダがセンター前に弾き返して大谷を還し貴重な追加点。さらに佐藤賢治が上手く引きつけて振り切った打球は大きな弧を描いてライトスタンドへ。
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9対2とホークスを突き放した。前日の走塁で右肩を痛めた陽岱鋼を外したファイターズ打線は陽の代わりに谷口を一番に入れたため、一番から六番まで中田を除いて五人左打者が並ぶ。それ故サウスポーの嘉弥真を二番手に送ったのだろうが、皮肉にも佐藤賢の本塁打を含め、この回の三安打はすべて左打者だった。

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昨年は開幕第二戦でサウスポーの菊池雄星と対戦して二打席連続三振すると、以後左投手先発の試合に野手として先発出場することの無かった大谷だが、この面でも今年はレベルアップしている。



9対2となって浦野も多少心の隙が出来たのか、ホークス打線は浦野を捉え、柳田悠岐のツーランでまず2点を返し、さらに代打の松中信彦、中村晃の連打で一死一、二塁と攻め立てる。まだ5点差あるが、上位打線に回り、ファイターズベンチはここで谷元圭介をマウンドに送る。谷元は二死満塁とするが、内川を二ゴロに打ち取ってホークスに傾きかけた流れを止めた。



ファイターズは9対4とリードの七回表から、いわゆる“勝利の方程式”をつぎ込み浦野にプロ入り初勝利に万全を期す。だがチーム23試合目で11試合目のマウンドになったマイケル・クロッタが先頭のイ・デホにセンターオーバーの本塁打を浴びる。これがクロッタにとっては初の自責点。
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勝率が五割に満たない状況で、“勝利の方程式”の投手がそれぞれ2試合に1試合近いペースで投げているという壮絶な状況で、11試合目の登板での初の自責点を責めるわけには行くまい。しかしこれで9対5。


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八回表は宮西尚生。同じく
23試合目で11試合目の登板。二死を奪ってから今宮にわざわざ四球を与えていまだに打率が四割を超える内川聖一に回す。

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ここまで
4打数0安打だった内川だが、打率を考えれば逆にそろそろ一本出る頃で、右前にはじき返し、二死一、三塁。前の打席で本塁打を放っているイ・デホを迎え、ファイターズベンチはついに増井浩俊を投入。増井はチーム最多となる12試合目の登板。

増井はイ・デホを歩かせてしまい二死満塁とし、長谷川勇也にもフルカウントまで粘られるが、フォークで空振り三振に仕留め、無失点に切り抜けた。

その裏、ホークスの五番手、金無英からミランダがセンターオーバーの本塁打で10対5。
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これで勝負あったかに思えたが、ホークスは九回表に松田がこの試合二本目の本塁打で1点を返す。壮絶なホームラン合戦となったが、ホークスの反撃もここまで。ファイターズが
106で逃げ切った。


23日・東京ドーム】
H 010 012 101 =6
F 101 340 01× =10
H)●寺原、嘉弥真、千賀、森福、金無英-鶴岡、高谷
F)○浦野、谷元、クロッタ、宮西、S増井-大野
本塁打)大谷1号ソロ(寺原・1回)、松田4号ソロ(浦野・2回)、西川3号ソロ(寺原・3回)、大引3号3ラン(寺原・4回)、佐藤賢2号3ラン(嘉弥真・5回)、柳田3号2ラン(浦野・6回)、イ・デホ2号ソロ(クロッタ・7回)、ミランダ2号ソロ(金無英・8回)、松田5号ソロ(増井・9回)


勝ったから良いものの、やはり一試合で9本塁打は飛びすぎだ。ジャイアンツ戦でここまで派手な打ち合いは観られないから、球場とボールのせいだけとは思えない<苦笑>


勝利投手の権利を得てマウンドを降りた浦野も本心は気が気でなかったかもしれないが、四試合目、先発に限れば三度目の正直でプロ入り初勝利を手中に収めた。おめでとう、浦野!


東京ドームでのこのカードは二連戦なので今日でおしまいだが、東京ドームでは明日、ゴールデンイーグルス主催のライオンズ戦が行われる。飛びすぎる統一球が飛びすぎる東京ドームで宙を舞うのは予定通りならこれでおしまい…。


ファイターズの勝利を分かち合う敗戦処理。の東京ドームの観戦仲間はファイターズスタジアムの観戦仲間とかなり重複する。試合が終わって22番ゲートの前で互いの笑顔を確認しあうひとときがいわば至福の時だ。だが、今日のその至福のひとときは昨年までのそれとは残念ながら微妙に異なるモノとなった。いや、それは皆が自覚していることなのだが…。


ファイターズの、特にファームを愛する仲間達にとってはこの日は特別な日。その特別な日に、鎌ヶ谷で何度も何度も失敗を繰り返してきた西川遥輝と佐藤賢治が大きく勝利に貢献したことは偶然ではないかもしれない。ある人のプライバシーに関わることなので、これ以上は書けないが、多くのファンがバカ試合と呼ぶであろうこの試合が、敗戦処理。と思いを同じくする一部の仲間達にとっては、かけがえのないナイスゲームなのである。


本当にありがとう。




P.S.
4月24日追記。文末の一節に事実誤認があった旨確認しましたので該当部分を書き直しました。

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