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2014年1月 2日 (木)

長時間試合にはまった昨年の生観戦の象徴的ロングゲーム!【回想】敗戦処理。生観戦録-第37回 2013年(平成25年)編

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このところ拙blogでは毎月2日に、奇数月には敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each yearを、偶数月にはマイセレクトリアルタイムベストナインを掲載しています。今月は奇数月なので敗戦処理。が生観戦したプロ野球- my only one game of each year の順番ですが、今回は年が改まったということで、昨年、2013年の生観戦で最も印象に残っている試合を取り上げます。

1974(昭和49)に初めてプロ野球を生観戦した敗戦処理。はその後毎年、途切れることなく数試合から十数試合を生観戦しています。そこで一年単位にその年の生観戦で最も印象に残っている試合を選び出し、その試合の感想をあらためて書いていきたいと思います。年齢不詳の敗戦処理。ですが同年代の日本の野球ファンの方に「そういえば、あんな試合があったな」と懐かしんでもらえれば幸いです。


【回想】敗戦処理。生観戦録- my only one game of each year37回 2013(平成25)


(写真:試合終了後のオーロラビジョン。試合時間が6時間を超え、時計の針を見れば日付が変わっていることがわかる。20139月5日撮影)



2013
年、敗戦処理。が生観戦した試合は長時間試合が多かった。昨年は2011年から採り入れていた節電対策の一環としての時間制限、いわゆる3時間30分ルールが解除され、東日本大震災発生以前の時間に制限無く延長十二回までというルールに戻った。試合時間が長くなっても不思議でない下地はあった。だが、まさかこんな試合に巡り逢うとは…。


9月4日、東京ドームで行われたファイターズ対ホークス戦はパ・リーグ最長となる6時間1分を要し、試合終了時には日付が替わっていた。

ファイターズが移転前の旧本拠地である東京ドームで主催試合を行うのはここ数年、年間8試合と固定されている。三連戦が二回と二連戦が一回。基本的に平日に組まれるので、敗戦処理。はカードの一試合を有給休暇取得(通称ファイターズ休暇)してフル観戦。残りの試合は仕事を片付け次第駆けつける。幸い仕事場は東京ドームとそんなに離れていない。30分あれば東京ドームにたどり着く。

昨年のパ・リーグの目玉企画の一つ「レジェンドシリーズ2013」と銘打たれたこのカードは9月3日から9月5日までの三連戦。敗戦処理。は東京ドームでの最終戦に当たる5日にファイターズ休暇を充て、前日の3日とこの日は仕事を終えて東京ドームへ。ただし、翌日休むとなると休前日はばたつくもの。この日は仕事が終わるのが午後7時を回っていた。結果、東京ドームに着いたのが午後8時近くだったが、試合はまだ四回裏、ファイターズがビハインドを逆転したところだった。ちょうど良いタイミングで球場には入れたなと思ったが、まさかあんなことになるとは…。結果論だが、四回終了で二時間を要しているのだから、延長十二回までいったら六時間になる計算だった<苦笑>


ファイターズはこの四回裏に6点を奪い、6対2と一気に形勢を逆転した。マウンドには武田勝。普通に考えればファイターズペースに試合が運ばれる展開だ。ところが武田勝が六回に崩れる。矢貫俊之、石井裕也、河野秀数と救援投手を次々と繰り出すも、6対6と追い付かれる。そこから先は両チーム必死の防御戦。試合の推移は当時の観戦記、昨年9月6日付エントリーパ・リーグ最長試合を参照されたい。

 

河野と宮西尚生で七回表を凌ぐと、同点の八回表に増井浩俊投入。抑えて、裏に勝ち越し点が入れば九回表に武田久をつぎ込めば良いが、同点のままならどうするのか?結局同点の状態が続き、増井は八、九回と2イニング投げ、武田久は十回表の1イニングのみ。この時点でベンチに残っている投手は乾真大鍵谷陽平と、二日後に先発登板が予定されている大谷翔平。ファイターズベンチは十一回表のマウンドに鍵谷投入を選択した。

4月の時点でプロ入り初勝利を挙げた即戦力ルーキー鍵谷だったが、2イニング目の十二回表に力尽きた。一死から四球を連発し、走者を背負ってストライクを取りにいった甘いボールを中村晃にライナーでライトスタンドまで運ばれた。
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6対9。さすがに勝負あったという感じだった。12時が近づき、かなり多くのファンが帰路に着こうとする中、十二回裏の先頭打者に栗山英樹監督は代打、大谷を起用した。23時を過ぎ、ようやく踏ん切りが付いたファンの足を止めるのだからある意味鬼采配だ<苦笑>


その大谷がホークス十番手<!>柳瀬明宏の前に三振を喫し、いよいよ最後の望みも絶たれたかという所から鶴岡慎也大引啓次の安打でチャンスを作り、陽岱鋼の安打で1点を返して7対9としてミケル・アブレイユに本塁打が出たらまさかの逆転サヨナラ勝ちという期待を持たせたが、アブレイユの打席中に日付が変わり、アブレイユも遊ゴロに倒れた。


2013年9月4日・東京ドーム】
H 002 004 000 003 =9
F 000 600 000 001 =7
H)武田、嘉弥真、金澤、江尻、千賀、山中、森福、ファルケンボーグ、○五十嵐、S柳瀬-細川、山崎
F)武田勝、矢貫、石井、河野、宮西、増井、武田久、●鍵谷-大野、鶴岡
本塁打)細川4号2ラン(武田勝・3回)、中村4号3ラン(鍵谷・12)


こういうのを“追い付かない程度の反撃”と揶揄する人もいるが、時間帯の問題を別にすれば、個人的にはあっさり三人で片付けられるより出来るだけ粘って欲しいものだ。特に昨年のファイターズは逆転された後には無抵抗という試合が何度となく繰り返した様に思える。この試合はむしろ、マシだったと思う。


敗戦処理。もさすがに終電に間に合わなかった。ツイッターで何人かのフォロワーさんから「そろそろ電車ヤバイよ」等とアドバイスをいただいたが本当にありがたかった。JR総武線で新宿駅までは行けるものの、そこから先がない。新宿駅からの深夜バスで最寄り駅に近いところまで行き、そこからはタクシーで帰った。結果論ではあるがこの次の日を休みにしておいて正解だった。

結局、昨年は生観戦した試合で試合時間が四時間を超えた試合が四試合もあった。

6時間01分 94日 ファイターズ対ホークス(東京ドーム=延長十二回)
4時間53分 815日 ジャイアンツ対ベイスターズ(東京ドーム=延長十二回)
4時間11分 517日 ベイスターズ対ファイターズ(横浜)
4時間01分 9月5日 ファイターズ対ホークス(東京ドーム)
※ 
イニング表記がない試合は九回。

昨年は長時間試合だけでなく、サヨナラゲームも多く観た。ジャイアンツが三回、ファイターズが二回サヨナラ勝ち試合を見せてくれた。ファームでもジャイアンツとファイターズはそれぞれサヨナラ勝ちを一回ずつ見せてくれた。一年間の生観戦の中からベストゲームを選ぶとしたら、普通はそれらの中から選ぶのだろうが、それらを上回るインパクトがこの6時間01分の試合にはあった。今度長時間試合に遭遇したら勝ってくれ!と言いたいところではあるが、それよりもはっきり言ってせめて3時間台前半でスッキリ勝って欲しい。


【参考資料】
2014ベースボール・レコード・ブック(ベースボール・マガジン社)
blog201396日付パ・リーグ最長試合

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